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【コロナワクチン接種体験談】3回目はファイザー、モデルナどっちが良いの?副反応は?

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副反応

3回目のワクチン接種をどうするか悩んでいる人は多いと思います。

2回目までと異なるメーカーのワクチンを打つ「交互接種」について、

18日厚生労働省の研究班が有効性や副反応のデータを初めて公表しました。

2回目までファイザーを接種した人が3回目でモデルナを打つと、

3回ともファイザーを打った人に比べて感染を防ぐ抗体の値が上昇した一方、

発熱などの副反応が出る割合は高かったとしています。

対象:1回目・2回目接種でファイザー社の新型コロナワクチンの接種を受けた医療従事者等

※対象となった全員が2回目まではファイザーのワクチンを打っています。

3回目のワクチン接種をどうするかは、副反応についてのデータ等よく調べてから決めましょう。

管理人の体験談(ファイザー、ファイザー、モデルナの交互接種)も報告します。

3回目ワクチン接種の参考になれば幸いです。

3回目未接種者
3回目未接種者

3回目接種はどっちが良いの?

管理人
管理人

自分でよく考えてね。

管理人の体験談も紹介するね。

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3回目接種28日後の抗体価について

ファイザー⇒ファイザー社のワクチンの追加接種(3回目接種)前後の抗体価の推移

ファイザー⇒武田/モデルナ社のワクチンの追加接種(3回目接種)前後の抗体価の推移

※3回目ファイザー:抗体価について、396人の結果を集計。
 3回目モデルナ:抗体価について、233人の結果を集計。

海外の研究結果を踏まえると、

オミクロン株に対する効果も3回目にモデルナを接種した場合のほうが高いと推察される。

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副反応は?

3回目ファイザーの場合

3回目接種後では、接種部位の痛み、倦怠感等が多くの方にみられました。

接種部位の疼痛については、あまり年代に差がなく、90%前後でほぼ必発です。

全身倦怠感については、20代、30代、40代で70%前後です。

発熱については、接種1日後の発現頻度が最も高く、接種3日後にはほぼ消失していました。

頻度が高いのは20代、30代で30%、年齢が上がるにつれて低下傾向で

60代では10%以下です。

腋の下の痛みやリンパ節の腫れ・痛みの症状は、

2回目よりも3回目接種後の方が頻度が高くみられました。

ファイザー社ワクチン初回接種者に対する3回目接種後中間報告(令和4年2月18日)

3回目モデルナの場合

3回目接種後では、接種部位の痛み、倦怠感等が多くの方にみられました。

発熱については、接種1日後の発現頻度が最も高く、接種3日後にはほぼ消失していました。

頻度が高いのは20代で60%、30代、40代で50%でした。

3回目ファイザーと比べると発熱の頻度は倍ぐらい高くなっています。

腋の下の痛みやリンパ節の腫れ・痛みの症状は、

2回目よりも3回目接種後の方が頻度が高くみられました。

ファイザー社ワクチン初回接種者に対する3回目接種後中間報告(令和4年2月18日)

3回目モデルナワクチン接種感想、体験談(50代男性)

私の場合は、ファイザー、ファイザー、3回目モデルナを選択しました。

モデルナを選んだ理由

個人差が大きいと思いますが、私の場合2回目接種時、39.3℃まで発熱がありました。

3回目の副反応はファイザー、モデルナとも2回目と同程度と言われていました。

ただ、モデルナの3回目は接種量は1,2回目の半量です。

「もしかしたら、モデルナの方が副反応が少ないかも」と言う淡い期待からです^^;

もう一つは、現実問題としてすぐ打てるのはモデルナの方です。

どこの地域もそうだと思いますが、

ファイザーの場合は予約困難で、接種するまでに時間がかかります。

感染が拡大している今こそ急いで3回目を接種した方が良いと判断しました。

ワクチン3回目接種 モデルナ製はなぜ半量?

臨床試験では、初回接種の半分の量でも血清中の中和抗体価の上昇が認められ、

必要な免疫応答が得られたことが確認されています。

追加(3回目)接種には、どのような効果がありますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

両者の包装技術の違いにより、ファイザー製の有効成分量が30マイクログラムであるのに対し、モデルナ製は100マイクログラムであることが指摘されています。

モデルナ製のブースター接種(3回目接種)は半分の量(50マイクログラム)に設定されていますが、それでもファイザー製に比べて多いです。
副反応や抗体価の違いは量の問題があるのかも知れません。

3回目接種時期についてはこれまで「原則2回目接種から8カ月後以降」とされてきた。
だが、この「8カ月」という数字は科学的根拠に基づくものではない。
去年の11月、3回目接種について後藤厚労相は、
「自由に前倒しを認めるものではない」と発言、事実上前倒しにSTOPをかけた。
1月13日6ヶ月前倒しの方針へ転換。
そして今年2月「1日100万回」首相が早期達成を指示。
2月20日時点で最大75万回ほどに留まっている。

国内のドタバタ劇はひとえに、ワクチン供給・配送が追いついていないことによる。

副反応はどうだった?

2回目と同様、翌日39度台の発熱がありました(;_;)

ワクチン接種当日は、注射後4時間後ぐらいで左肩の筋肉痛を感じました。

ブログを書いていると、ふとした拍子に痛みを感じて、

「そうだった、今日ワクチン接種受けたんだ。2回目の時より早いかも」

副反応がでるのは翌朝からだと思っていたので、ちょっとびっくり。

午後10時ぐらいに、軽度の頭痛、倦怠感、微熱37.1℃あり。

明日はもっと熱が出そうと思い、早めに寝ました。

翌朝、39度台の発熱、全身倦怠感あり。

準備していた解熱鎮痛剤を飲んで、ひたすら寝るだけの1日。

熱が下がるよう、水分摂取を心掛けました。

正直寝てるだけでもけっこうきつい。

すぐに熱が下がるわけでもないのに、気になって

しょっちゅう体温計で熱を計ってしまいます。

今の電子体温計は賢いからすぐに結果がでますね。

3日目朝、だいぶ改善。熱は37℃ちょっとぐらい。

倦怠感は残っていますが、昨日よりは全然良い。

2回目の時にはなかった左腋窩の腫れぼったい感じあり。

筋肉痛を含めその後症状は、徐々に改善していきました。

その後体調不良はありません。

水銀体温計や実測式の電子体温計で、正確に体温を測定するには、
5~10分間計ります。

3回目接種を終えて感想、副反応まとめ

ほぼ2回目接種と同様の結果でした。

ただ、筋肉痛が出現するまで時間が短く、痛みも5割増しぐらい。

全身倦怠感も2回目と比べると1~2割増しぐらい。(あくまで個人の主観です)

覚悟していてもきついものはやっぱりきつい。

3回目接種はある程度副反応が予想出来ていたので、準備万端何とか乗り切れました。

発熱が長く続くことはなかったのでその点では安心でした。

厚労省のデータにもあるように、副反応が出ない人もいます。

コレばっかりはどんなに心配しても接種してみないとわかりません。

私の体験談がこれから3回目接種する方の何かしら参考になれば幸いです。

ワクチン接種に伴う発熱は通常1~2日で治まります。
発熱が3日以上続くときは、
副反応ではなくコロナウイルス感染による発熱も否定出来ません。
病院受診も検討しましょう。まず電話で相談して下さい。

準備しておいた方が良いもの
・解熱鎮痛剤(常備してあるもの、飲み慣れたものでOKです)
 新規に購入するなら、「アセトアミノフェン」
 副作用が少ないとされ、子供や妊娠中・授乳中の方でもご使用いただけます
・スポーツドリンク等飲料水(500ml×4、5本ぐらい)
・食品/食材、カップ麺、ゼリー等食べやすいもの

仕事がある人は翌日休みを取っていた方が安心です。

ワクチン接種は自分でよく考えよう まとめ

研究班の代表で、順天堂大学医学部の伊藤澄信客員教授は

「3回目にモデルナを接種したほうが抗体の値が上昇する一方で、

副反応が出る頻度は高かったが病気休暇を取得する程度は変わりがなかった。

どちらのワクチンを選択するかは効果と副反応のバランスを考えて判断してほしい」

としています。

結局、3回目接種を打つか打たないか、ファイザーにするかモデルナにするかは

自分で決めるしかないのです。

この記事が判断材料の一つになれば幸いです。

※ワクチン接種は強制ではありません。
 ワクチン接種による効果と副反応のリスクの双方を正しく理解した上で
 自らの意志で接種を検討しましょう。

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)

・ブロガー:ブログ収益 5桁/月    

・投資家:日本株投資歴38年
     つみたてNISA、iDeCoにてインデックス積立中
     
・フリーランス:2021年早期退職し、バリスタ(サイド)FIREへ



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