更新日:2023/08/14
いよいよ台風7号接近中。対策・備えはいまのうちに!
コンセントがなくてもスマホの充電ができるモバイルバッテリー。
外出先でスマホの充電がなくなってしまったときの備えとして心強いアイテムです。
特に台風などの停電時や登山のときなどはスマホが使えるかどうかは命に関わります^^;
モバイルバッテリーは、
Anker(アンカー)やエレコムといった多くのメーカーから販売されており、
サイズや容量もさまざま。
どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、モバイルバッテリーの選び方のポイントをシンプルに解説。
ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
モバイルバッテリーはどれか良いの?
Ankerの10,000mAhおすすめ。
モバイルバッテリー選択のポイントは?
容量 mAh(ミリアンペアアワー)
モバイルバッテリーの容量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で表記され、
この数字が大きいほど機器を充電できる容量が多くなります。
最新のスマートフォンを1回分フル充電したいなら、
モバイルバッテリーの容量は4000mAh以上というのがひとつの目安です。
変換ロスを考慮するなら必要な容量より2、3割ほど大容量を選ぶのがおすすめ。
出力 A(アンペア)
またモバイルバッテリーの性能で重要なのが出力(W)の数値。
高出力のものほど充電速度が速くなり、短い時間で機器を充電できます。
さらに、出力が大きいと充電できる機器も多くなります。
イヤホンのような小型のものなら5W程度、スマホなら12W以上、タブレットなら20~30W以上、
小型ノートPCは45W以上が出力の目安。
MacBook Proのような高性能ノートPCを充電する場合は60W以上の出力が必要です。
本体サイズ
軽量・コンパクトなのが一番ですが、
モバイルバッテリーの容量が増えるのに比例して本体のサイズや重さがどうしても大きくなります。
充電が切れそうな時にスマートフォンを1回充電するのが目的なら
容量が5000mAhのコンパクトなバッテリーを。
また、旅行やキャンプなどで複数回充電できるバッテリーが必要であれば、
10,000mAh以上の大容量モデルがおすすめ。
スマホ1回充電なら5,000mAhのモバイルバッテリー
薄くコンパクトで軽い。
タブレットも充電するなら10,000mAh
容量とサイズのバランスがよく種類も豊富で、
とりあえずモバイルバッテリーがほしい人や、はじめてモバイルバッテリーを買う人におすすめ。
iPhone 14を約2回、iPad mini 5を約1.3回充電することが可能。
複数台のスマホやタブレットも充電するなら20,000mAh
20000mAhの超大容量で、iPhone 14を約4回、Galaxy S22を約3回以上充電できます。
緊急時や災害対策用としても最適。
ただちょっと重い(約 476 g)。
PSE認証
2019年2月からPSEマークがついていないモバイルバッテリーは
製造・輸入・販売が禁止されています。
電気用品安全法の基準を満たした電化製品につけられる「PSEマーク」があるかどうか必ず確認を。
どんなに安くても、PSEマークがない製品は避けましょう。
モバイルバッテリーまとめ
モバイルバッテリーを選ぶ時のポイントについて解説しました。
モバイルバッテリーを持ち運ぶうえで気になるのが、サイズと重さ。
やはり軽量でコンパクトなものを選びたいですよね。
スマホはもはや無くてはならない必須アイテム。
そしていざという時のモバイルバッテリーも必需品。
特に停電時やアウトドアでは命に関わりますので、ぜひ備えを。
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