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【ラッコキーワード】初心者向けSEO対策 キーワード選定のやり方

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この記事はこんな人におすすめです


・これからブログを始めたい人

・ブログを運営していてPVを増やしたい人
 

あなたは記事を書くとき、キーワードを選定していますか?

自分の書いた記事を多くの人に読んで欲しい。

ブログを運営している人なら誰もが思っていることでしょう。

私もブログを立ち上げて4ヶ月目に入りました。

読みに来てくれる人には感謝の気持ちしかありません。

もっと多くの人に読まれるようにするにはどうしたら良いのか。

ブログのアクセスを増やすために避けて通れないのがSEOです。

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SEOって何?

SEOとは、“Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化と訳されます。

一言で言えば「検索エンジンで上位表示させるための方法」です。

平たく言えばグーグルで検索したときに上位に記事が上がれば多くの人がブログに来てくれます。

ではどうすれば検索上位に表示されるのでしょうか?

ここでは検索エンジン=グーグルとして話を進めます。

グーグルは、誰もがお世話になっています。

特にブログ運営では Google AdSense を使用してサイトの収益化には欠かせません。

グーグルは人類が扱う情報のすべてを検索可能にするということを理念として掲げています。

2000年(平成12)9月に日本語版の検索サービス開始。

Google検索の特徴は、

多くの人の評価が高いと思われるコンテンツから上位に検索されるところです。

Googleは「ユーザーが求めているコンテンツを提供できているか」という点を

特に重要視しており、検索結果にも大きく影響します。

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

Googleは、上記3指標のレベルが高いサイト(ページ)を評価すると公言しています。

つまり上位表示させるためには、上記を満たさないといけません。

開設してて3ヶ月、4ヶ月の個人雑記ブログでは正直難しい。

ハードルはかなり高い。

良いコンテンツとは「検索した人の悩みが解決する記事」

多くのブログやSEO対策として書かれていることですが、

そのためにはどうすれば良いのでしょうか。

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キーワード選定ツール ラッコキーワード、キーワードプランナー

ラッコキーワード
ラッコキーワード

自分で良いキーワードだと思って記事を書いても、

Googleで検索されていないと意味がありません。

ここで良く使われるのが「ラッコキーワード」「キーワードプランナー」といったツールです。

ラッコキーワードは無料でご利用いただけます。

ラッコID(メールアドレスのみ30秒登録)にご登録いただくことで

無制限でご利用いただけます。

これらのツールに自分が書こうと思っている記事のキーワードを入れてみます。

するとずらっとサジェストキーワードが出てきます。

その中から書きたいものを探します。

出てくるのは実際に検索されたキーワードなので、少なからず需要があります。

さらにどれくらい検索されているかボリュームを調べる為にはキーワードプランナーを使います。

1つの単語だけでは競合するサイトに勝てないので、「ロングテール理論」が使われます。

ロングテール理論の用語説明|ferretメディア
ロングテール理論とは、売れ筋のヒット商品の売上よりも、あまり売れないニッチな商品群の売上合計額が上回る理論のことです。

ロングテール理論、ロングテールキーワード

「ロングテール理論」とは

「人気商品の売上総額よりも、ニッチ商品の売上総額のほうが上回る現象」を指します。

少数の人気商品に頼るのではなく、

その他大勢のニッチな売れない商品の販売量を積み重ねることで、全体の売上げを確保する

という理論です。

ロングテールキーワードとは、複数の単語を掛け合わせて検索されるキーワードのことです。

例えば「SEO対策」というキーワードは良く検索されています。

(Googleの月間平均検索ボリューム1万~10万)

私がこのキーワードで記事を書いたとしても、上位表示されることはないでしょう。

なぜなら専門性、権威性、信頼性が0だからです。

これに「やり方」「初心者」と言ったキーワードを入れると、検索ボリュームは少なくなりますが

上位表示される可能性があります。ライバルサイトも少なくなるからです。

つまり、ニッチで販売機会の少ない記事を大量に取りそろえることで、

全体として売り上げを大きくしようと言うのが「ロングテールキーワード」の考え方です。

この方法だと初心者が書いたブログでも読まれる可能性が出てきます。

エラー

ロングテールキーワードのデメリット

ただキーワード選定に時間をかけ過ぎるのも良くないです。

ロングテールキーワードは、そもそも期待できる流入数が少ない。

記事をある程度書かないと、ロングテールキーワードだけでは、爆発的な流入は見込めません。

さらに初心者にはSEOが効果を上げているのかどうか判断が難しい。

初心者はあまり深入りせず、SEOを意識しつつ、記事を書くことに専念した方が良いです。

効果が表れるには時間が必要

Googleで単語が検索されて、自分のブログの記事が表示されて、クリックされて

自分の記事が読まれるようになるには時間が掛かります。

0からスタートしているので当たり前の話です。

※ネットで調べると短縮させる方法もあるようでが、続きはいつか別記事で^^;

ブログを始めた人の多くは3ヶ月で挫折すると言う話は痛いほど理解できます。

記事を書いても読まれているかどうかわからない。

PVが少ないとモチベーションが下がる。

0→1にするには、時間と労力(エネルギー)がかかります。

コツコツ長期戦で粘り強く続けましょう。

キーワード選定の例外

ただし、キーワード選定をしなくても良いケースがあります。

例えば新規にお店がオープンした場合です。

私のブログで良く読まれているのは

ワクムスビという2021年12月にオープンしたパン屋さんの記事です。

この記事はあまり競合がなかったので上位表示され、

Google検索からブログに来てくれる人がいます。

書いた記事が上位表示されるのは非常に嬉しくてモチベーションアップになります。

後は検索上位の記事を1つ1つ増やしていくことで、ブログ全体をパワーアップし

より多くの人に読まれるようなブログに成長させていきましょう。

ラッコキーワードまとめ 

誰でも簡単に情報が発信できる「ブログ」は、検索性に優れており、かつ削除しない限り

半永久的にインターネット上に情報が蓄積されていくストック型メディアです。

ロングテールキーワードは検索流入を増やし、PVを増やすには有効な方法です。

そのためには検索上位の記事を増やしていくことが重要です。

キーワード選定に気を付けて、記事評価を上げていきましょう。

検索した人の悩みを解決して、ブログを大きく育てましょう。

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・フリーランス:2021年早期退職し、サイドFIREへ


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