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【先進的窓リノベ事業】窓をリノベして省エネ高断熱化最大200万円補助金

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先進的窓リノベ事業
この記事はこんな人におすすめです
  
  • 自宅を所有している人
     
  • 窓をリノベして光熱費を節約したい人
      
  • 部屋を暖かくしたい人

更新日:2023/12/01

寒い日が続きますね。

日本の家は窓の断熱効果が低いため、いくらエアコンを効かせても部屋の中は寒いままで

なかなか暖まりません。

あなたのお部屋はどうですか。

世界保健機関(WHO)は、冬の室内最低温度を18度以上にするよう強く勧告しています。

低い室温は、健康に大きなリスクを与えるためです。

>>【健康法】あなたの部屋は何度?室温18度以下は要注意寿命が縮む!?

残念ながら日本で冬のリビングの室温が18度以上である住宅は少ないのが実情。

これまであまり室温(断熱性能)に対して注意が向けられてきませんでした。


住宅の省エネ化を推奨する政府は、2023年から今住んでいる家の窓を省エネ効果の高いものにリノベーションする際の費用に対して、

補助金を交付する取り組みを行なっています。

経済産業省・環境省の「先進的窓リノベ事業」という制度で、

「対象商品」を使用した窓ガラスの交換、内窓設置、外窓設置が対象です。

既存の窓ガラスを外して複層ガラス等に交換したり、内窓を設置する工事は、

大がかりで費用も高額となりますが、

その補助金として一戸当たり5万円から最大で200万円まで補助してくれます。

この制度を利用して今住んでいる住宅のリノベを検討してはいかがでしょうか。

窓だけでもリノベすれば、夏の暑さや冬の寒さをしのぎ、冷暖房費を抑え、

省エネにもつながるはずです。

対象となる人はぜひご利用下さい。

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日本の現状 冬場のリビング平均室温

都道府県別の在宅中居間平均室温は、最大で6.7℃の差があり、

平均室温が一番高いのが北海道の19.8度、一番低いのが香川県の13.1度。

WHOが勧告する冬の室温18度以上を満たしているのは、

北海道、新潟、神奈川、千葉県のみです。

寒冷地ではなく温暖地で室温が低いのはちょっと意外な結果ですね。

おそらく温暖な地域になるほど断熱住宅が普及していないことが原因と考えられます。

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先進的窓リノベ事業概要

先進的窓リノベ事業は、既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、

改修に係る費用の一部を補助することで、

エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、

2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、

2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。

先進的窓リノベ事業予算

1,000億円

補助額(補助上限)

実施する補助対象工事の内容に応じて定額(一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助)

補助金の申請は補助金合計額が5万円以上となることが条件。

補助対象事業

窓の断熱改修(リフォーム)

補助対象者

以下①②を満たす方が、補助対象者となります。

①窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること

窓リノベ事業者」とは、補助対象者に代わり交付申請の手続きを行い、

補助金の交付を受け、交付された補助金を補助対象者に還元するものとして事務局に登録された工事施工者等をいいます。

②窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること

住宅の所有者等
・住宅を所有し、居住する個人またはその家族
・住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
・賃借人
・共同住宅等の管理組合・管理組合法人

補助対象となる住宅

既存住宅(住宅建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅)

戸建、共同住宅等の別を問いません。

工事内容

「対象製品」(メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品)を用いた下記に該当するリフォーム

メーカーから、製品の性能やサイズが記載された「性能証明書」が発行されます。

ガラス交換

既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事。

内窓設置

既存窓の内側に新しい窓を新設する または 既存の内窓を取り除き、新しい内窓に交換する工事。

今ある窓に1枚窓を追加するだけで、断熱・防音に優れ、結露しにくい窓に生まれ変わります。

しかも1窓あたり約1時間のスピード工事。

外窓交換

カバー工法

既存の外窓を交換する際、古いサッシの枠の内側に、少し小さな窓を取り付ける工事。

窓の性能が最も上位であれば、窓の大きさに応じて
91,000~183,000円の補助を受けることができます。

はつり工法

既存の外窓を交換する際、古いサッシを枠ごとを取り除き、新しいサッシに交換する工事

以下に該当する工事は補助の対象になりません。

・ドアの一部および欄間に取り付けられたガラスを交換する工事
・店舗併用住宅等の住宅以外の部分の窓・ガラスの工事
・住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事
 (いわゆる施主支給や材工分離による工事)
・リース設備の設置工事
・中古品を用いた工事

リノベ事業対象期間

契約日の期間

2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日

着工日の期間

窓リノベ事業者(住宅省エネ支援事業者)の登録以降

交付申請期間

2023年3月下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2023年12月31日まで)

締切は予算上限​に応じて公表されます。

先進的窓リノベ事業お問い合わせ窓口

先進的窓リノベ事業事務局

0570-200-594

受付時間 9:00~17:00
(土・日・祝含む)

IP電話等からのお問い合わせ

045-330-1340

先進的窓リノベ事業まとめ

先進的リノベ事業の概要について解説しました。

先進的窓リノベ事業は、既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、

改修に係る費用の一部(最大で200万円)が補助されます。

通常の助成金制度では、おおよそ1/3程度が補助されますが、

今回の制度では最大7割を超える可能性があります。

交付申請の開始は2023年下旬頃の予定です。

交付申請等の手続きや補助金の消費者への還元は、

工事施工者(予め「窓リノベ事業者」としての登録が必要)が行います。

消費者は、自ら申請できません

窓リノベ事業者の検索はこちらから

※登録のない事業者との契約は補助対象となりません。

対象の条件を満たし、今住んでいる家の窓を省エネ効果の高いものにリノベーションしたい方は

ぜひご検討ください。

光熱費の節約も期待できるし、かつ部屋を暖かくすれば住む人の健康にもつながりますからね。

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年ブログ開設

・フリーランス:2021年退職しサイドFIREへ
  


 

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