更新日:2023/06/29
2023年6月28日、JR九州はクレジットカードのタッチ決済を使った自動改札機入出場を行う実証実験の対象駅を50駅に拡大すると発表。
7月12日から対象駅を鹿児島本線の門司港駅~久留米駅までの全駅(49駅)と、
香椎線の海ノ中道駅(1駅)に展開します。
本実証は、三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用しており、
対象駅が50駅に拡大され利用しやすくなります。
そこで今回はJR九州のタッチ決済について解説します。
対象カードをお持ちの方で、JR九州の対象駅を利用するときは「タッチ決済」ぜひご利用下さい。
タッチ決済によるJR九州の乗車実証実験
タッチ決済乗車とは?
タッチ決済機能のあるカードやスマートフォン等を専用機器にかざすことで、
決済をスピーディに完了する仕組みです。
サインも暗証番号の入力も不要(※)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。
ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、
日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
JR九州タッチ決済対象駅
現行(令和5年7月11日まで)
鹿児島本線:香椎駅(1階改札口のみ利用可)、千早駅、箱崎駅、吉塚駅、
博多駅 (中央改札口、北改札口のみ利用可) 計5駅
拡大後(令和5年7月12日から)
・鹿児島本線の門司港駅~久留米駅までの全駅(49駅)
・香椎線の海ノ中道駅(1駅)
決済ブランド
Visa、JCB、American Express のクレジット、デビット、プリペイドカード
対 象 者
タッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマホ等をお持ちの方
タッチ決済利用方法
対象となるタッチ決済機能付きクレジットカード等を、
対象駅の自動改札機に装着された専用の読み取り部にタッチいただくことで、
ご乗車いただけます。
実証実験期間
2023年7月12日(水)~2024年3月31日(日)
JR九州タッチ決済対象駅を50駅へまとめ
2023年7月12日(水)より鹿児島本線の門司港駅~久留米駅までの全駅(49駅)、
香椎線の海ノ中道駅でタッチ決済が使えるようになります。
Visa、JCB、アメリカンエキスプレスのタッチ決済対応カードが利用できます。
タッチ決済対応カードを使えば切符を購入する手間が省けて、
そのままJR九州を利用出来るようになります。
JR九州50駅をご利用の際は、ぜひタッチ決済で!
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