更新日：2023/11/18
いよいよ2024年から新NISAが始まりますね。
NISAって何？よくわからない人は先ずこちらの記事を。
>>【新NISA】2024年から始まるよ～インフレに対抗するには投資
新NISA積立予約の受付開始は、
・SBI証券 11/18（土）開始
・楽天証券 11/13（月）開始 です。
>>【楽天証券】新NISA積立予約開始クレカ上限は5万で変わらず
今回は新NISA口座における積み立て設定の注意点やポイントを解説します。
今から準備して2024年新NISAをフル活用しましょう。
新NISAの積立設定はいつまでにすれば良いの？
SBI証券の場合は12月10日まで。
楽天証券新NISA積立予約
楽天証券は、新NISAがスタートする2024年1月から「積立を開始したい」「積立を見直したい」という声にお応えして「積立予約サービス」（予約受付期間：2023年11月13日～12月28日）を開始。
現行つみたてNISAから新NISAへ積立設定移行のポイント
SBI証券を例に新NISA移行のポイントを解説します。
①現行NISA口座がある場合は自動で新NISA口座へ
現行NISA/つみたてNISA口座がある方は自動で新NISA口座が開設されます。
NISA口座を例えばSBI証券で開設している人は、新NISA口座がSBI証券で自動で開設されます。
②積立設定もそのまま引き継ぎ
現行NISA、つみたてNISAで登録されている投信積立設定を新NISA口座に自動で引き継がれます。
③新NISA口座投信積立で現金とクレカ決済の併用が可能
新NISA口座つみたて投資枠での投信積立で現金とクレカ決済の併用が可能となります。
新NISAクレカ積立設定注意点
おそらく多くの人がクレカ積立の上限となる5万円で積立設定していることでしょう。
毎月50,000円だと
内訳：つみたてNISA 33,333円、特定口座 16,667円を積み立てているはずです。
新NISAのつみたて投資枠では月10万円まで非課税投資枠を利用できます。
再設定しないとそのまま特定口座にて積立されますので、設定変更を忘れずに。
・SBI証券では、12月10日（日）まで
・楽天証券では、12月12日（火）まで
に設定変更しないと2024年1月分に間に合わなくなります。
SBI証券三井住友カードの場合
2023/11/18（土）～2023/12/10（日）：クレカ積立設定を完了
→2024年1月分から新NISAで積立開始
現行NISAはどうするの？
現行NISAの設定解除は自動で行われます。
現行NISAの設定についてはそのままでOKです。
クレカ積立設定まとめ
現行NISAから2024年新NISAに向けてクレカ設定移行手続きについて解説しました。
来年に向けて新NISAのクレカ積み立て設定を忘れずに行いましょう。
SBI証券の場合は、12月10日までに設定すると2024年1月分から反映されます。
将来年金がどうなるかは誰にも分かりませんが、今より条件が良くなることはないでしょう^^;
新NISAを使って、未来への準備を怠りなく。
何事も遅すぎるという事はありません。
思い立った今こそが行動に移すとき。
新NISAをぜひ活用しましょう。
お金を生み出すのはあなた自身です。自己投資も忘れずに。
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