更新日:2023/01/02
あなたはマイナンバーカードお持ちですか。
総務省は12月20日、マイナポイント第2弾の対象となるマイナンバーカードの申請期限を
「令和4年12月末」から「令和5年2月末」に延長した。
2023年2月28日までにマイナンバーカードの申請を行なえば、
マイナポイント第2弾付与の対象となります。
マイナンバーカードを取得すると5,000円相当、
マイナンバーカードを健康保険証として登録すると7,500円相当、
「公金受取口座」を登録すると7,500円相当のポイントが付与されます。
マイナポイントって何?
どうやって申請すればいい?
作るメリットはあるの?
そんな疑問を持っている人も多いと思います。
今回はマイナンバーカードを作るメリット、申請方法をご紹介します。
迷っている人はぜひご検討下さい。
マイナンバーカードの申請期限が2023年2月末まで延長され、
まだ時間的余裕があります。
可能な人は両親の分まで申請してマイナポイント4万点をGETしましょう。
帰省したときにスマホから申請できますよ。
マイナンバーカードの申請はいつまで?
来年2月末まで延長されたよ。
申請は早めにね。
マイナンバーカードって何?
ICチップの利用
※出生届が出されて住民票に反映されれば、
0歳の赤ちゃんでもマイナンバーカードを作ることができます。
ただし15歳未満の場合は親(法定代理人)が代理で申請する必要があります。
マイナンバーカードを作るメリット
最大20,000円相当のマイナポイントをGETできるのはもちろんですが、
それ以外のメリットをご紹介します。
顔写真付きの身分証明書になる
マイナンバーカードは、公的な顔写真付きの身分証明書になります。
運転免許証やパスポートを持っていない人には最大のメリットです。
公的な身分証明書が作りにくい未成年者や免許証を返納した高齢者にとって
マイナンバーカードがあると何か手続きをする時に非常に便利ですよ。
特に高齢の両親がいる人は、ぜひ今のうちにカードの申請をおすすめします。
電子版の新型コロナワクチン接種証明書が取得できる
マイナンバーカードがあると、電子版の新型コロナワクチン接種証明書が取得できます。
スマートフォン上で接種証明書を表示出来るので、紙と違って忘れることがありません。
「全国旅行支援」は2023年も予定されていますので、有った方が便利ですよ。
※詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。
転出届がオンラインで届出できる
※2023年2月6日開始予定です。詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。
>>【マイナポータル】来年2/6よりオンラインによる転出届・転入予約が可能に
マイナンバーカードを代理人が受け取るには
必要な持ち物
交付通知書(はがき)
マイナンバーカードの交付申請を行うと、
概ね1か月で市区町村から、交付通知書(はがき)がご自宅に届きます。
ご本人の来庁(出頭)が困難であることを証明する書類
・「ご本人の出頭が困難であることを証明する書類」が必要です。
診断書・本人の障がい者手帳・本人が施設等に入所している事実を証する書類等
通知カード
紙製の「通知カード」は平成27年1月頃に全国民に郵送されています。
おそらく見つからないと思いますので、窓口で紛失届を書けばなくてもOKです。
ご本人の確認書類
①・運転免許証 ・在留カード ・パスポート 等1点
②上記をお持ちでない人は
「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認める2点
健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、医療受給者証など
代理人の本人確認書類
・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート 等
マイナポイントを申請するには?
マイナンバーカードの新規取得
マイナンバーカードを持っていない人はまず作りましょう。
マイナンバーカードの申請期限は、2022年12月末まで。
新規利用で5,000円相当のポイントが付与されます。
マイナンバーカードの取得方法 | マイナポイントの取得・利用まで
マイナンバーカードを健康保険証として登録する
マイナンバーカードを健康保険証として登録することにより、
7,500円相当のポイントが付与されます。
ICカードリーダライタをPCに接続可能であれば
登録は1分あれば出来ます。
登録はこちらから
登録方法が良く分からない時はこちらの記事を参考に登録して下さい。
>>【マイナンバーカード】病院・薬局で使える健康保険証利用登録方法
「公金受取口座」を登録
国から給付金を受け取るための「公金受取口座」を登録し、
マイナンバーとひもづけると、7,500円相当のポイントが付与されます。
登録はこちらから
公金受取口座の登録について | マイナポータル (myna.go.jp)
初めての人は利用者登録が必要です。
マイナポイントの申し込み
マイナポイントの申し込みに必要なもの
①マイナンバーカード
②数字4桁のパスワード
(暗証番号)
③決済サービスID/セキュリティコード
※決済サービスによってはマイナポイントの申込みにあたって事前登録が必要な場合があります。
よく分からないのは
③キャッシュレス決済サービスID/セキュリティコードだと思いますので
こちらを参考に
決済サービスを選ぼう
マイナポイントはそのままでは使えません。
自分が選んだ「キャッシュレス決済サービス」のポイントが付与される形になります。
マイナポイントをもらうキャッシュレス決済サービス一覧はこちらから
2022年12月21日時点で、115種類あります。
大きく分けると3つのタイプがあります。
・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード決済
例えば「d払い」を選べばdポイントが付与されます。
また、クレジットカードであれば、ショッピングでご利用頂くことで、
請求額より25%分(上限5,000円)が相殺されます。
自分の端末で申し込みをする
ご自身のスマホ(iPhone、Android)かパソコンを使って申し込みができます。
マイナポイントの申込には、専用のアプリ・ソフトのダウンロードが必要です。
パソコン
パソコンでの申し込みには、
・「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストール
・対応するICカードリーダライターが必要となります。
ポイントを受取るキャッシュレス決済サービスを選択してください。
>>【パソリ】オンライン確定申告、Edyに必要なカードリーダ・ライタ
スマホ
iPhoneの場合は、App Storeで「マイナポイント」アプリをインストール、
Androidの場合は、Google Playで「マイナポイント」アプリをインストールします。
iPhoneで申込み
- 1トップ画面を表示し、ログインする
- 2パスワード(暗証番号)を入力
- 3マイナンバーカードを読み取る
- 4マイナポイントを申込む
決済サービスによっては申込前の事前登録が必要です。
- 5キャッシュレス決済サービスを選択する
- 6キャッシュレス決済サービスを確認
- 7申込情報を入力
- 8申込み内容を確認
- 9利用規約を確認
- 10申込みを完了を確認
アプリ
キャッシュレス決済サービスによっては、アプリからも登録もできます。
例えば「d払い」だと「マイナポイント」の項目をタッチして申し込みできます。
マイナポイント手続スポット(支援端末)でマイナポイント申込み
セブン銀行ATMなど、全国各地の約7万カ所に設置してある「支援端末」で申し込みができます。
お近くの「支援端末」の検索はこちらから。
利用は無料です。
どうしてもうまくいかないときは
お住まいの市町村に「マイナポイント・サポートコーナー」が設置されているはずですので
確認してみて下さい。
最近では、携帯電話会社の店舗でもサポートしてもらえます。
その場合でも、「マイナンバーカード」と「暗証番号」は必要ですので持参しましょう。
口座登録の場合は、通帳等が必要です。
マイナポイント申し込みはいつまで
「マイナポイント第2弾」の申し込みの受け付けは、2023年2月末まで。
※今後延長される見込みです。
マイナンバーカードの申込はいつまで?
マイナンバーカードは2022年9月末までが申請期限なのでご注意を。
※マイナンバーカードの申請期限は「2023年2月末」まで延長されました。
ポイントの付与はいつから
自分が選んだキャッシュレス決済サービスでご確認下さい。
PayPayの場合は翌日にポイントが付与されますが、サービスによっては1ヶ月後、
さらにクレジットカードの場合は、
お買い物後支払金額を相殺する形でポイントが付与されることもあります。
マイナンバーカード申請期限延長 まとめ
マイナンバーカードを作るメリット、マイナポイント申請方法について解説しました。
2022年6月30日からマイナポイント第2弾の申し込み受付が始まっています。
第1弾を利用していない人は最大で2万円相当のポイントが付与されます。
マイナンバーカードをすでに持っている人は、パソコンやスマホを操作するだけで
15,000円相当のポイントがもらえます。
マイ ナンバーカード義務化 いつから
マイナンバーカードについては、今後事実上義務化されます。
国が政策として推進する以上、申請しないと2万円分もらい損ねるだけです^^;
特に身分証明書がない人は、2023年2月末までにマイナンバーカードを申請しましょう。
可能ならば、高齢家族のマイナンバーカードがどうなっているかを確認して
まだの時はぜひサポートしてあげましょう。
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