評価:
訪問日:2022年3月上旬
国道3号線沿い名島橋の東寄りのところにあるとんこつラーメン屋さん。
お店前に駐車場あり。
土曜日ランチに利用。
いつものようにランチタイムをずらして、
午後1時30分近くに訪問するも、あいにく満席とのこと。
I’m sorry but we are completely full.
Please wait a moment here.
Would you like to get buy a ticket this machine and give it to me?
いきなり英語表示になったのには、深い意味はありません(笑)
食券を買うときに「Ticket Vender」の表示が気になり、
ネットで調べていたら、上記表現に行き当たっただけ。
オチはですね、
外人さんが来たら対応に困るでしょう。
当社の食券機は中国語、英語に対応しているので便利ですよ。
多言語対応券売機いかがですか、と言う販売会社の売り込み。
どこもいろいろ大変ですね。
店員さんに言われた通りに(もちろん日本語で)、まず食券を購入。
食券機は入口に2台設置されている。
写真のように日本語専用。
いつの日か多言語対応券売機が置かれることを期待したい。
チャーハンランチ(800円)、チャーシューメン(800円)の食券を買ってしばらく待つ。
博多濃麻呂 チャーハンランチ(800円)
しばらく待っていると、カウンター席でも良いですかと聞かれたので、問題なく了承。
中に入ると、右手手前にカウンター席、左側から奧にテーブル席が並んでいる。
(※満席のため店内写真ありません)
店内は窓が大きく自然光を取り込んでいて、良い感じ。
チャーハンランチは、ラーメンと半チャーハンの組み合わせで言わば定番、王道のランチ。
麺は博多ラーメンのオーソドックスな形である細麺。
希望する麺の硬さを聞かれるのも博多ラーメンの特徴で、
だいたい「バリカタ」「カタ」「普通」「やわ」「バリやわ」と言えばOK。
「バリ」は博多弁で強調を表す語で、バリ=とてもという意味。
「バリカタ」は「とても硬い麺」、
つまり火が十分通り切っていない、茹でられていない麺なのであまりおすすめしない。
お客の8割が「カタ」を選ぶという調査データもあるが、これはただ単純に好みの問題。
博多ラーメンは「カタ」が美味しいわけではない。
九州男児、特に博多っ子は、待つことが大の苦手だから。
私は、「普通」で注文することが多い。
麺は、コシがしっかりしていて、ソーメンみたいに喉越しが良い。
スープは、”豚骨”。全然獣臭もなくて誰でも受け入れられるくせのないスープ。
食べ始めは割とあっさり目に感じられるけど、麺を食べ終わったスープは濃厚。
旨味もたっぷりで美味しいが、その分塩分も強い。
多分高齢者にはきついレベル。
基本は「残さない派」の私でもこのスープは全部飲めなかった。
半チャーハンは、パラパラで食べやすい。
こっちは多分ラーメンの濃さに合わせて、意外と薄味。
減量中のボクサーみたいに、水分をぎりぎりまで抑えてある。
多分チャーハン単体で食べるともの足りないけど、これはこれで美味しい。
博多濃麻呂 ミックスランチ(900円)
ガッツリ食べたい人にはミックスランチ(900円)がおすすめ。
ラーメンと半チャーハンのチャーハンランチ(800円)に加え、
ギョウザ6個が付くというボリューム満点のランチ。
しかも900円で、コスパも良好。
さらに替玉(100円)もOK。
博多濃麻呂 チャーシューメン(800円)
普通チャーシューメンは、「ラーメン」にチャーシューを増量したものが多い。
博多濃麻呂 のチャーシューメンはチャーシューが増量されているけど、
普通の「ラーメン」に付いているノリやキクラゲがない。
多分チャーシューだけを存分に味わって欲しいというお店のこだわりか?
博多濃麻呂 名島橋店 まとめ 煮たまご無料券
替玉(100円)で、総じてコスパ良好のお店。
高菜や紅生姜、胡麻やニンニクも準備されているので
白ご飯に高菜だけでもイケます。
店員さんも元気で、活気に溢れている。
週末のお昼時はだいたい待ちができるので時間に余裕を持ってお出かけ下さい。
煮たまご無料券をもらったのでまた行かなくちゃ!
博多濃麻呂 名島橋店
住所:福岡県福岡市東区名島2-32-12
電話番号:092-673-1875
営業時間:11:00~翌2:00
店休日:年中無休
駐車場:有り
ホームページ:とんこつラーメンの濃麻呂|福岡・名島橋、東比恵、東京・二子玉川
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