
更新日:2026/04/20
2026年4月20日16時52分ごろ、三陸沖(日本海溝沿い)でマグニチュード7.7の地震が発生しました。
震源の深さは約19km、青森県階上町では震度5強を観測しています。
この地震が「先発地震」に該当し、気象庁は後発地震の可能性が平常時より相対的に高まったとして午後7時30分「北海道・三陸沖後発地震注意情報」 を発表しました。
「巨大地震が来るの?」「避難したほうがいい?」という心配の声もありますが、まず押さえるべきポイントは “避難情報ではない” ということです。
この注意情報は、地震が「必ず起きる」という意味ではなく、“平常時より相対的に確率が高まった” ことを知らせるためのものです。
この記事では再確認すべきことをまとめました。
ニュースをチェックする上で参考になれば幸いです。
北海道・後発地震注意情報とは

気象庁によると、この情報は次のような状況で発表されます。
- 日本海溝・千島海溝沿いで M7以上の地震(先発地震) が発生
- 過去の事例では、その後に さらに大きな地震(M8級) が起きたケースがある
- そのため「後発地震の可能性が平常時より高まっている」と注意喚起する
つまり、「巨大地震が来る」ではなく、「備えを確認しておいてください」という情報 です。
後発地震の発生確率はどれくらい?
気象庁の説明では、平常時の後発地震発生確率は 約0.1%。
今回の 地震(M7.7)発生により、過去の統計から「今後一週間に約1%の確率でマグニチュード8以上の大規模地震が発生する可能性がある」と考えられます。
数字だけ見ると10倍ですが、それでも 「起きる可能性は低い」 という位置づけです。
ただし、もし起きた場合の規模が大きいため、注意喚起として情報が出されています。
対象エリアは、北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県。
では、どう行動すればいいのか?
1. 津波警報が出ている地域
これは 最優先で即避難が必要 です。
- 海岸・河口から離れる
- 高台や避難ビルへ
- 警報解除まで戻らない
- 夜間でもためらわず避難する
津波は「先発地震」による直接の危険であり、 後発地震とは別の行動基準になります。
2. 津波注意報が出ている地域
避難が必要な場合があります。
- 海岸・漁港・防波堤に近づかない
- 海沿いの低地にいる場合は安全な場所へ移動
- 注意報でも命に関わるケースがあるため油断しない
「注意報だから大丈夫」という解釈は誤りです。
3. 津波警報、注意報が出ていない地域
避難する必要はありません。
ただし、後発地震の可能性が平常時より高いため、1週間は“備えの再確認期間” として行動することが推奨されています。
備えの再確認
1. 家の安全を見直す
- 家具の固定
- 落下物のチェック
- 夜間の避難動線を確保(靴・懐中電灯を枕元に)
※詳しくはこちらの記事もぜひ。
>>大地震に備える三つの必須対策|まず家具固定、非常持ち出し袋、備蓄
2. 非常持ち出し品を確認
- 水・食料
- モバイルバッテリー
- 常備薬
- 重要書類
3. 津波への備え
- 海沿いの地域は避難場所・高台を再確認
- 揺れたら迷わず避難
4. デマに注意
- 気象庁・自治体の公式情報のみ確認
- SNSの予言・噂は無視
■ 注意情報が出ても“避難は不要”
「後発地震注意情報」は 避難指示ではありません。
- 仕事・学校は通常通り
- 生活も通常通り
- ただし「すぐに避難できる準備」をしておく
これが正しい行動です。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」まとめ
2026年4月20日19:30、「北海道・三陸沖で後発地震注意情報」が発表されました。
津波警報が出ている地域では即避難が必要です。
津波警報が解除されるまで、避難を続けてください。
○後発地震注意情報=避難不要(備えの再確認)
○津波警報=即避難
○津波注意報=避難が必要な場合がある(海岸から離れる)
- 発生確率は 0.1% → 1% に上昇
- それでも「起きる可能性は低い」
- ただし起きた場合の被害が大きいため、1週間は備えを再確認
- 避難は不要。生活は通常通りでOK
- デマではなく公式情報を確認することが大切
大地震はいつでもどこでも発生する可能性があります。
ぜひ備えを怠りなく。






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