評価:
訪問日:2022年7月下旬
赤坂中央体育館近くにあるパン屋さん。
けやき通りを1本北側に入った路地裏に、鉄工所の倉庫跡地をリノベしたベーカリー。
5月8日オープンしたとのことで、タウン誌に掲載されていた。
ずっと行きたいと思っていたが、やっと先日行ってきた。
赤坂駅から徒歩7分ぐらい。
昼過ぎには完売になることも多いらしいので、午前中がお勧め。
私が訪問したのは午後2時過ぎだったが、パンはまだ残ってた。
焦がしバターのメロンパン(180円税抜)、あんパン(200円税抜)、
クロワッサン(200円税抜)、フランス食パン(クルミ)半斤(150円税抜)を購入。
ブーランジュリー・ル・バムタン 店内
タウン誌には100種類のパンが揃うニューベーカリーとして紹介されていた。
確かに残っているパンをみただけでも種類豊富で、どれも個性的。
焦がしバターのメロンパン(180円税抜)
焦がしバターに惹かれて買ったメロンパン。
メロンパンは軽い。ふわふわの食感。
大げさに言えば、パンと言うよりカステラを食べているような感じ。
焦がしバターのせいか、「バターの豊かな風味に香ばしさがある」ような気がする(笑)
あんパン(200円税抜)
あんパンは、いつの間にか途中できれいな丸形から三角へ変身していた。
ゴマ多めで香ばしい。
パン生地も薄く軟らかい、王道のあんパン。
中に餡だけでなく、求肥(ぎゅうひ)も入っている。
餡はどっしり。上品でパンチがある。
クロワッサン(200円税抜)
カラフルなバイカラークロワッサンにも惹かれたが、
味を比較するために買ったのはクロワッサン。
オーソドックスなクロワッサンで、サクサク系としっとり系の中間ぐらい。
食べたあとの余韻が良い。
フランス食パン(クルミ)半斤(150円税抜)
ザックリとしたクルミ入りフランス食パン。
高級食パンと比べると、荒削りの力強さを感じる。
クルミがアクセントになって美味しい。
ブーランジュリー・ル・バムタン まとめ
タウン誌には「職人仲間とともに念願の店舗を構えた」とあるので、
おそらくパンの作り手は複数。
パンの印象としては、口あたりがソフト。
強烈な主張はないが、素材が上品なのでどんどん食べたくなるようなパン。
ハード系、デニッシュ系、総菜パンから菓子パンまで幅広くラインアップされているので、
他のパンもぜひ食べてみたい。
ブーランジュリー・ル・バムタン(Boulangerie Le Bamtan)
住所:福岡県福岡市中央区赤坂2-2-7
電話番号:092-718-0302
営業時間:8:00〜17:00(売り切れ次第閉店)
店休日:定休日 月曜日 第二・第四火曜日
駐車場:
ホームページ:ブーランジュリー・ル・バムタン(@boulangerie_le_bamtan)
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