訪問日:2021年12月上旬
地下鉄赤坂駅近くにある焼き芋屋🍠さん。夏はかき氷屋さん。
仕事が早く終わって、赤坂駅に向かって歩いていた。
お店に寄って帰るか、そのまままっすぐ帰るかどうしようかと迷っていた。
そのとき前から何か食べながら歩いてくる小さな男の子を連れた男性とすれ違った。
香ばしい薫りとたいやきが見えたから、「ひいらぎのたいやきだ」とすぐに分かった。
ちょっと遅れて、小さな女の子を連れた若い女性もたい焼きを食べていた。
「おそらく同じ家族だろう。きっと子供達はたい焼き好きになるに違いない」と思った。
これは行くしかないなと思って赤坂駅を通り過ぎてお店まで直進。
向かった先は先日訪れた「博多ひいらぎ」の隣りにある 焼き芋屋🍠 さん「蜜家」。
ビルの1階にあるこぢんまりとした店舗。
お店に入ってみると焼き芋、冷やし焼き芋の2種類があるとのこと。
「どちらが美味しいですか?」と尋ねたら、「お好みです。」との返事。
まあ、そりゃそうだ。「こっちです」って答えたら、商品の半分は売れなくなる。(笑)
で、焼き芋といったらやはり普通に温かい方でしょう。
しっとり系紅蜜芋1本、ホクホク系紅あずま1本それぞれ購入。
サイズはお芋によって大小有り、好きなものをご指名。
お値段は量り売りで、1g1円?。
他の人の口コミ、インスタ等見ると
100g180円の計算で、1本400円~max500円。
ちょっとおまけしてもらって、ちょうど2本1000円だった。
蜜家 しっとり系紅蜜芋 ねっとりとして美味しい
しっとり系紅蜜芋、ホクホク系紅あずま。
家に帰って切ってみると、確かに断面が違う。
紅蜜芋(別名:紅はるか)は、しっとりねっとりとした甘みで美味しい。
確かにしっとり系と言われれば頷ける味。
2010年に登場した比較的新しい品種でサツマイモらしい見た目と高い糖度が特徴。
蜜家 ホクホク系紅あずま
紅あずまは、茨城県や千葉県など主に関東で多く作られ、関東で人気の品種らしい。
確かにホクホクとした食感で、おそらく焼き芋としてイメージされてるのはこちらの方か。
2ヶ月ほど貯蔵したほうがデンプンが糖質に変わり甘みが出て美味しくなるので、
食べ頃の旬は12月から2月ごろまで。
蜜家焼き芋おいしい まとめ
2種類食べ比べると、焼き芋にも味の違い、系統がある事が良く分かる。
焼き芋あまり食べたことのない人には、しっとり系紅蜜芋(別名:紅はるか)がおすすめ。
また隣はたい焼き屋さんで、和菓子のお店が並んでいるのが面白い。
たい焼きと焼き芋だったら、競合するのかしないのか、微妙なところ。
スイーツ好きな女子や片方買ったら残りのお店の方も気になって買ってしまう
私のような人もいるだろうから、共存共栄か。
これからの寒い季節は焼き芋のシーズン。ぜひお試し下さい。
焼き芋の作り方 アルミホイル オーブンかトースター
遠くて買いに行けないよと言う人は、焼き芋は自宅でも作れるみたいなので、
ぜひこちらを参考にチャレンジしてみて下さい。
>>毎日さつまいもを貪り食う私がたどり着いた専門店顔負けの焼き芋の作り方
【蜜家】
住所:福岡県福岡市中央区大名2-4-38 チサンマンション天神3
電話番号:080-3961-0823
営業時間:10:00~19:00(売り切れ次第終了致します)
店休日:日曜日
駐車場:無し
ホームページ:蜜家(@mitsuya_yakiimo_fukuoka)
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