更新日:2024/10/30
あなたは「キャスター」と聞いて何を思い浮かべますか。
私が言うキャスターは、家具や機械などを移動させるための小さな車輪のコトです。
スーツケースのキャスターは「コロコロ」と呼ばれることもありますね。
以前スーツケースのキャスターが壊れたときは、メーカー修理に出してきれいになって帰ってきました(^^)
今回長く使っていたエルゴヒューマンベーシック(椅子)のキャスターが壊れ、こちらはパーツを購入し自分で交換できました。
エルゴヒューマンに適合するパーツやキャスター交換方法をご紹介します。
キャスターが壊れどうしようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
キャスターは自分で交換できるの?
自分で交換できるよ。
キャスターのサイズに注意してね。
エルゴヒューマンベーシックのキャスターが割れた!
2015年にAmazonで「エルゴヒューマンベーシック」を購入。
書斎の椅子として長らく使っていました。
なかなか座り心地の良い椅子でこれまで特に大きな故障もありませんでしたが、先日ふと足元を見るとないやら黒いモノが・・・。
よくよく見てみるとキャスターが割れてプラスチックの破片が飛び散っているのに気付きました。
使い始めてかれこれ9年が経過しているので、パーツとしての寿命でしょう。
代替品のパーツ購入
ネットで調べてみると、椅子のキャスターは自分で交換できるらしい。
メーカーのサイトで純正品のキャスターを探してみると、やや値段が高め。
しかも欠品中で、サイトからは注文不可。
キャスターにこだわりはないので代替え品をいろいろ探してみた結果、
ENJOYキャスター輪径65mm【エルゴヒューマンプロチェア用ウレタンキャスター】オフィスチェア 椅子交換用 シャフト径 11mm (5個セット) (6506BUB-23)
を購入しました。
価格は、純正品が5個1セット7,150円(保証期間:2年)、代替え品は2,680円でした。
台湾製、シャフト直径11mm×長さ22mm、車輪径65mm、適応穴直径11mmのほとんどのイスに対応可能。
新品キャスターが届いた
Amazonでポチッとして、キャスター到着。
シンプルな箱にキャスター5個入り。
キャスター交換作業(取り付け方法)
パーツが届いたので早速交換することに。
まず椅子を倒して、壊れたキャスターを手で持ち真っ直ぐに引き抜きます。
工具不要で手で外せますが、すぐに抜ける箇所と固くて力を必要とする箇所もありました。
ポイントは、手の力だけでなく、足を踏ん張ってぐりぐり左右に回しながら引き抜くこと。
キャスターを取り外せば、後は新品のキャスターをそのまま軸をまっすぐにして挿入するだけ。
こちらも工具不要です。
キャスター交換後
特に問題なしです。
プラスチックの破片が飛び散らなくなって、部屋がきれいになった(笑)
ホイールの動きも滑らか。
どれくらい持つか耐久性はわかりませんが、2~3年は大丈夫かな。
床保護マット・チェアマット
エルゴヒューマンのような重めの椅子(26kg)をフローリングの上で直接使うと、すぐに床が傷だらけになります。
住居は賃貸なので傷つけないようにチェアマットを敷いています。
ぜひ椅子とセットでお使いください。
エルゴヒューマンキャスター交換まとめ
エルゴヒューマンベーシックのキャスター部品、キャスター交換方法をご紹介しました。
交換自体は割と簡単ですが、どのキャスターが椅子に合うのかちょっと分かりにくい。
本当にこのキャスターで良いのか実際試してみないとわからない^^;
エルゴヒューマンの椅子を使っている人の参考になれば幸いです。
気に入った家具やモノは大事に使いたいですね。
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