【ことら送金】振り込み手数料0円で携帯電話番号のみでも送金可能

更新日：2023/12/09

いよいよ12月になりました。

年末はいろいろお金のやり取りが多い季節です。

あなたは、送金するとき振り込み手数料払っていますか。

振り込み手数料ほど無駄なモノはないので、手数料払っている人は無料で送金しましょう。

「ことら送金」は、株式会社ことらが提供する新しい個人向け送金サービスです。

スマートフォンアプリを活用し、

相手の携帯電話番号やメールアドレスさえわかれば送金ができる、

手数料が0円で相手のアプリを気にせずに送れる点などから注目を集めています。

そこで今回は「ことら送金」について解説します。

ことら送金が利用できるアプリなら、

お金を送る側と受け取る側が異なるアプリを使っていても、送金可能です。

振り込み手数料を払っている人はぜひご利用下さい。

ことら送金3つのメリット

ことら送金では、相手の口座番号など口座情報を指定して送金できるほか、

口座情報がわからなくても携帯電話番号やメールアドレスがわかれば送金できる仕組みです。

送金手数料無料

1回あたり10万円以下の送金が何回でも手数料無料。

携帯電話番号がわかれば送金できる

お金のやりとりをする場合、金融機関名、支店名、口座番号などの口座情報が必要です。

しかし、相手の口座情報がわからないケースや、

口座情報を相手に伝えたくないケースもあるでしょう。

ことら送金なら、送る側が受け取る側の携帯電話番号またはメールアドレスさえわかっていれば、

口座情報を共有する必要はありません。

送金先の相手が携帯電話番号やメールアドレスと銀行口座を事前に登録し、

スマホアプリに銀行口座をひも付けしておく必要があります。

メッセージを添えられる

携帯電話番号やメールアドレス宛ての送金の場合は、送金時にメッセージを添えられます。

「◯◯の支払いです」「昨日はありがとう」など、

受け取る側が「何のお金か」わかりやすくなったり、

感謝の気持ちを簡単に伝えられたりする点が魅力です。

ことら送金3つのデメリット

送金先、受取人を必ず確認

「ことら送金」は、送金後の取り消し・組み戻しはできません。

利用可能な金融機関が限られる

利用できる金融機関が限られています。

利用可能な金融機関はこちらから

※今後293金融機関まで増える見込み。

送金限度額10万円

ことらの送金限度額は、1日あたり10万円であるため、高額な送金はできません。

ことら送金可能な銀行

2023年10月15日時点で、ことらが利用できる金融機関は、211件。

全国の地銀や信用金庫などのほか、

SBI新生銀行などのネット銀行、みんなの銀行でも使えるようになっています。

ことら送金使えるアプリ

「ことら送金」独自のスマートフォンアプリはないため、

ことら送金が使える（ことら送金機能のある）所定のアプリをダウンロードする必要があります。

2023年11月30日時点では16アプリまで増えています。

ことらに加盟する金融機関所定のアプリはこちらから

アプリの使い方

アプリが16あるのでアプリごとに異なります。

ことら送金おすすめの使い方

「ことら送金」は利用者がまだ少ないので実際の場面ではなかなか利用しづらい。

MMD研究所が、18歳～69歳の男女5,000人を対象に

2023年6月22日～6月26日の期間で「ことら送金に関する利用実態調査」では、

■　「ことら送金」の認知度は25.0％、20代男性が最も多く45.5％

■　「ことら送金」の利用意向は27.0％、20代男性が最も多く34.1％

ことら送金に関する利用実態調査 (mmdlabo.jp)

自分名義の口座間の振替

複数の口座を持っている場合、銀行口座同士のお金の振替には便利。

私の場合だと、みんなの銀行からSBI新生銀行へ振り替えは、

みんなの銀行アプリからすぐできます(^^)

『ことら送金』サービス紹介サイト (cotra.ne.jp)

子どもの仕送り、養育費の支払い

親から子に仕送りをするなど、定期的にお金のやり取りがある場合にも活用できそう。

『ことら送金』サービス紹介サイト (cotra.ne.jp)

ことら送金まとめ

「ことら送金」のサービスについて解説しました。

16のアプリ、211の金融機関が対応しています。

送金したい相手が利用しているとは限らないので、

誰とでもすぐに利用できるわけではありませんが

振り込み手数料無料で利用できるので節約につながります。

まずは家族間や近しい人同士で利用するのがおすすめ。

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