「たすけて」のハンドサインとは?声を出せないとき命を守るジェスチャー

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助けて
助けて

更新日:2025/09/13

言葉が通じない状況、声を出せない恐怖の中——そんなとき、たった一つの手の動きが「助けて」のサインになることをご存じですか?

このハンドサインは、DV・監禁・誘拐などの緊急事態で使える、世界共通の非言語SOSです。

自分の身を守るためにも、そして誰かの命を守るためにもぜひ知っておきたいですね。

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✋「Signal For Help(シグナル・フォー・ヘルプ)」って何?

発祥:2020年、カナダ女性財団(Canadian Women’s Foundation)が考案

目的:声を出せない状況でも、周囲に助けを求めるため

拡散経路:TikTokやSNSで世界中に広まり、警察や支援団体も認知

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📌 ハンドサインのやり方

この3ステップで「助けて」の意思を静かに伝えることができます。

  1. 手のひらを相手に向けて開く(パー)

  2. 親指を内側に折り曲げる

  3. 残りの4本の指で親指を包み込むように握る(グー)

※必ず相手に手のひらを向けることが重要です

どんな場面で使える?

  • 家庭内暴力(DV)で声を出せないとき

  • 誘拐・監禁などで監視されているとき

  • 海外旅行中、言葉が通じない緊急事態

  • ビデオ通話中にこっそり助けを求めたいとき

🚨 このサインを見かけたらどうする?

  1. 冷静に観察:状況を把握し、誤解を避ける

  2. 直接介入は避ける:加害者が近くにいる可能性あり

  3. 警察や支援機関に通報:110番やDV相談窓口へ

  4. 証拠を残す:可能なら動画や写真を記録

  5. 安全な距離から見守る:被害者の逃げ道を確保する

誰でも知っておくべき「非言語の命綱」

このサインは、言語・文化・年齢を超えて使える命のジェスチャーです。

あなた自身が使うかもしれないし、誰かの「助けて」に気づくかもしれない。

だからこそ、今すぐ覚えて、周囲にも伝えてください。

まとめ

項目内容
サイン名Signal For Help(助けてのハンドサイン)
やり方パー → 親指折る → グーで包む
使用場面DV・誘拐・監禁・言語障壁など
注意点手のひらは相手に向ける/直接介入は避ける
対応方法通報・記録・安全確保・専門機関へ相談

「助けて」のハンドサイン「Signal for Help」をご紹介しました。

声を出せない状況で助けを求めるために考案された国際的なジェスチャーですが、日本を始めアジア圏ではまだ認知されていません。

このサインを見かけたら、直接介入せず、冷静に状況を観察し、警察や支援機関に通報することが推奨されます。

緊急時に命を守る手段として、多くの人が知っておきたいですね。

記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
 
 


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