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【世界一周クルーズ】2023年出航いつか憧れの世界一周クルーズ

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豪華客船

更新日:2025/12/2

2021年当時のお話です。

あなたの夢は何ですか。

半年休めるとしたら、何をしてみたいですか。

人それぞれいろんな夢があると思います。

夢に向かって日々努力されていることでしょう。

私自身の夢は、・・・

世界一周したい!

旅行好きの人なら、誰でも一度は思う事でしょう。

普通仕事をしている人はなかなかまとまった休みを取るのが難しい。

私の場合、早期退職する前は夏季休暇とって、有給を合わせて、土日の休みをうまく挟んで最大9日。

これが休むことの出来る最大日数。

そのために、ゴールデンウィークも年末年始も働いて、夏休みをとって旅行に行く。

夏休みの海外旅行を楽しみに1年頑張って働く。

予備日(国内の移動日)を1日とすると、だいたいヨーロッパ8日間ツアーになることが多い。

個人旅行からツアーへ

海外旅行に行き始めた当初は、個人旅行だった。

トレッキングが趣味だったのでスイスへトレッキングツアーを自分で計画した。

自分で宿を取ったし、トレッキングルートも自分で選んだ。

当然エスケープルート(予定を変更して下山するコース)も検討した。

情報収集することも、いろいろ日程を考えること自体が楽しい。

だんだん仕事が忙しくなると、あれこれ情報を集め、日程を考える余裕がなくなる。

そしていつしか、旅は”ツアーを選ぶ”という行為に変わった。

まず休みの日程を決め、仕事を調整。

そして取れた日程に合わせて行けそうなツアーを探す。

そうやって選んだツアーも行って見れば全然悪くない。

フランスに行ったツアーでは、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが晩年を過ごした屋根裏部屋や自殺したとされる麦畑を見たりした。

知らない街を歩き、日が暮れてきてもタクシーを見つけられず、泣きそうになったり。

旅にでればワクワクどきどきが待っている。

ツアーには当然自分達だけでなく、他の参加者もいる。

何のつながりもない人同士が、ツアーという名の下に一緒に行動し、一緒にご飯を食べる。

年齢も経歴も様々だが、話をしてみると面白い。

皆リラックスしているし、旅に出て高揚しているのでいろいろな話が聞ける。

その人のこれまでの人生が詰まっている。

旅という非日常が神経を刺激する。

五感を働かせ、全てを吸収しようとする。

「もう少し長い日程の旅がしてみたい」

「いつか世界一周してみたい」

夏休みが終わるといつもそう思っていた。

深夜特急沢木耕太郎

あなたは沢木耕太郎が書いた「深夜特急」という本をご存じだろうか。

「インドのデリーからイギリスのロンドンまでバスで一人旅をする」という目的で旅に出た主人公の物語。

出版されて以降バックパッカーの間で旅のバイブルのように扱われ、これを読んで旅に出ようと思った人は多かったはず。

同じ旅にでるならそのまま世界一周した方が、わざわざ何回も日本と行った来たりするよりは効率が良い。

旅費を考えたら、その方が安くなるハズ。

そう思って世界一周旅行に関する情報を集めた。

そして分かったのは、世界一周航空券があると言う事だった。

そして思ったより料金が安い。

ただ飛行機で世界一周したとしても、それは空港から空港という点と点を結んだだけ。

出来れば、深夜特急のようにバスや列車で旅をしたい。

スイスを旅した時のように鉄道パスを使って自由に回れないか。

ヨーロッパだけならそれでも十分行けるはずだけど、鉄道のないところは?

何かトラブルがあったときに自分だけで解決出来るか?

移動するだけで荷物はどうする?

20代、30代だったら情熱と体力で乗り越えられるかも知れない。

今となってはそれは厳しい。

バスや列車で回る旅は実現の可能性が低い。

そう考えたときに残された手段は?

客船でめぐる世界一周

賢明な読者はもうお気づきでしょう。(笑)

表題にあるように、船がある。

世界一周クルーズがあるじゃないか!

客船でめぐる世界一周!!

・寝ている間に目的地に着く。

・荷物を持ち歩く必要がない。

・ツアーの時のように毎日パッキングしなくて良い。

・現金を持ち歩かなくて良い。

・日本語が通じる。

・日本を出発して、一筆書きで旅を表現できる。

(ブログを書いている人は記事のネタに使える)

こんな本もありました。

※収入普通、英語ダメ、体力なし、離乳食の子連れの私でも大丈夫♪

選べる世界一周クルーズ

今年はご存じのように、コロナ禍で旅行そのものが行けなくなった。

クルーズは全て中止になった。

2021年11月日本ではなぜか落ち着いてきたが、世界ではまだまだ収束の兆しがない。

来年コロナがどうなるかよく分からない。

旅行の計画を立てるとすれば2023年から。

ピースボートが新チャーター船「パシフィック・ワールド号」による世界一周クルーズを行うことを発表。

2023年の世界一周クルーズは3本。

2023年4月出発北極航路 ヨーロッパ&中米コース

  • 最少催行人員:600名
  • 船中泊
  • 日本人添乗員が同行します
  • 医師、看護師が乗船します
  • 食事回数:朝106回、昼106回、夕106回
  • 使用客船:パシフィック・ワールド号(総トン数:77,441トン/全長:261.3メートル/乗客定員:2,419名/運航会社:シーホークコーポレーションリミテッド)

気になるお値段はエコノミーペアタイプ228万円(早期割引179万円)~

2023年8月出発北中米&ヨーロッパコース

予定コースは神戸発着105日間 2023.8.23(水)~2023.12.5(火)

      横浜発着105日間 2023.8.24(水)~2023.12.6(火)

神戸→横浜→ホノルル(米国)→マンサニージョ(メキシコ)→プエルトケツァル(グアテマラ)→プンタレナス(コスタリカ) →バルボア(パナマ)→パナマ運河通航→オーチョリオス(ジャマイカ)→ニューヨーク(米国)→セントローレンス川航行→モントリオール(カナダ)→ケベック・シティ(カナダ)→レイキャビク(アイスランド) →グラスゴー[グリーノック](スコットランド)→リバプール(イギリス)→ボルドー(フランス)→リスボン(ポルトガル)→バルセロナ(スペイン)→チビタベッキア(イタリア)→ピレウス(ギリシャ) →イスタンブール(トルコ)→ポートサイド(エジプト)→スエズ運河通航→コロンボ(スリランカ)→プーケット(タイ)→シンガポール→厦門(中国)→神戸→横浜

2023年12月出発南太平洋・南米・アフリカコース

冬の日本を抜け出して、夏の日差しまばゆい南半球を巡るコース。

「リオのカーニバル」、イースター島が含まれています。

サファリで、野生のライオンやキリンの写真撮ってみたいですね。

世界一周クルーズも資料取り寄せからスタート!まとめ 

世界一周クルーズは3ヶ月を超える長旅です。

金と暇がいります。思い立っても急には参加出来ません。

旅行開始まではまだまだ時間に余裕があります。

気になる方はぜひ資料を取り寄せて検討しましょう!

資料取り寄せ、船旅説明会は無料です。

地球一周の船旅【ピースボート】

※コロナは終息せず。ロシアのウクライナ侵攻、普通のツアーすら難しくなりましたね(;_;)

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影

・フリーランス:2021年早期退職し、サイドFIRE
 


 

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