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【マネックス債】円建マネックス債年利率1.20%(税引前)販売

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更新日:2024/07/15

2023年11月2日(木)よりマネックス証券は、マネックスグループ株式会社保証付

マネックスファイナンス株式会社2028年11月30日(木)満期円建社債

(愛称:個人向けマネックス債)の売出を開始。

期間が5年とやや長めなので、余裕資金でどうぞ。

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円建個人向けマネックス債 年利率1.20%(税引前)

円長期金利が上昇傾向にある環境下、従来の円建て商品に比べ好利回りが実現し、

債券投資に踏み出す足掛かりとしていただける商品。

銘柄概要

商品名マネックスグループ株式会社保証付
マネックスファイナンス株式会社 2028年11月30日満期 円建社債
発行体マネックスファイナンス株式会社
格付けBBB+(JCR)
利率年1.20%(税引前)/ 0.956%(税引後)
発行日2023年11月29日
利払日年1回(11月30日)
償還日2028年11月30日
申込単位額面10,000円
申込期間2023年11月2日(木)~2023年11月29日(水)14時
利金・償還金・中途売却円貨のみ

申し込み

本債券のポイント

  • 円建ての「個人向けマネックス債(愛称)」
  • 期間は5年
  • 利率は、年1.20%(税引前)/ 0.956%(税引後)
  • 1万円から購入可能

申込期限:2023年11月29日(水)14時まで

お申込みは、先着順での受付け

申し込みは公式サイトより。

口座がない人は先ず口座開設を。

マネックス証券公式へ

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債券投資って何?

100万円を利率2%、5年満期の債券で運用した場合の収益イメージ(税金を除く)

債券投資は一定の期間で決められた利子が得られるうえ、償還日には額面で返還されるため、

比較的安定的に収益を得られるのが魅力です。

債券投資のリスク

最大のリスクは、購入した債券の発行体が破たんする可能性(信用リスク)ですね。

債券には債券の発行体である国や企業などが倒産あるいは財政難に陥った場合には、

決められたとおりの利子や償還を受けられなくなるリスクがあります。

まぁ債券に限りませんが、国や企業が潰れれば全ては価値を失う。

発行体の信用度は、民間の調査会社が発表している格付によって

ある程度の目安を判断することが可能です。

格付けって何?

格付けは債券の信用力を格付け機関が判定し、

アルファベットや数字など、簡単な記号で表したもの。

格付け会社にもよるが、一般的にはBBB以上が投資適応と判断される。

格付けとはあくまで「信用度の相対的な位置づけ」を示すものであり、

民間の格付け会社の「意見」言わば「通知表」です。

そのため同じ債券であっても格付け会社により評価が異なることがあり、

自らの投資スタンス、判断基準と照らし合わせて利用しましょう。

格付けは信用出来る?

累積デフォルト率(2000 年~2022年)(単位:%)

格付け\期間1年2年3年4年5年
AAA0.000.000.000.000.00
AA0.000.000.000.060.06
A0.02 0.080.160.250.35
BBB0.45 1.021.581.982.31
BB3.065.868.7411.3113.58
B20.0035.0047.5052.5052.50
CCC 以下53.8561.5461.5461.5461.54

日本格付研究所「Japan Credit Rating Agency, Ltd.」は、

2000 年~2022 年を調査対象期間とする累積デフォルト率の実績を発表しています。

マネックスファイナンス株式会社の格付けはBBB(トリプルB)で、

投資適格とされています。

格付けBBBの会社が5年間で倒産する率は、2.31%。

単純に考えれば、個人向けマネックス債は97.7%の確率で大丈夫なはず(笑)

未来は予測不能

未来は予測不能です。

5年後既に私もあなたもこの世にいないかも知れない。

明日どうなるかは誰にも分からない。

もしかしたら神様は分かっているかも知れませが…。

あなたにできることは、考える事、自分で考えるクセをつけておくこと。

考えて全ての答えが出るはずもありませんが、いろいろな可能性を考えて行動しましょう。

2023年3月にスイス金融大手のクレディ・スイスがライバルのUBSに買収される際、170億ドル(約2兆2,600億円)相当のクレディ・スイスのAT1債(その他AT1債)が無価値化(紙くずになりました)。

マネックス債まとめ

マネックス証券が販売中の、マネックスグループ株式会社保証付「マネックスファイナンス株式会社2028年11月30日(木)満期円建社債」(愛称:個人向けマネックス債)を解説しました。

マネックスグループ株式会社はNTTドコモと資本業務提携契約を結び、破綻するリスクは非常に低いと考えられますが、投資には必ずリスクがあります。

リスクとリターンを勘案し、投資するかどうか判断するのはあなた自身。

投資したことのない人はぜひ一度ご検討ください。

求めよさらば与えられん。

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設 

・投資家:日本株投資歴39年
     NISA、iDeCo併用にてインデックス積立中

・取引証券会社:楽天証券 野村證券

SBI証券   マネックス証券松井証券

 


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