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【衆議院議員総選挙2024】自民党”裏金”議員リスト91人一覧

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更新日:2024/10/15

あなたは衆議院選挙で誰に投票しますか。

衆院の額賀福志郎議長は2024年10月9日午後、本会議で「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」という解散詔書を読み上げ、衆院解散を宣言した。

政府は臨時閣議で「10月15日公示、27日投開票」とする衆院選日程を正式決定した。

首相就任から8日後の衆議院解散は戦後最短。

解散から投開票までは18日間となり、2021年衆院選の17日間に次いで戦後2番目の短期決戦となる。

自民党は、裏金リストの議員12人を非公認とした。

衆院選では、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題や、物価高を含む経済対策などが争点となる見通し。

立候補予定者数は1,222人。

選挙で審判を下すのは私たち国民です。

判断材料として、自民党の”裏金”議員リスト一覧も掲載しました。

ぜひ投票であなたの意志を示しましょう。

次の選挙はいつ?

管理人
管理人

10月27日(日)。

期日前投票もできるよ。

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今後の選挙日程

公示は10月15日

公示は、立候補を届け出る日でこの日から選挙運動がスタートする。

立候補の受け付けは、午前8時半から午後5時まで。

公示の日付は、公職選挙法で「少なくとも投開票の12日前」と決まっている。

立候補を届け出るには、候補者ごとに現金または国債証書を法務局に預けた証明書を提出す「 供託きょうたく 」が必要。

衆議院小選挙区は300万円、比例代表は600万円(小選挙区との重複立候補者の場合は300万円)。

売名行為などを防ぐ措置で、供託金は得票数が規定に達しないと没収される。

供託金没収点

一定数以上の得票数を得られなかった候補者は供託金が没収されます。

■衆議院小選挙区選出議員選挙

有効投票総数÷10

■衆議院比例代表選出議員選挙

供託額-(300万円×重複立候補者のうち小選挙区選挙の当選者数+600万円×比例代表選挙の当選者数×2)

■参議院選挙区選出議員選挙

有効投票総数÷その選挙区の議員定数÷8

■参議院比例代表選出議員選挙

(各政党が用意した候補者名の記載された名簿登載者の数ー当選人×2)×600万円

期日前投票は10月16日から

期日前投票期間令和6年10月16日(水) から 10月26日(土)まで
投票時間午前8時30分から午後8時まで
※投票時間は投票所で異なる場合があります。

2024年10月16日から、期日前投票が始まる。

期日前投票の期間は26日まで。

午前8時30分~午後8時に各自治体の期日前投票所で投票できる。

投開票日は10月27日

投票日は10月27日で、午前7時から午後8時まで投票できる。

ただ、離島など一部の市町村では、各選挙管理委員会の判断で早めに投票所を閉じるなど時間が変更されることもある。

午後8時からは開票作業が行われ、深夜には大勢が判明する見通し。

衆院の定数は計465議席(小選挙区289、比例選176)。

自民単独や連立政権を組む自民、公明両党で引き続き過半数(233議席)を確保できるかどうかが焦点。

自民党を過半数割れに追い込みましょう!

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自民党裏金事件とは?

きっかけは、2022年11月の「しんぶん赤旗」の報道。

2018年~2020年に安倍派など5派閥の政治団体が、政治資金パーティーの収入計約2500万円を政治資金収支報告書に記載していなかったと報じた。

報道を受け、神戸学院大の上脇博之法学部教授が、2018~2021年の4年間を調べ直し、自民5派閥の政治団体において計約4000万円の不記載があったとして東京地検に告発していた。

自民・小泉進次郎氏に告発状 過少記載容疑、大学教授(共同通信) – Yahoo!ニュース

2023年11月に入り、東京地検特捜部が派閥の担当者らを任意で事情聴取していることが明るみに出た。

裏金何が問題?

裏金とは、個人的または組織的に資金を隠ぺいする不正行為です。

●業務上横領罪になるケース

●背任罪になるケース

●脱税になるケース

通常上記3つに該当します。

国会議員だからと言って許されるはずもありません。

自民党「裏金議員」一覧91人

自民党の派閥の政治資金パーティをめぐり、派閥からキックバックを受けたり、パーティー収入の一部を中抜き・プールしたりしたうえで記載していなかった国会議員(元議員)を一覧にしました。

私がネット上で調べた範囲で記載しています。

議員名選挙区不記載の金額特記事項
大野泰正
(おおのやすただ)
(岐阜県)選出
比例区参議院議員
5154万円
池田佳隆
(いけだよしたか)
比例代表(東海)選出
衆議院議員
4826万円
谷川弥一
(たにがわやいち)
衆議院議員・長崎3区4355万円
二階俊博
(にかいとしひろ)
和歌山県第3区3526万円引退。三男の伸康氏が立候補表明。
二階氏三男vs.世耕氏。
三ツ林裕巳
(みつばやしひろみ)
埼玉県第14区
(新:第13区)
2954万円非公認、公明党推薦
党の役職停止1年間
萩生田光一
(はぎうだこういち)
東京都第24区2728万円非公認
党の役職停止1年間
衆院の政治倫理審査会出席せず
山谷えり子
(やまたにえりこ)
比例代表参議議員2403万円
堀井学
(ほりいまなぶ)
2196万円公職選挙法違反、
政治資金規正法違反の罪で罰金、
公民権停止3年の略式命令
橋本聖子
(はしもとせいこ)
比例代表選出
参議院議員
2057万円
武田良太(56)
(たけだりょうた)
福岡11区1926万円公認
党の役職停止1年間
中根一幸
(なかねかずゆき)
埼玉県第6区
比例北関東ブロック
1860万円非公認
党の役職停止6カ月
平沢勝栄
(ひらさわかつえい)
東京都第17区1817万円非公認
党の役職停止1年間
簗和生
(やなかずお)
栃木県第3区1746万円公認
党の役職停止6カ月
林幹雄
(はやしもとお)
千葉県第10区1608万円
杉田水脈
(すぎたみお)
比例中国ブロック1564万円出馬辞退(党の役職停止6カ月)
来年の参院選に立候補する意向
世耕弘成
(せこうひろしげ)
選挙区(和歌山県)選出
参議院議員
1542万円無所属のまま衆議院への鞍替え
宮本周司
(みやもとしゅうじ)
石川県選出参議院議員1482万円
宗清皇一
(むねきよこういち)
比例近畿1408万円公認
党の役職停止6カ月
菅家一郎(69)
(かんけいちろう)
福島県第4区(新:第3区)1289万円非公認
党の役職停止6カ月
福井照
(ふくいてる)
比例代表四国ブロック選出1254万円
小田原潔
(おだわらきよし)
東京都第21区1240万円非公認
党の役職停止6カ月
長崎幸太郎
(ながさきこうたろう)
元・衆議員議員
山梨県知事
1182万円
衛藤征士郎
(えとうせいしろう)
大分県第2区1070万円公認
党の役職停止6カ月
松野博一
(まつのひろかず)
千葉県第3区1051万円公認
党の役職停止1年間
高木毅(68)
(たかぎつよし)
福井県第2区1019万円非公認
党員資格停止6カ月
大塚拓
(おおつかたく)
埼玉県第9区994万円公認(戒告処分)
和田義明
(わだよしあき)
北海道第5区990万円公認(戒告処分)
中山泰秀
(なかやまやすひで)
大阪4区908万円公認(戒告処分)
柴山昌彦
(しばやままさひこ)
埼玉県第8区896万円公認(戒告処分)
堀井巌
(ほりいいわお)
奈良県参議院議員876万円
関芳弘
(せきよしひろ)
兵庫県第3区836万円公認(戒告処分)
丸川珠代(53)
(まるかわたまよ)
東京都参議院議員822万円公認(戒告処分)
鞍替えし東京7区から出馬見込み
馳浩
(はせひろし)
元衆議員議員
石川県知事
819万円
羽生田俊
(はにゅうだたかし)
比例代表参議院議員818万円
岡田直樹
(おかだなおき)
石川県参議院議員774万円
吉野正芳
(よしのまさよし)
福島県第5区(新:第4区)660万円
加田裕之
(かだひろゆき)
兵庫県参議院議員648万円
尾身朝子
(おみあさこ)
北関東ブロック衆議院議員623万円戒告
出馬辞退
末松信介
(すえまつしんすけ)
兵庫県参議院議員584万円
細田健一
(ほそだけんいち)
新潟県第2区564万円非公認(戒告処分)
山田宏
(やまだひろし)
比例代表参議院議員560万円
西村明宏
(にしむらあきひろ)
宮城県第3区554万円公認(戒告処分)
高鳥修一
(たかとりしゅういち)
新潟県第6区(新:第5区)544万円公認(戒告処分)
下村博文
(しもむらはくぶん)
東京11区476万円非公認
党員資格停止1年間
根本幸典
(ねもとゆきのり)
愛知県第15区420万円公認
西田昌司
(にしだしょうじ)
京都府参議院議員411万円
石井正弘
(いしいまさひろ)
岡山県参議院議員378万円
義家弘介
(よしいえひろゆき)
神奈川県第16区369万円公認
若林健太
(わかばやしけんた)
長野県第1区368万円公認
亀岡偉民
(かめおかよしたみ)
福島県第1区348万円公認
上野通子
(うえのみちこ)
栃木県参議院議員318万円
上杉謙太郎(49)
(うえすぎけんたろう)
福島県第3区309万円衆院選への立候補を辞退
佐藤啓
(さとうけい)
奈良県参議院議員306万円
森雅子
(もりまさこ)
福島県参議院議員282万円
江島潔
(えじまきよし)
山口県参議院議員280万円
鈴木英敬
(すずきえいけい)
三重県第4区280万円公認
赤池誠章
(あかいけまさあき)
比例代表参議院議員268万円
吉川ゆうみ
(よしかわゆうみ)
三重県参議院議員240万円
木村次郎
(きむらじろう)
青森県第3区236万円公認
塩谷立
(しおのやりゅう)
234万円衆院選への不出馬
青山周平
(あおやましゅうへい)
愛知県第12区230万円公認
今村洋史
(いまむらひろふみ)
東京9区220万円非公認
衆院選不出馬
太田房江
(おおたふさえ)
大阪府参議院議員214万円
松川るい
(まつかわるい)
大阪府参議院議員204万円
稲田朋美
(いなだともみ)
福井県第1区196万円公認
谷川とむ
(たにがわとむ)
大阪府第19区188万円公認
佐々木紀
(ささきはじめ)
石川県第2区184万円公認
井上義行
(いのうえよしゆき)
比例代表参議院議員178万円
井原巧
(いはらたくみ)
愛媛県第3区(新:第2区)168万円公認
宮内秀樹
(みやうちひでき)
福岡県第4区161万円公認
宮澤博行
(みやざわひろゆき)
静岡県第3区140万円
北村経夫
(きたむらつねお)
山口県参議院議員118万円
長峯誠
(ながみねまこと)
宮崎県参議院議員116万円
西村康稔
(にしむらやすとし)
兵庫県第9区100万円非公認、公明党推薦
党員資格停止1年間
野上浩太郎
(のがみこうたろう)
富山県参議院議員100万円
福田達夫
(ふくだたつお)
群馬県第4区98万円公認
越智隆雄
(おちたかお)
東京都第6区84万円非公認
衆院選不出馬
衛藤晟一
(えとうせいいち)
比例代表参議院議員80万円
山田美樹
(やまだみき)
東京都第1区76万円公認
小森卓郎
(こもりたくお)
石川県第1区70万円
田畑裕明
(たばたひろあき)
富山県第1区68万円
鈴木淳司
(すずきじゅんじ)
愛知県第7区60万円
山本順三
(やまもとじゅんぞう)
愛媛県参議院議員58万円
酒井庸行
(さかいやすゆき)
愛知県参議院議員58万円
加納陽之助
(かのうようのすけ)
大阪10区40万円公認
石田昌宏
(いしだまさひろ)
比例代表参議院議員26万円
高橋はるみ
(たかはしはるみ)
北海道参議院議員22万円
藤原崇
(ふじわらたかし)
岩手県第3区14万円公認
宮下一郎
(みやしたいちろう)
長野県第5区12万円公認
加藤竜祥
(かとうりゅうしょう)
長崎県第2区10万円公認
山崎正昭
(やまざきまさあき)
福井県参議院議員4万円

自民が非公認を決めた12人

党から「党員資格停止」の処分

・下村 元文部科学大臣

・西村 元経済産業大臣

・高木 元国会対策委員長

1年間の「党の役職停止」の処分、政治倫理審査会出席せず

・萩生田 元政務調査会長

・平沢 元復興大臣

・三ツ林裕己 元内閣府副大臣

半年間の「党の役職停止」の処分

・菅家一郎 元復興副大臣

・中根一幸 元外務副大臣

・小田原潔 元外務副大臣

「戒告」の処分

・細田健一 元経済産業副大臣

不記載があった

・越智隆雄 元内閣府副大臣

・元議員の今村洋史氏

公認候補と非公認候補の違い

自民党は9日、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関わった前議員ら12人を衆院選(15日公示、27日投開票)で非公認とする予定。

公認されるか無所属の違いは、

・無所属になると、政党ごとに争う比例代表との重複立候補ができず、小選挙区での立候補のみ。

・選挙ビラの枚数は、候補者個人は誰でも7万枚が上限。
 公認候補の場合は、政党が各選挙区で配れる4万枚のビラを上乗せできる。

・選挙ポスターは、候補者個人は掲示板への掲示のみ。
 政党は個人宅や商店など所有者の許可を得た建造物なら1000枚を上限に掲示可能。

・政策を訴える政見放送は、政党のみ。無所属の候補は氏名や年齢、経歴のみの放送。

・自民党の場合、小選挙区の公認候補には公認料500万円程度が支給され、立候補に必要な300万円の供託金も党が負担。

日本の現状

厚生労働省の「2018年 国民生活基礎調査」による相対的貧困の基準は世帯年収127万円とされ、相対的貧困率は15.7%に達しています。

つまり日本人口の6人に1人、約2,000万人が貧困ライン以下での生活を余儀なくされています。

日本の国政選挙の投票率は、52.05%。(2021年参院選実績)

国民の半分が選挙に行かないという現実があります。

特に若年層の投票率が低いことから、政治家が高齢者向けの政策を優先してしまう「シルバー民主主義」の弊害が指摘されています。

分かりやすく言えば、10代の若者の2/3が投票に行かないために、自分で自分の首を絞めている状態です。

衆院選まとめ

2024年10月27日(日)に投票が行われる衆議院議員総選挙についてご紹介しました。

個人的に、石破茂首相(党総裁)にちょっと期待していましたが、早くも失望(;_;)

人は立場が変わると発言も変わるようで、言行不一致(げんこうふいっち)の極み。


日本国民は生まれたときから、生存権(健康で文化的な最低限度の生活を営む権利)、教育権(教育を受ける権利)、参政権(政治に参加する権利)を持っています。

投票に行けない人はぜひ期日前投票を。

日本を変えるのは国民の意志です。

ぜひ次回衆院選であなたの意志を示しましょう。

記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー

・フリーランス:2021年退職し、サイドFIRE
 


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