【証券口座の選び方】証券口座はどれを選ぶ?特定口座?一般口座?

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この記事はこんな人におすすめです
  • 初めて証券口座を作る人
  • 口座の種類(納税方法)がよくわからない人
  • 確定申告が必要な人

あなたは証券会社に口座がありますか。

銀行口座の準備が出来たところで、次は証券会社に口座を開設しましょう。

証券会社で口座を開設しようとすると、一つ問題が出てきます。

証券会社で新規に口座の開設を申し込むと口座を選択するところが出てきます。

特定口座?一般口座?2種類の口座の違いがよく分かりません。

証券会社の口座はどれを選べば良いでしょうか?

今回は口座の違いを解説します。

証券会社に口座を作ってお金を増やしましょう。

銀行に預けているだけでは損しますよ。

初心者
初心者

口座はどれを選んだら良いの?

管理人
管理人

「特定口座」「源泉徴収あり」が

おすすめだよ!

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)

・投資家:日本株投資歴38年、
     iDeCo、積立NISAにてインデックス積立中。
     2021年退職し、バリスタ(サイド)FIRE中

・使っている銀行:新生銀行 オリックス銀行 楽天銀行 イオン銀行 福岡銀行 
         十八親和銀行 西日本シティ銀行 ゆうちょ銀行

・使っている取引証券会社: SBI証券  楽天証券 マネックス証券 野村證券
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口座の種類は2種類

証券会社で口座を開設するときには、一般口座と特定口座のどちらかを選ぶ必要があり、

さらに特定口座には「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」があります。

特定口座と一般口座の違い

年間取引報告書確定申告
特定口座源泉徴収あり証券会社が作成しなくてもいい
特定口座源泉徴収なし証券会社が作成必要
一般口座自分で作成必要

株の売買による利益は譲渡所得と言い、税金がかかります。
(配当金や売却益に対して20.315%)

また「上場株式等の譲渡所得等」として確定申告が必要になります。

納税するためには、1年間の取引を記録し、所得を計算する必要があります。

特定口座では、損益計算する手間がかかりません。

源泉徴収ありの特定口座では、税金分が源泉徴収され確定申告する必要がありません。

確定申告時に、年間取引報告書、支払通知書の添付が不要となりました

NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)口座も有りますので、こちらの記事を参照してください。

確定申告をした方が良いケースは?

損失が出ている場合は確定申告をした方が良いです。

上場株式等の譲渡により発生した損失は、「上場株式等の譲渡損失の繰越控除」として、

損失を出した年の翌年以後、最長3年間繰越して、

翌年以後の上場株式等の譲渡益から控除することができます。

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おすすめの証券会社は?

SBI証券

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まとめ 初心者は特定口座「源泉徴収あり」をおすすめ

確定申告をしたことがない人、どれを選んだら良いかよくわからない人は

特定口座「源泉徴収あり」を選びましょう。

売却益の20.315%は税金として売却時に源泉徴収され、残りが入金されます。

一般口座を選んだ人は自分で確定申告しましょう。

確定申告についてはこの記事が参考になります。

>>【確定申告 2022】確定申告のやり方は自宅からe-Taxで


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