ブログを何とか開設したら、次に気になるのはグーグルアドセンスですよね。
せっかく作ったブログで皆に読んでもらって、いくらかでも稼げるのは嬉しいことです。
グーグルアドセンスは、ブログ初心者にとって登竜門のような位置づけです。
ある程度記事が書けたら申請してみましょう。
この記事では、アドセンス申請前にチェックした方が良いポイントや疑問点について
解説しています。
ブログ管理人は2021年9月にブログを開設しました。
10月始めに10記事を書いた段階でアドセンスを申請。
幸い無事一回で合格しました。
申請する前はどこまで自分のブログを完成させれば良いのか、全然分からなくて
ネットで調べまくりましたから。(笑)
あなたの不安やどきどきはよく判ります。
この記事を読んでぜひアドセンス合格を目指して下さいね。
諦めなければアドセンスは合格出来ます!
AdSenseに合格するにはどうしたら良いの?
合格のポイントを解説するね。
グーグルアドセンスって何?
Googleアドセンスの審査は、
「広告を掲載するのにふさわしいサイトかどうか?」を判断するために行われます。
審査に合格するとサイトにGoogleアドセンスの広告が表示されるようになります。
表示された広告の数やクリックされた回数に応じて、収益が発生します。
グーグルアドセンス合格に必要なポイントは?
独自ドメインでブログを作ろう
無料ブログでも合格する場合はあるようですが、ハードルは高いです。
まず独自ドメインを作りましょう。
私がどうやってブログをスタートさせたか、良ければ参考にして下さい。
プロフィール欄を設置しよう
運営者情報(プロフィール)のページは読者から信頼を得るために大切です。
ブログを運営している人が誰なのか、公開出来る範囲で書きましょう。
サイト運営者の名前(ハンドルネームでもOK)、性別、経歴といった簡単なプロフィールです。
読者はブログを書いているのがどんな人なのか、その人の書いている記事を信用していいのか
いろいろ気になりますからね。
多分グーグルアドセンスを審査している担当者も気にしているでしょう。
お問い合わせページを設置しよう
読者が記事についての感想や疑問点、聞いてみたい事があれば、
お問い合わせできるような「連絡手段」があると良いですね。
そもそも連絡先も記載されていない会社とかであればまず信用されませんからね。
お問い合わせページの設置は必須です。
お問い合わせベージから仕事の依頼が来ることもあります。
必ず設置しましょう。
WordPressでは、お問合わせフォームを作る定番プラグイン「Contact Form 7」を利用して
設置してあるサイトが多いです。
プライバシーポリシー
「プライバシーポリシー」はアドセンス審査において必須の項目です。
グーグルアドセンス公式ページを参考にしましょう。
ここは他サイトからひな形をコピペしても問題ないです。
自分のサイトに合わせて語句を調整しましょう。
当サイトのプライバシーポリシーはこちらです。
サイトマップ
ブログ全体を把握するためにも、サイトマップを設置しましょう。
記事一覧ページとも言います。
その名の通り、そのブログの中のすべての記事を一覧表示する記事のことです。
気になる人は当ブログのサイトマップをクリックしてみて下さい。
具体的にイメージ出来ると思います。
設置しなくても合格した例はありますが、有った方が良いです。
記事の内容、記事数、文字数は?
必要な記事数は?
合格するためにどれくらいの記事数が必要なのか、気になりますよね。
これまで合格した人のブログを見ると、最低2記事で合格したケースがあります。
3記事で合格したブログは、3つとも全て体験談でした。
但しこれは例外的だと思います。
目安は5~10記事あたり。
1記事につき出来れば文字数は2000文字以上。
ブログ全体で15000文字ぐらいないと合格しないようです。
但し、無理に文字数を増やすのは意味が無いです。
いろいろ丁寧に説明すると結果的に文字数が増えるだけです。
読者の悩みを解決出来れば、文字数にこだわる必要性はありません。
Amazonアソシエイトには、「10 件の投稿が必要です」と明記されているので
私の場合は10記事書いたところでグーグルアドセンスに申請しました。
記事の内容はできるだけ自分の体験や経験を盛り込んで
オリジナリティーを出した方が良いです。
読者の悩みを解決するという目線で書けば記事の質も上がると思います。
最後に 「AdSense プログラム ポリシー」に違反してないか確認しましょう。
・性的なコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・爆発物に関するコンテンツ
・銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
・その他の武器および兵器に関するコンテンツ
・タバコに関するコンテンツ
・危険ドラッグに関するコンテンツ
・アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
・オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
・処方薬に関するコンテンツ
・未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
上記に関連する内容の記事があると合格しません。
極端に言うと、酒、タバコ、アルコールといった単語は避けた方が無難です。
水着の写真はOKですが、胸やお尻をアップした写真は性的なコンテンツと見なされます。
何度申請しても不合格となる場合は、画像もチェックしてみて下さい。
カテゴリーの数は?
デフォルトの未分類は止めましょう。
カテゴリー内には最低複数の記事があった方が良いです。
少なくとも2コ記事を書きましょう。
記事数が少ない場合は、カテゴリーの数を絞りましょう。
目安としては多くても3~4つぐらいでしょう。
不合格となるブログで多いのはカテゴリーの中に異なるカテゴリーの記事が混ざっているケースです。
記事がきちんとカテゴリーごとに区分けされているか確認しましょう。
「YMYL」(Your Money or Your Life)に関しては避ける方が無難です。
特に医療、健康という分野は個人に与える影響が大きいため、素人は書かない方が良いです。
どうしてもと言う場合は、グーグルアドセンスに合格してからにしましょう。
操作性の高いページ作り
トップページにカテゴリー、プロフィール、お問い合わせを持ってきたり
読者が見やすい、操作しやすいブログを作りましょう。
プロフィールをクリックするとプロフィールページにリンクされているかどうか確認しましょう。
カテゴリーをクリックするとちゃんと記事が分けられているか確認しましょう。
アドセンス落ちたというブログの大部分はこれで引っかかっているような感じがします。
アフェリエイト広告ははずした方が良い?
極端に多く無ければ大丈夫なようです。
1つ2つ貼ってある場合は問題無いでしょう。
気になる方は全部外しておいた方が無難です。
公的サイトへのリンクは合った方が良いです。
アクセス数は関係ある?
関係ないです。
私が審査しているわけではないので、絶対とは言いませんが
あまり気にする必要は有りません。
記事が増えれば自然とアクセス数は伸びていきます。
それまで頑張って記事を書きましょう。
グーグルアドセンスの結果はいつくる?
グーグルアドセンス申請したらそわそわしますよね。
結果はいつ頃通知されるのでしょうか。
早い人では翌日に合格通知が届いたケースもあるようです。
通常は2週間ぐらいかかります。
ツイッターを見ていると15日目に届くことが多いようです。
2週間過ぎても返事がない場合はこちらからお問い合わせしてみましょう。
不合格の場合はもっと早く通知がくるようです。
グーグルアドセンスに落ちた場合は?
記事をもう一度チェックしましょう。
記事の数が10記事未満の人は記事を増やしてみましょう。
ユーザーにとって価値ある記事を書いて、再度Googleアドセンス審査通過を目指しましょう。
グーグルアドセンス再申請するまでの期間は?
落ちた原因がある程度推測できれば、その部分を修正し、
翌日でも問題ないようです。
手直しせずに再申請し、そのまま合格したという例もあります。
グーグルアドセンス合格のために まとめ
グーグルアドセンスの審査基準ははっきりとは公表されていません。
落ちてもくじけず再申請を出しましょう。
ブログを手直ししなくても(担当者が変わって?)、合格するケースもあるようです。
審査を申請した後もブログ更新は続けましょう。
グーグルアドセンス合格は1つの通過ポイントですから、
合格不合格にかかわらず、一歩一歩前に進みましょう。
収益をあげる手段はグーグルアドセンスだけでなく、他のアフェリエイトもあります。
この記事がグーグルアドセンス合格に向けて役に立てば幸いです。
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