![MITSUI OCEAN FUJI](https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/asset/20231110_143/231110_143_image_02.jpg)
更新日:2023/12/18
いよいよ2023年も残りわずか。
来る2024年あなたは何かやりたい夢はありますか。
商船三井クルーズ株式会社と株式会社JTBは、クルーズマーケット拡大に向けた連携協定を
2023年11月10日(金)に締結。
その第一弾として、商船三井クルーズが運航するスモールラグジュアリークルーズ船
「MITSUI OCEAN FUJI」を全船チャーターし、
2025年1月に「JTB南米ワールドクルーズ91日間」を実施します。
予約受付は、2024年1月16日から。
お金と時間が必要な南米1周の旅、ぜひご検討下さい。
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JTBの南米ワールドクルーズはいつ出発するの?
![管理人](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/09/f_f_object_83_s512_f_object_83_2bg.png)
2025年1月から。
ぜひ夢を実現させよう!
商船三井クルーズ、JTBによる南米一周クルーズ
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日本におけるクルーズの歴史は、1989年に就航し、
現在の客船ブームの幕開けとなったクルーズ客船「ふじ丸」に遡ります。
南米航路は商船三井グループとして歴史が深く、大阪商船時代から現在の客船事業につながっており、コロナ禍明けの新たな船出にふさわしい航路でのワールドクルーズとなります。
JTBにとっては、2019年4月に実施したサン・プリンセス世界一周チャータークルーズに続く
ワールドクルーズ第二弾となります。
商船三井クルーズならではの日本の上質なおもてなしと欧米のラグジュアリークオリティの提供、
JTBの強みを活かした南米一周航路ならではのオーバーランドツアー(※)の設定、
船内外イベント、食事等の細部に至るオリジナルサービスの提供により、
陸路、空路にて行くことが困難であった南米という旅行先を快適で安全に訪れることができます。
大型クルーズ船では入港できない港への入港、寄港地受入体制のクオリティ維持、
安全確保の観点からも、
スモールラグジュアリークルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」の特性を活かした航路のクルーズです。
JTBチャータークルーズMITSUI OCEAN FUJI 南米ワールドクルーズ91日間概要
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商品名
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JTBチャータークルーズ MITSUI OCEAN FUJI 南米ワールドクルーズ91日間
使用客船
MITSUI OCEAN FUJI(総トン数:32,477トン)
・客室数:229室(乗客定員最大458名)
旅行期間
2025年1月9日(木)~4月9日(水)
寄港地
横浜出港~サイパン~マーシャル諸島~タヒチ~イースター島~ペルー~チリ~アルゼンチン~フォークランド諸島~ブラジル~バルバドス~キュラソー~コロンビア~パナマ~コスタリカ~メキシコ~ハワイ~横浜帰港
旅行代金
・(横浜港発着/2名1室利用)
620万円(オーシャンビュースイート客室)~2,850万円(ガーデンスイート客室)
<早期申込全額支払割引旅行代金>
・(横浜港発着/2名1室利用)
558万円(オーシャンビュースイート客室)~2,565万円(ガーデンスイート客室)
※お食事の回数は、朝食90回、昼食89回、夕食90回。
※クルーズ期間中のドレスコードは、
フォーマル4回、セミフォーマル5回、カジュアル81回を予定。
ツアーポイント
■MITSUI OCEAN FUJI初のロングクルーズ、オールスイートルームのラグジュアリークルーズ初として、商船三井クルーズのルーツである南米航路を90泊91日間で辿る日本発着南半球ワールドクルーズを実現。
■発着地は横浜港。14カ国、19都市へ寄港し、大西洋と太平洋をつなぐパナマ運河も通航。
■特別招待ツアーを「イースター島」、「フォークランド諸島」、「リオのカーニバル観賞」で設定。
■南米一周航路ならではのオーバーランドツアー(別料金)として、
「マチュピチュ遺跡」や「ウユニ塩湖」、「南極」、「パタゴニア」、「イグアスの滝」、「アマゾン」、「ガラパゴス諸島」等へのツアーを企画。
■様々なチャータークルーズを実施してきたJTBクルーズならではの歴史・文化・現地交流プログラムを組み入れたオリジナルイベント、知的好奇心を満たすアカデミックなコンテンツ、寄港地観光ツアーやセレモニーイベントを開催。
イースター島
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たくさんのモアイ像があることで知られている、チリ領イースター島。
島には900体以上のモアイ像があるが、作られた目的は諸説ありはっきりしていません。
ポートスタンリー(フォークランド諸島)
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南米の最南端でありながら、フォークランド諸島は英国の文化と伝統の拠点。
野生動物(ペンギンや鳥類が多い)とドラマチックな歴史で知られ、
イギリスとアルゼンチンの間で主権争いが起こり、1982年にフォークランド紛争が勃発。
リオのカーニバル
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謝肉祭(カーニバル)は世界中のカトリックの国で行われてますが、
リオのカーニバルは世界最大級であり、最も熱狂的といわれています。
「サンボドロモ」(サンバ競技場の意)と呼ばれ、7万人以上を収容できる巨大な会場で行われます。
ガラパゴス諸島
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太平洋に浮かぶエクアドル領の火山群島。
「進化の島」や「生物種の宝庫」などと呼ばれ、
孤立した島々には、他に類を見ないさまざまな植物種や動物種が見られます。
マチュピチュ遺跡
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一生に一度は行ってみたい!と日本人が憧れる世界遺産マチュピチュ遺跡。
マチュ・ピチュが築かれたのは、15世紀。
1911年にアメリカの大学教授ハイラム・ビンガム氏によって発見された。
インカ帝国は文字をもっていなかったため、その歴史は今でも多くの謎に包まれている。
ボリビアのウユニ塩湖
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南米のボリビア西部にある都市ウユニから車で1時間ほど。
塩湖全体の高低差がわずか50cm以内という「世界で最も平らな場所」であるウユニ塩湖では、
空を湖面に映し出す「天空の鏡」と呼ばれる神秘的な絶景が…。
南極
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南極大陸は、世界のどの国の領土にも属さない唯一の大陸。
南極大陸の人口は夏が約4,000人で、冬ともなるとたったの1,000人。
もちろん定住する人々はいないので、 観測する科学者や輸送支援の隊員達がいるだけ。
アマゾン
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アマゾンは、ブラジルを中心に7か国にまたがる熱帯雨林のこと。
アマゾン川は、熱帯雨林を流れ大西洋に注ぐ、世界最大規模の河川。
面積はなんと日本の17倍で、地球上で最も生物の多様性に富んだ場所。
地球上に存在する種の4分の1が生息しているといわれています。
お問い合わせ
・販売個所:JTBクルーズ本店/JTB商品取扱店/JTBクルーズ取扱店
クルーズ船に乗る前に読む本
クルーズの旅は憧れですね。
私も、日本国内外のフェリーに乗ったことはあってもクルーズ船に乗ったことはありません。
そんな人におすすめなのがこちらの本。
漫画でさらっと読めますので、まずこの本から気持ちを高めましょう。
JTB南米ワールドクルーズまとめ
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2025年1月9日(木)~4月9日(水)に行われる「JTB南米ワールドクルーズ91日間」をご紹介しました。
日本からは遠く、簡単には行きにくい南米を横浜港発着で回るクルーズは、まさに一生に一度。
このクルーズの強みは、日本を代表する旅行会社JTBがチャーターし、
南米航路の経験値高い商船三井クルーズの運航によるクルーズであること。
良くも悪くも海外旅行には言葉の壁があって自分の言いたいことが言えないのは、
意外とストレスになりますが、このツアーなら安心でしょう。
全区間経験豊富なJTB添乗員も同行してサポート体制は万全。
船上では言葉も文化も日本のままに過ごしながら、イースター島や南極などの秘境、
ボリビアのウユニ塩湖、リオのカーニバル、マチュピチュ遺跡など、
行きたかったところが一度に体験できます。
ぜひ一生に一度の南米ワールドクルーズを!
・ブロガー:2021年9月ブログ開設
・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
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