更新日:2025/01/29
日銀は、2025年1月24日に政策金利を0.25%から0.5%への追加利上げを決定。
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行のメガバンク3行は1月24日、普通預金金利を3月から0.200%へ引き上げることを発表した。
そこで今回は各銀行の普通預金金利をご紹介します。
安定性や流動性を考慮して、自分にあった預け先を選びましょう。
メガバンク普通預金金利
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行のメガバンク3行は1月24日、普通預金金利を3月から0.200%へ引き上げることをリリースした。
現状はそれぞれ0.100%であるため、一気に2倍となる。
改定後金利の適用開始日は、みずほ銀行・三菱UFJ銀行が3月3日(月)、三井住友銀行が3月17日(月)。
みずほ銀行・三井住友銀行については、円定期預金金利の引き上げも予定しているという。
SBI新生銀行ダイヤモンドステージ普通預金金利
2025年3月3日(月)より、ダイヤモンドステージ円普通預金の金利を年0.30%(税引後 年0.2390%)から年0.40%(税引後 年0.3187%)に利上げいたします。
ダイヤモンドステージは、当行の個人のお客さま向けの優遇プログラムの最上位に位置するものです。
ダイヤモンドステージになる方法
以下の条件1~4のいずれかを満たすお客さまに適用されます。
条件1: 28歳以下のお客さま
条件2: SBI証券口座をお持ちのお客さま(当行の口座との間で振替契約の登録が必要)
条件3: SBI新生コネクトを設定いただいたお客さま
条件4: 当行所定の投資商品の年間判定残高2,000万円以上または対象商品のお取引金額1,000万円以上のお客さま
最上位ステージであるダイヤモンドステージに難しい条件はなく、SBI証券との口座連携だけで、どなたでも簡単にステージアップできます。
※すでに住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金など、他社のSBI証券連携サービスをご利用中でも、SBI証券との口座振替契約の登録ができます。
どちらかご設定いただくと、翌々月からダイヤモンドステージにステージアップ!
優遇金利が適用されます。
地方銀行普通預金金利
福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行等は、
2024年3月3日から現行の0.1% → 0.2%に引き上げ。
普通預金金利まとめ
日銀が1月24日追加利上げを決めたことを受け、各銀行は普通預金金利を引き上げると発表しました。
中でも、SBI新生銀行の普通預金金利は0.4%とトップクラスの金利です。
一方で、住宅ローンの変動金利も引き上げが予定されています。
金利は、ちょっとしたことでも日常生活に影響を与えます。
まず金利を意識して、自分に合った預け先を検討しましょう。
コメント