【マネックスカード】審査落ちしてから６ヶ月経ったので再度申込してみた

更新日：2024/02/16

2022年2月25日（金）より始まったマネックスカードによる投信つみたて。

投信積立時にマネックスカードを利用すると1.1％のマネックスポイントが還元されます。

前回、申し込んだマネックスカードがまさかの審査落ち。

>>【三井住友カードVSマネックスカード】カード審査は何で決まる？

信用情報機関の申込履歴は６ヶ月経つとリセットされるので、

半年待って再度マネックスカード申し込みました。

さて結果はいかに。

マネックスカードって何？

マネックスカードは、マネックス証券とアプラスの協業により、

2021年5月に誕生したクレジットカードです。

カードショッピングのご利用で1％ポイント還元。

さらに、マネックスカードによる投信積立利用時のポイント還元率は、

約定金額に対して1.1％となります。

貯まったマネックスポイントは、Amazonギフト券やdポイントなど

他のポイントサービスに交換できます。

また、株式手数料に充当したり、暗号資産に交換することも可能です。

マネックスカードは、マネックス証券で投信積立をするとお得になるカードです。

証券口座の申し込みはこちらから⇒マネックス証券

マネックスカード投信積立サービス概要

項目	内容
対象カード	マネックスカード
申込単位	原則1,000円以上1円単位（ファンドによって異なる場合あり）
積立設定上限額	毎月合計5万円以下 （つみたてNISAでお取引の場合、毎月33,333円まで設定可能）
対象銘柄	マネックス証券で取り扱う積立が可能な銘柄（一部銘柄は対象外）
対象口座	特定、一般、NISA、つみたてNISA（ジュニアNISAは非対応）
申込締切日	毎月10日 （非営業日の場合は前営業日）の前営業日までのお申込み完了分が対象。
変更・取消締切日	毎月10日（日営業日の場合は前営業日）の午前7時頃以降は、 当月買付分の変更・取消は不可。
買付日	原則、毎月24日 （非営業日もしくはファンド休業日の場合は、 原則として翌ファンド営業日が買付日。）
カード引き落とし日	買付日を含む月の翌月27日（非営業日の場合は翌営業日）に、 マネックスカードでの利用代金として引落しされます。
マネックスポイント付与日	申込締め日の翌月下旬
マネックスポイント還元率	当月の約定金額全体の1.1% （投信つみたての場合。端数は切捨て） それ以外のショッピング利用の場合は1.0%
ご留意事項	毎日つみたてはご利用いただけません。 ボーナス設定はご利用いただけません。 買付日の変更はできません。 マネックスカードは初年度年会費無料、 次年度以降も投信つみたてによるカード決済利用を含む 年間1回以上のクレジットカード利用で翌年度年会費が無料。

マネックスカードのキャッシング利用可能枠は？

キャッシング利用可能枠 ：10万円～99万円

新規入会時は上限50万円。

クレカ積立なぜ5万円？

金融庁は、クレジットカードなど与信に基づいて有価証券を購入する場合、

「月額10万円まで」を必須条件としています。

約定日が同月に重なる可能性があることから、

証券会社はどこも積み立ての上限額を月額5万円に設定しているようです。

クレジットカードで利用してはいけないモノとは？

クレジットカードで利用していけないモノは、

キャシングサービスとリボルビング払いです。

今回アプラスから、貸金業第１６条の２第２項に基づき、

キャシングサービスの内容を説明するハガキが届きました。

（こんなハガキがきたのは初めて）

それによると

元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18％

仮に９月５日に５０万円を借りて、５２日後に一回払いで返すと、返済金額　512,821円。

2022年１０月２７日～2026年１１月２７日まで返済回数５０回のリボルビング払いだと

返済金額の合計額は、696,660円。

銀行にお金を預けてもお金は増えませんが、

借金すると雪だるま式に増えて身の破滅です。

パートナーに黙って借金すると、家庭は崩壊します。

リボルビング払いは借金です。

キャシングサービスとリボルビング払いは、絶対に利用してはいけません。

お金に困ったときは必ず身内、市役所等公的機関に相談しましょう。

マネックスカード申込後の経過

郵便物が届いていたのに気付かず、ちょっと余分な日数がかかりましたが、

2022年９月４日に申し込みして、４日後の９月８日カード発行のメールが来ました。

９月１４日にマネックスカードを受け取りました。

証券口座の申し込みはこちらから⇒マネックス証券

一度審査落ちしたマネックスカードが審査通過した理由を考察

正確な理由はカード発行会社であるアプラスにしか分かりませんが、

おそらく１回目はカードを申し込むときに、

職業を「有職者」として申請しなかった事が原因と考えられます。

少なくとも2022年２月の時点では、これだけでふるい落とされた。

その他の属性を判断されることなく、機械的にはじかれた。

２回目9月申請の時は、「有職者」として申請。

「雇用形態」を「契約社員」として、勤め先を記入。

これで、その他の属性までチェックが入り、審査をパスした。

つまり、ポイントは「勤め先」があるかどうかだけ（笑）

もう一つの可能性は、今年の２月時点ではカード申込が殺到したため、機械的に審査したが

９月はカード発行条件が緩くなったことが考えられます。

ネットをみると、クレジットカードを頻繁に申し込んでいる人が審査に落ちた場合は、

クレカを３カ月～半年ほど新規発行しないで再申し込みをすると、

審査が通ったという話はあるようです。

マネックスカードまとめ

マネックス証券で積み立て投資をするなら、マネックスカードはあった方が良いです。

マネックスカードの投信積立は、つみたてNISAにも対応し、1.1％ポイントが還元されます。

これは主要ネット証券会社のクレジットカード積み立てサービスの中で最大の還元率。

クレジットカードによる積立上限は、月５万円までです。

マネックスカードで積み立てするだけで、月550円相当のマネックスポイントが貯まります。

年間　550×12＝6,600ポイント　お得になります。

カードが届いてすぐにマネックス証券で投信積立設定を済ませました。

もしクレジットカードによる投信積立を検討するなら、マネックス証券はお勧めです。

証券口座の申し込みはこちらから⇒マネックス証券

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