![泰洋軒](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0506-1024x768.jpg)
訪問日:2021年12月下旬
福岡市東区名島にある食事の店。平日ランチに利用。
ちょうど中華料理の直家のちょっと先にある、青いテントが目立つ昭和な佇まいの定食屋さん。
行列ができると聞いていたので、ちょっと時間をずらして午後1時過ぎに伺った。
タイミングよく、出て行くお客さんと入れ違いで中へ入る事ができた。
店内は厨房を囲むようにL字型のカウンター席のみ11席。
壁にはいろいろメニュー短冊が貼られている。
お客さんはやはり男性中心で、若者から、サラリーマン、ちょっと高齢の人まで様々。
少ないながらも女性お一人様、カップルの男女もちらほら。
入れ替わり立ち替わりでさすが人気のお店。
外で待っている人に中で待つよう声を掛けたり、スタッフのお姉さんの気遣いも良いですね。
泰洋軒メニュー
![](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0503-1024x768.jpg)
名物のとり天定食(880円)をオーダー。
とり天定食は、天つゆ or からし醤油が選べるので、からし醤油を選択。
泰洋軒名物のとり天定食(880円)からし醤油
![とり天定食](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0504-1024x768.jpg)
![とり天](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0505-1024x768.jpg)
ご飯・味噌汁・小鉢・漬物、そしてメインのとり天がお盆にセットされ到着。
とり天はなかなかのボリューム。食べやすいサイズのとり天が山盛り。
食べると身は軟らかくサクッとした口あたり。
さすがに唐揚げみたいなジューシーさはないものの、あっさりとして美味しい。
重量感がないので、パクパクいける。
からし醤油をつけるとピリッと濃い後味に、マヨネーズだとよりマイルドな味わい。
添えてあるナポリタンは濃いめの味つけで、昔学生の頃食べていた定食屋さんを思い出した。
小鉢の煮物もよく味が染みている。
味噌汁は熱々で、寒い日だったのでこれもお店側の気遣いか。
猫舌の私はしばらく冷ましてから頂く(笑)
ご飯は残念ながら今一つ。
定食屋さんの普通レベルで全然悪くはないけれど、もう少しご飯が美味ければ言う事なし。
お水はセルフサービス。
昭和の定食屋
お店の中に小さな本棚があってコミックがいろいろ置いてある。
料理が出来上がるまで漫画を読んで待っていると、何か学生時代に戻ったようなタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えた。
お店が昭和の雰囲気を残しているせいなのか、漫画を置いてあるお店が少なくなったせいなのか。
もしかしたら隣の若いお兄さんが熱心に漫画を読んでいる姿に昔の自分を重ねたのかも。
泰洋軒まとめ
種類豊富で、ボリュームのある定食屋さん。
人気の理由がよく判る。
とり天以外にもお魚系の定食もよくオーダーされていた。
隣のお兄さんが頼んだとんかつ定食も美味しそうだった。
次回はとんかつ定食で決まり。
泰洋軒
予約する住所:福岡県福岡市東区名島2丁目36-3
電話番号:092-671-0431
営業時間:11:00~15:00
17:00~21:00
店休日:日・祝日
駐車場:有り
ホームページ:
・ブロガー:2021年ブログ開設
・趣味:旅行、食べ歩き、写真撮影
コメント