更新日:2023/11/27
急に寒くなりましたね。
福岡市では2023年11月18日、平年より30日早く初雪を観測。
11月19日はお天気回復して5度気温上昇の予報。
『筑紫野もみじ祭散策ウォーク!』に参加するためいつもより1時間早く起床。
電車の時間をどうしようか迷ったが、ちょうど二日市駅 09:22着の電車に乗った。
JR二日市駅東口
お天気が回復して、予想通り参加者は多かった。
二日市駅東口はあまりスペースがなくて参加者で今年一番の”密”に。
並んでいる列もはっきりしてなくて曖昧だったけど、
さすが日本人と言うべきか全然問題なしだった。
のんびり歩くのが目的なので、皆さん殺伐とした雰囲気にならないのが良い。
JR九州ウォーキング受付
ウォーキング受付開始は09:30。
今回、明治からのいつものプレゼントは受け取れず。
空き箱も見かけなかったので、今回は先着100名ぐらいだったのかも。
そのせいか、マップ受け取りまで10分ぐらいと割と早かった。
筑紫野もみじ祭散策ウォーク!
第3回(令和5年)筑紫野もみじ祭
マップをもらい、早速「湯町通り」を目指す。
途中の二日市温泉街では「昔の写真展」や「華道展」も開催されていた。
武蔵寺(ぶぞうじ)
「天拝山歴史自然公園」を通って武蔵寺へ。
建立が飛鳥時代とも言われる九州最古のお寺、
天台宗「椿花山武蔵寺(ちんかざんぶぞうじ)」。
別名「藤寺」ともいわれるように藤の花やつつじが見事に咲くお寺として知られ、
落ち着いた趣き。
自然の中を歩くと心が落ち着いて良いですね。
武蔵寺を過ぎれば折り返して、一路「二日市八幡宮」を目指す。
二日市八幡宮
境内図
手水舎
御神馬
「二日市八幡宮」は、二日市の産土神(うぶすながみ)とされる神社。
「筑前国続風土記附録」によると、
祭神は応神天皇、神功皇后、玉依姫命(たまよりひめのみこと)。
境内の大いちょうは「神木」とされ、
天正年間(1573~1592年)に起こった岩屋城の戦いにちなんだ逸話が有名。
公孫樹の葉っぱがきれい。
紅葉(もみじ)狩りって何を狩るの?
狩りという言葉が使われるのは「野山に分け入って、季節の恵みを探し求める」ことを
広く”狩り”と呼んだから。
潮干狩り・きのこ狩り・ほたる狩り・いちご狩りなどがそうですね。
実は「桜狩り」もあって、昔の時代には使われていた言葉だそう。
もちろん山地に生える桜を見に行くことだが、
最近は、山に行かなくとも近くの公園なんかに桜(ソメイヨシノ)が植えられ、
わざわざ山に狩りに行く必要がなくなった。
そのため「桜狩り」も使われなくなったようです。
ゑびす醤油
明治10年創業。
ちょっと試飲したけど、出し汁美味しい。
二日市中央通り商店街を通って二日市駅がゴールだけど
閉まっているお店が多い。
ゴール
今回のゴールはスタート地点と同じ二日市駅。
ぐる~と市内を一周するので
点と点がつながって位置関係分かりやすくなるのがメリットですね。
筑紫野もみじ祭散策ウォーク!まとめ
2023年11月19日(日)『筑紫野もみじ祭散策ウォーク!』に参加。
福岡は初雪を観測した翌日で、季節は真夏日⇒冬⇒秋と変化がめまぐるしい。
今回はお天気も良くて赤や黄色の紅葉がきれい。
どこかでお昼を食べて帰ろうと思ったら、あんまりお店がなくてそのまま帰路へ。
結局博多駅でモスバーガー食べた(笑)
九州の紅葉は今が見頃。
自分だけの紅葉を探しに出かけてみませんか?
さぁ、あなたもJRに乗って九州を歩こう!
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