
更新日:2026/06/15
ANAは2026年7月1日搭乗分から、機内持ち込み手荷物のルールを一部変更します。
今回のポイントは “身の回り品のサイズが明確に数値化された” こと。
これまで「前の座席下に入る大きさ」とだけされていた基準が、
40cm × 30cm × 20cm以内
と具体的に定められました。
尚、機内に持ち込むものは「利用者自身で上の棚に収納できるサイズ・重さであること」が前提となるので、ご注意ください。
この記事ではANAの機内持ち込みルールを解説します。
ANAを利用する際の参考になれば幸いです。
※CAはお手伝いしませんので、自分で棚に収納出来ない場合は、機内持ち込みにせずに預けましょう。
変更点(2026年7月1日〜)

■ 身の回り品(1個)
身の回り品のサイズは、前の座席の下に収納できる大きさ、かつ「40cm×30cm×20cm以内」
従来どおり(変更なし)
※持ち込みは「手荷物1個+身の回り品1個」の合計2個まで
● 手荷物(1個)
100席以上の機材

- 55×40×25cm以内
- 三辺の合計115cm以内
※ この2つを“両方満たす必要がある” - 自分で上の棚に収納できるサイズ・重さであること
- 身の回り品と合わせて総重量10kg以内
100席未満の機材

- 45×35×20cm以内
- 三辺の合計100cm以内
※ この2つを“両方満たす必要がある” - 自分で上の棚に収納できるサイズ・重さであること
- 身の回り品と合わせて総重量10kg以内
100席以上/未満の違い
| 区分 | 手荷物サイズ | 三辺合計 | 身の回り品サイズ | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| 100席以上 | 55×40×25cm | 115cm以内 | 40×30×20cm | 合計10kg |
| 100席未満 | 45×35×20cm | 100cm以内 | 40×30×20cm | 合計10kg |
離島便など100席未満の機材では「機内持ち込み手荷物サイズ」が異なるため、利用便の機材は事前に確認しましょう。
なぜ変更されたのか?
ANAによると、今回の変更は以下を目的とした業界統一ガイドラインに基づくものです。
- スムーズな搭乗
- 定時運航
- 手荷物落下によるケガ防止
なお、身の回り品サイズ(40×30×20cm)の数値明確化については、ANAのみが実施予定であり、その理由について現在ANAに確認中です。
回答が得られ次第、この記事に追記します。
旅行者が今すぐやるべき対策
✔ 1. 自分のバッグをメジャーで測る
特に “厚み20cm以内” が最大の落とし穴。
✔ 2. どれを身の回り品にするか決める
機内に持ち込めるのは 2個まで。
どの荷物を「身の回り品」とし、どれを「機内持ち込み手荷物」とするかを決めておく。
- 1つは身の回り品(40×30×20cm)
- 1つは手荷物(55×40×25cm もしくは 45×35×20cm以内)
という扱いになる。
身の回り品に含めない物品例
ANAでは、以下の物品は「身の回り品1個」のカウントに含まれません。
- コート類1着
- 傘1本
- 飛行中に座席に装着して使用するチャイルドシート
- 身体障がい旅客が自身で使用する松葉杖、ステッキ、添木その他義手、義足類
- 身体障がい者が自身のために同伴する盲導犬、介助犬および聴導犬
- 飛行中に必要な幼児または小児用品を入れたカバン類
- 旅客が同伴する幼児または小児旅客のために使用する携帯用ゆりかご
- その他会社が機内持ち込みを特に認めた物品
機内持ち込み枠2個とは別に追加で持ち込めます。
✔ 3. お土産
お土産が増えて持ち込み枠2個を超えると機内に持ち込めなくなるため、パッキング時に個数超過しないよう注意しましょう。
ANA機内持ち込みルールまとめ
ANAの機内持ち込みルール変更を解説しました。
2026年7月1日から、ANAの機内持ち込み手荷物は、“身の回り品=40×30×20cm以内”というサイズ規定が適用されます。
当日のトラブルを避けるためにも、事前のサイズ確認をおすすめします。
また、機内に持ち込めるのは「身の回り品」と「機内持ち込み手荷物」の2個までです。
お土産などで荷物が増えると、機内持ち込みの上限(2個)を超えてしまうことがあります。
2個を超えた荷物は機内に持ち込めず、保安検査場や搭乗口で預け入れを求められるため注意が必要です。





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