更新日:2024/03/28
植田和男日銀総裁は2024年3月19日、YCC(イールドカーブ・コントロール)の撤廃およびマイナス金利政策の解除を表明。
この発言を受け、三菱UFJ銀行と三井住友銀行、さらにPayPay銀行はその日のうちに金利引き上げを発表し、普通預金金利は20~30倍に引き上げられた。
引き上げられたと言っても、都市銀行の金利は、年0.02%。
PayPay銀行は4月1日から年0.030%。
そんな中、目につくのは、SBI新生銀行。
2024年3月29日(金)より、ダイヤモンドステージ円普通預金の優遇金利を年0.10%(税引後 年0.0796%)から年0.15%(税引後 年0.1195%)に利上げを発表。
新NISAが始まり、「貯金よりは投資の時代」となった今でも、最低限の貯金は必要です。
そして貯金するなら少しでも金利の良い銀行に預けたいのが人の常。
SBI新生銀行の円普通預金金利年0.15%(税引前)が適用される条件について解説します。
気になる人はぜひSBI証券に口座開設を!
NISAまだの人はこの機会にNISA口座もぜひ。
優遇金利年0.15%の条件は?
SBI証券口座と連結させること。
ダイヤモンドステージ円普通預金の優遇金利
ダイヤモンドステージ円普通預金の優遇金利を年0.10%(税引後 年0.0796%)から年0.15%(税引後 年0.1195%)に利上げいたします。
優遇金利を受けるためには、「ダイヤモンドステージ」が必要です。
ダイヤモンドステージって何?(ステップアッププログラム)
ステージ判定には当然条件があってダイアモンドステージになるのはけっこう厳しい^^;
基準は、投資商品の年間判定残高が2,000万円以上。
但し、今なら出血大サービス中で、一つの条件を満たせばOK。
それは何かと言うと『SBI新生コネクト』の設定のみ。
SBI新生コネクトを設定すると、翌々月の1日から最上位のダイヤモンドステージとなります。
ダイヤモンドステージのメリット
「ダイヤモンドステージ」になると、
インターネットによる他行宛振込手数料が50回/月まで無料になります。
提携金融機関ATM出金手数料も無料。
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SBI新生コネクトって何?
「SBI新生コネクト」は、SBI新生銀行の円普通預金口座とSBI証券の証券総合口座間の手数料無料の自動入出金サービスです。
SBI新生コネクトを設定するためには、まず、SBI証券に証券口座を開設する必要があります。
口座がない人はこちらから。
※SBI証券の証券口座開設方法はこちらの記事を参考にどうぞ。
>>【SBI証券口座開設方法】新社会人よ証券口座を持とう!つみたてNISAも
SBI新生銀行優待金利0.15%まとめ
SBI新生銀行は、ダイヤモンドステージの優待金利を年0.15%へ引き上げを発表。
「SBI新生コネクト」を申し込むと、翌々月からダイヤモンドステージとなり、
普通預金金利年0.15%、インターネットによる他行宛振込手数料が月50回まで無料になります。
もしあなたが今振込手数料を払っているもしくはATM出金手数料を払っているなら、
この機会にぜひSBI新生銀行、SBI証券をご検討下さい。
NISAまだの人は、NISA口座も一緒におすすめ。
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