更新日:2023/07/24
あなたは「銘菓ひよ子」を知ってますか。
「東京みやげ」だと思っている人もいるだろうし、「博多みやげ」としても有名です。
この度、大正元年に産声を上げた名菓ひよ子は、めでたく110歳を迎えることに。
そこで名菓ひよ子創生110年を記念して人気の7種のひよ子を一度に楽しめる
『七福のひよ子ものがたり』が8月1日(火)より販売されます!
また、発売を記念して、ひよ子直営店では
『七福のひよ子ものがたり』をお買い上げの方を対象に先着7777名様に、
めでたい気持ちになる「七福のうちわ」をプレゼント!
幸せを呼ぶ「七福神」に因んだ博多と東京それぞれの個性豊かなひよ子たちを
どうぞお楽しみください。
銘菓ひよ子の歴史
「ひよ子」は1912(大正元)年に、現在の福岡県飯塚市の「吉野堂」という菓子店で誕生。
飯塚は長崎から小倉まで砂糖が運ばれた長崎街道(シュガーロード)の沿道に位置し、
お菓子づくりの文化が育まれてきたところ。
また炭坑で栄えた土地柄、炭坑で働く人たちのエネルギー源として甘いものが好まれたそう。
当時、丸や四角しかなかったお菓子の世界で、
立体的な、しかもひよこの形をしたお菓子は誰もが想像すらしなかったもの。
やがて1956年(昭和31年)、筑豊の石炭産業は斜陽化し、
吉野堂は福岡市の天神新天町横へ出店。
当時の福岡・博多は大手企業が進出し、転勤族が増え賑わっていた。
そして1964年(昭和39年)の東京オリンピックを機に東京へと進出しました。
「九州の名菓」を、東京のお客様に直接お届けするために、新工場を建設。
1966年(昭和41年)、東京駅の八重洲口地下商店街に直営店をオープン。
こうして「ひよ子」は、全国で親しまれる「名菓」となりましたが、
実は、生まれも育ちも「九州の名菓」。
福岡での製造販売は「株式会社ひよ子」、
東京では「株式会社東京ひよ子」として別会社にはなっています。
※お取り寄せはこちらからどうぞ。
七福のひよ子ものがたり
名菓ひよ子創生110年を記念して博多と東京の人気7種のひよ子を集めました。
博多×東京特別コラボ『七福のひよ子ものがたり』
・恵比須 商売繁盛 銘菓ひよ子
・大黒天 五穀豊穣 桜ひよ子
・弁財天 音楽・芸能 苺ひよ子
・毘沙門天 厄除け・福徳 茶ひよ子
・寿老人 長寿延命 メープルひよ子
・福禄寿 子孫繁栄 紅茶ひよ子
・布袋尊 笑門来福 トロワアンプレスショコラひよ子
販売期間
2023年8月1日(火)から期間限定・数量限定記念販売
7個入り 1,680円
[賞味期限] 製造日より19日間 ※詰合せの中で最も短い商品を記載
先行販売店舗
※2023年7月20日(木)より一部店舗にて先行販売中
博多駅
・「みやげもん市場」入り口近く「ひよ子本舗吉野堂デイトス1号店」にて販売中。
※博多駅についてはこちらの記事を参考にどうぞ。
>>【博多駅】筑紫口・博多口はどっち?待合室(休憩所)はどこ?
七福のひよ子ものがたりまとめ
大正元年に産声を上げた「名菓ひよ子」は、めでたく110歳を迎えることに。
そこで名菓ひよ子創生110年を記念して人気の7種のひよ子を一度に楽しめる
『七福のひよ子ものがたり』が8月1日(火)より限定販売されます!
博多×東京の人気の七種のひよ子を集めました。
ぜひ博多みやげ&東京みやげとしてお楽しみ下さい。
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