
更新日:2025/06/15
仕事に家庭にと、日々忙しい20〜40代の働き盛り世代。
仕事もプライベートも充実させたいですよね。
でも「寝ても疲れが取れない」「寝つきが悪い」と感じていませんか?
実はそれ「睡眠環境」を整えれば改善するかも知れません。
今回の記事では、今晩からでも始められる「快眠のための5つの環境条件」をご紹介します。
気になる人はぜひチェックしてみてください。

快眠するにはどうした良いの?

快眠のために「睡眠環境」を整えよう。
睡眠と幸福度の関係
良質な睡眠によって得られる幸福感は、およそ3000万円の宝くじ当選時に匹敵するという。
条件① 室温と湿度の最適化
人は深部体温が下がると眠くなる性質があります。
そのため、快適な室温・湿度を保つことで、寝つきと睡眠の深さが変わります。
- 【室温】夏:28℃以下(25℃前後)/冬:18〜20℃
- 【湿度】通年:50〜60%が理想
✨ ワンポイント:エアコン+加湿器の併用で調整を。夜間もエアコンつけっぱなしで。
条件② 遮光と静音で“眠りのシェルター”に
光と音は最大の睡眠の敵。
脳はわずかな刺激にも反応するため、遮光カーテンと耳栓・ホワイトノイズは有効です。
- 遮光カーテンで外光を完全にシャットアウト
- 気になる騒音にはホワイトノイズマシンや耳栓を
✨ ワンポイント:スマホの通知音もOFFにするのを忘れずに。

条件③ 自分に合った寝具を選ぶ

睡眠の質はマットレスと枕で大きく変わります。
理想は「立っている姿勢をそのまま保てる寝姿勢」。
- 【マットレス】柔らかすぎず硬すぎない中反発タイプが人気
- 【枕】首の隙間を埋めて、自然なS字を保てるものを
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✨ ワンポイント:腰痛持ちは腰部分をしっかり支えるタイプを選びましょう。
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条件④ 就寝前1時間のデジタルデトックス
スマホやPCのブルーライトは、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を妨げ、脳を覚醒させます。
また、SNSでの誰かの情報や投稿は、知らず知らずのうちにモヤモヤの原因になったりします。
最低でも寝る1時間前には、スマホやPCの電源を切り、デバイスから離れましょう。
- 読書やストレッチ、アロマでリラックスタイムに
- 部屋の照明は間接照明や暖色系ライトに切り替え
✨ ワンポイント:どうしてもスマホを使う場合は“ナイトモード”を活用。
条件⑤ 香り・音・光で五感から癒しを

睡眠は「五感」を使って整えるのが近道。
香りや音楽は副交感神経を優位にして、眠りを誘います。
- 【香り】ラベンダー、ベルガモット、ヒノキなど
- 【音】1/fゆらぎの音楽やヒーリングサウンド
- 【光】キャンドルライトや間接照明で“ともしび”演出
✨ ワンポイント:アロマディフューザーとスマート照明の組み合わせが◎。
※お手軽に試すなら、無印良品「おやすみブレンド」おすすめ。
ひと吹きで心地よい香りを空間に広げます。

睡眠環境まとめ:眠りが変われば生活が変わる
睡眠は、心身の健康維持に必須です。
”睡眠の質”を向上させると、成長ホルモンやメラトニン分泌が促進され、心身ストレスが緩和されるなどの効果が判ってきました。
働き盛り世代にとって「いい睡眠」は最高の自己投資です。
上記5つの条件を1つずつ整えるだけでも、朝の目覚めが変わってくるはず。
今夜から、睡眠環境の見直し始めてみませんか?
・ブロガー:2021年9月ブログ開設
・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
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