更新日:2024/10/27
あなたはiPhoneお使いですか?
iPhoneは多くの人が利用する人気のスマホですが、最新モデルは非常に高価でなかなか手が出しづらい価格となっています。
新機種へ買い換えを検討する時に、気になるのが今使っているiPhoneの下取り価格や買い取り価格。
私は、iPhone16Proを購入するにあたって、Appleの下取りサービス「Trade In」を利用しました。
今回はオンラインでの「Apple Trade In」 利用方法をご紹介します。
最大の下取り価格も公表されていますので、自分のiPhoneがどれくらいの価値があるのか参考になると思います。
選択肢の一つとして「Apple Trade In」の下取りをぜひご検討ください。
アップルで下取りに出すにはどうすれば良いの?
アップルで新機種を購入するときに
「Trade In」を選択しよう。
Apple Trade Inとは?
Apple Trade Inとは、Apple公式の下取りサービスです。
iPhoneをはじめ、Apple Watch・iPad・Macなど様々なApple製品で実施されています。
Apple Trade Inで今お使いのデバイスを下取りに出すと、新しいデバイスの購入価格が割引になります。
尚、新しい端末の購入時でなくても利用は可能です。
ただApple Trade Inでは下取り額を現金で受け取ることは出来ないため、下取り額分は「Apple Gift Card」で受け取ることになります。
iPhoneの下取り価格
下取りを利用すると、新しいiPhoneが5,000円〜107,000円割引になります。
いずれも最大の額で、端末の状態やストレージ容量によっては査定額が下がり満額受け取れないこともあります。
今お使いのデバイス | 最大下取り額 |
---|---|
iPhone 15 Pro Max | 最大107,000円 |
iPhone 15 Pro | 最大94,000円 |
iPhone 15 Plus | 最大69,000円 |
iPhone 15 | 最大67,000円 |
iPhone 14 Pro Max | 最大97,000円 |
iPhone 14 Pro | 最大81,000円 |
iPhone 14 Plus | 最大64,000円 |
iPhone 14 | 最大62,000円 |
iPhone SE(第3世代) | 最大22,000円 |
iPhone 13 Pro Max | 最大71,000円 |
iPhone 13 Pro | 最大59,000円 |
iPhone 13 | 最大44,000円 |
iPhone 13 mini | 最大40,000円 |
iPhone 12 Pro Max | 最大50,000円 |
iPhone 12 Pro | 最大41,000円 |
iPhone 12 | 最大32,000円 |
iPhone 12 mini | 最大24,000円 |
iPhone SE(第2世代) | 最大10,000円 |
iPhone 11 Pro Max | 最大31,000円 |
iPhone 11 Pro | 最大27,000円 |
iPhone 11 | 最大24,000円 |
iPhone XS Max | 最大20,000円 |
iPhone XS | 最大15,000円 |
iPhone XR | 最大15,000円 |
iPhone X | 最大9,000円 |
iPhone 8 Plus | 最大10,000円 |
iPhone 8 | 最大7,000円 |
Apple Trade In利用方法
下取りはオンラインでも店頭(Apple Store)でも可能ですが、今回はオンラインを使う方法を中心に詳しくご紹介します。
オンラインで下取りを利用して新しいiPhoneを購入する場合
■利用の流れ
iPhoneの購入画面に、「Apple Trade In」を利用するかどうか選択する項目があります。
- iPhoneの購入画面に進む
- 上からモデル、カラー、ストレージを選択する
- Trade Inの項目で、「iPhoneのモデルを選ぶ」を選択
- 下取りをしたいiPhoneのシリアル番号を入力
- iPhoneの状態が良好かどうかを選択(いいえを選んだ場合は項目が追加されます)
- 下取りに出すデバイスと下取り額が表示される
- 下取り額に問題がなければ、残りの項目の入力を進め購入を完了する
- 商品発送の連絡とほぼ同じタイミングで「下取りプロセスの開始」のメールが届く
- メールに記載されたURLを開き、下取りの受付を行う
- デバイスの送付または店舗への持ち込みを選択
- 下取り端末の集荷日を指定(新しいデバイス到着後14日以内)
- 新しい端末が到着後、データ移行や必要な初期設定を行う
- 下取り端末を発送(集荷指定日に業者が受け取りにきます)
- 査定後、正確な下取り価格がメールで報告される
- 返金処理が完了
iPhoneの購入料金の支払いを一括払いにした場合は、クレジットカードからまず購入価格が丸々引き落とされた後、端末返却後に下取り額が返金処理されます。
分割払いの場合は、下取り額分減額され分割された額が引き落とされます。
iPhoneのシリアル番号
ホーム画面から「設定」→「一般」→「情報」をタップすると「シリアル番号」を確認できます。
データ移行
新旧iPhoneのデータ移行はこちらの記事を参考にどうぞ。
下取りに出すiPhoneは、データ移行を確認するまでは手元にあった方が良いです。
集荷時の受け渡し方法
手配した集荷日時に配送業者のドライバーが訪れたら、初期化済みの下取り品を受け渡します。
下取り品(iPhone本体)をそのままドライバーへ渡すだけで、特に梱包作業等不要です。
またiPhoneケースや充電器等不要であれば一緒に渡しましょう。
アップル側がリサイクルもしくは処分してくれるので手間が省けます。
オンラインで下取りのみを利用する場合
新しい端末を購入せず、手元にあるiPhoneの下取りのみを行いたい場合は、専用ページから利用を申請します。
申請後の流れは、新しい端末を購入する場合と同様です。
尚、下取り額は現金では受け取ることができず、同額のApple Gift Cardのコードが送られてきます。
Apple Storeで下取りを利用する場合
Apple Storeでも下取りをしてもらうことが可能です。
端末をその場で検査してもらい、下取り価格がすぐに分かります。
下取り額の返金方法は、オンラインで手続きする場合と同様で、新しい端末の購入時する場合は購入価格が減額され、下取りのみの場合はApple Gift Cardを受け取れます。
Apple Store
日本国内に直営店が10カ所あります。
・東京都(銀座・丸の内・新宿・渋谷・表参道)
・神奈川県(川崎)
・愛知県(名古屋栄)
・京都府(京都)
・大阪府(心斎橋)
・福岡県(福岡)
補償サービス
すべてのiPhoneには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカル
サポートがついています。
AppleCare+とAppleCare+ 盗難・紛失プランのどちらに加入しても、保証とサポートが延長されます。
AppleCare+
AppleCare+はAppleが提供しているApple製品専用の保証です。
AppleCare+ for iPhoneでは、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につき下記の税込サービス料で利用回数の制限なく受けられます。
AppleCare+料金
iPhoneの購入日から30日以内に、期間限定プランまたは月払いプランで保証を購入できます。
月払い | 2年間 | |
iPhone 16 Pro, iPhone 16 Pro Max | 1,580円(税込) | 31,800円(税込) |
iPhone 16 Plus, iPhone 15 Plus, iPhone 14 Plus | 1,380円(税込) | 28,800円(税込) |
iPhone 16, iPhone 15, iPhone 14 | 1,180円(税込) | 23,800円(税込) |
iPhone SE(第3世代) | 580円(税込) | 11,800円(税込) |
サービス料の一覧
対象となるインシデント | 料金 |
画面または背面ガラスの損傷 | 3,700円(税込) |
過失や事故によるそのほかの損傷 | 12,900円(税込) |
盗難または紛失 | 12,900円(税込) |
モバイル保険
「AppleCare+」は、安心ですが、いかんせん保険料が高い。
近年は、保険会社が提供するスマホ向けの保険サービスもあります。
「モバイル保険」はさくら少額短期保険株式会社が提供する月額700円の保険です。
iPhoneの修理費用を保険金として補償してもらうことができます。
年間最大10万円までという上限はありますが、Wi-FiやBluetoothにつながる機器全般が対象なので、iPhone以外にも多くの機器で利用することができます。
1契約で3端末まで補償対象として登録できるので、iPadやApple Watch、AirPodsなど複数の機器を持っている人におすすめ。
修理費用全額保証【モバイル保険】Apple Trade Inまとめ
Appleの下取りサービス「Trade In」をご紹介しました。
今使っているiPhoneを有効利用するためにも、下取り制度を利用しましょう。
またiPhoneは購入後にも過失や事故によって、修理が必要になる時があります。
大事に使うのはもちろんですが、いざという時のために保障サービスも検討しましょう。
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