【お中元】の意味とは?由来や贈る時期、マナーをやさしく解説

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お中元
お中元 イメージ

更新日:2025/07/09

夏になるとよく耳にする「お中元」。

今年はもう贈りましたか。

でも実は「意味をよく知らない」「ただなんとなく贈っている」という方も多いのではないでしょうか?

この記事では、お中元の意味や由来、贈る時期やマナーについて、わかりやすくご紹介します。

これを読めば、贈り物に込められた本当の気持ちがきっと伝わります。

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🎁 お中元とは?

お中元とは、日ごろお世話になっている人に「感謝の気持ち」を込めて贈る夏のご挨拶の品です。

  • 上司や取引先
  • 親戚や義両親
  • 習い事の先生 など

ビジネス・プライベートを問わず、「いつもありがとうございます」の気持ちを形にする日本独自の文化です。

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🏮 お中元の由来は?

「お中元」のルーツは、中国の道教の習わし「三元節(さんげんせつ)」に由来します。

・上元(1月15日)

中元7月15日

・下元(10月15日)

これらの日には、神にお供え物をしてお祝いを行っていました。

この中の「中元」が日本に伝わり、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」=お盆の供養と結びつきました。

その結果、ご先祖を供養という意味合いが強くなり、やがて身近な人への感謝も伝える風習として「お中元」が定着していったのです。

📅 お中元を贈る時期はいつ?

地域によって多少異なりますが、一般的な目安は以下の通りです:

地域贈る時期
北海道7月15日~8月15日頃
東北・関東地方7月上旬~7月15日頃
関西・東海・四国など7月中旬~8月15日頃
九州地方8月1日から8月15日頃

贈りそびれた場合は、「暑中見舞い」「残暑見舞い」として贈るのがマナーです。

🙏 お中元のマナー

  • ✔ のし紙は「紅白の蝶結び」が基本(表書きは「御中元」)

  • ✔ 相手の好みや家族構成に合った品を選ぶ

  • ✔ 金額の目安は3,000円〜5,000円(特別な相手なら1万円程度も)

何度も結んだりほどいたりすることができる蝶結びのように、何度あってもよい祝い事などの場面で使われます。

Q
お中元にお返しをする必要はある?
A

一般的にお中元は目下の方から目上の方に対して贈るものですから、お礼状を返すだけで問題はありません。
最近は電話やメールでお礼の言葉を伝える人も多いと思いますが、できるだけ早く(3日以内)お礼状を送るように心がけましょう。

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忙しい現代では、オンラインでお中元を贈る人が急増中です。

特にAmazonや楽天などでは、

  • ラッピング対応
  • 送付先を複数指定可能
  • ポイントもたまる

など、便利なサービスが揃っています。

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お中元まとめ|「感謝の心」を届ける日本の夏の習慣

お中元の意味や由来、マナーについてご紹介しました。

お中元は単なる贈り物ではなく、「いつもありがとう」という心を伝える大切な機会です。

思っていることは、言葉にするか行動で示さないと相手には伝わりません。

ぜひ今年は、相手に喜ばれるギフトとともに、心のこもったメッセージを添えてみてください。

記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
 
 


 
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