
更新日:2025/12/03
2025年12月、金融業界の注目イベントとなるのが SBI新生銀行のIPO(新規上場)です。
仮条件価格帯は 1,440円~1,450円 に決定し、ブックビルディング期間は 12月2日~12月5日、購入申込期間は 12月9日~12月12日、そして上場日は 12月17日 と発表されています。
SBIグループ傘下で再スタートを切った新生銀行のIPOは、個人投資家にとって「成長期待」と「リスク」を見極める重要な局面。
この記事では、仮条件から購入方法、当選確率、上場日まで最新情報をまとめて解説します。
IPOは申し込まないと当たりません。
ぜひご検討ください。
SBI新生銀行IPOとは?
新生銀行は過去に経営再建を経験しましたが、現在はSBIグループ傘下で再スタートを切り、ネット金融とのシナジーを武器に新たな成長を目指しています。
今回のIPOはその象徴的な一歩です。
IPOスケジュール
| 仮条件決定日 | 2025年12月1日 |
| 仮条件価格帯 | 1,440円 ~ 1,450円 |
| ブックビルディング期間 | 12月2日(火)~12月5日(金) |
| 発行価格決定日(抽選日) | 12月8日(月)発表予定 |
| 購入申込期間 | 12月9日(火)~12月12日(金) |
| 申込株数単位 | 100株単位 |
| 上場日 | 12月17日(水) |
国内引受証券会社
●SBI証券(主幹事)
●野村證券(主幹事)
・みずほ証券
・SMBC日興証券株式会社
・ゴールドマン・サックス証券
・大和証券株式会社
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・松井証券
・岡三証券 等
注目ポイント
- SBIグループの金融エコシステム
ネット証券・ネット銀行・保険などを横断するサービス展開が可能。 - 新生銀行の再建ストーリー
過去の経営再建からの再挑戦として注目度が高い。 - 個人投資家の関心
配当政策や株主優待の可能性が話題。
購入方法と当選確率

👉購入方法:主幹事のSBI証券をはじめ、取扱証券会社から申込可能。
各証券会社にログインしたら、「IPO・PO」をチェックしてみてください。
- 当選確率:公開株数が多ければ当選しやすいが、人気次第で倍率は高まる可能性。
IPO投資のリスク
- 銀行業特有の 金利変動リスク。
- 過去の経営再建のイメージが残っている点。
- 市場環境次第で初値が伸び悩む可能性。
SBI新生銀行まとめ

2025年12月17日に東証プライムに上場予定のSBI新生銀行(8303) をご紹介しました。
SBI新生銀行IPOは、金融業界の再編を象徴するイベントです。
投資家にとっては 成長期待とリスクを見極める重要な局面。
SBI新生銀行は、いわば私のメインバンクで、使い勝手良好。
最新情報をチェックしながら、ぜひIPO申込ご検討ください。
👉 締め切りは12月5日(金)11時まで(SBI証券の場合)
・投資家:日本株投資歴40年
NISA、iDeCoにてインデックス積立中
・フリーランス:2021年退職し、バリスタ(サイド)FIRE
・ブロガー:2021年ブログ開設
・取引証券会社: SBI証券 野村證券 マネックス証券 楽天証券




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