更新日:2023/01/02
あなたは引越ししたことありますか。
一度経験するとわかりますが、様々な手続きが必要で、とても1日では終わりません^^;
引越しワンストップサービスとは、市区町村への行政手続だけでなく、
ライフライン(電気・ガス・水道)等の民間手続も含め、
引越しに伴う手続をオンラインにて一括で行うことを可能とする仕組みであり、
現在取り組みが推進されています。
デジタル庁の発表(12月14日更新)によると
2023年2月6日より、全ての市区町村でマイナポータルを通じた、
転出届の提出や転入予定の市区町村への来庁予定の連絡(転入予約)が可能となります。
オンラインによる転出届・来庁予定の連絡(転入予約)の流れ
オンラインのメリットは?
本サービスを利用することで、
届出人(マイナポータルにおいては「申請者」と表記されます)は、
転出元の市区町村への来庁が原則不要となります。
また、マイナポータルを通じて転入先市区町村での必要な手続や持ち物が確認でき、
手続漏れや持ち物忘れを防止することができます。
利用出来る人は?
・電子証明書が有効なマイナンバーカードをお持ちの方
・日本国内での引越しをする方
※ご自身単身での引越しの他、ご自身と同一世帯員、ご自身以外の世帯員の方の引越しでも
利用可能です。
オンラインによる転出届・転入予約が可能に まとめ
将来的には、引越しワンストップサービスを利用して、市町村への行政手続きだけなく
ライフライン(電気・ガス・水道)などの民間手続きも含め
引越しに伴う手続きをオンラインで一括して行うことが可能になるハズです。
今回はその第一歩として、2023年2月6日から、全ての市町村でマイナポータルを通じた
転出届の提出や転入予定の市区町村への来庁予定の連絡(転入予約)が可能となります。
国は、マイナンバーカードを対面でもオンラインでも本人確認を行える
「デジタル社会のパスポート」と位置づけ、施策を推進しています。
今後様々な場面で活用の機会が増えるはずです。
マイナンバーカード未申請の人はぜひご検討下さい。
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