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訪問日:2021年12月中旬
博多駅筑紫口から徒歩10分ぐらい、福岡合同庁舎近くにある焼き肉屋さん。
店名からしてお米へのこだわりが感じられる。
お米は実るまでに多くの手間がかかり、多くの手間を88回と表現し
米という漢字の由来になったとされている。
コンセプトは肉と米がうまいそれが1番!
なんともシンプルでわかりやすい。そして私好み(笑)
お店に到着して中に入ると、入口は2F。
階段を登って、まず靴を脱いで上がる。靴箱も趣があってなかなか良い。
奧の掘りごたつ式のテーブル席へ案内された。
入口付近は座卓が並び、右側に個室が配置されている造り。
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博多 焼肉 八十八 メニュー
![メニュー看板](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0421-768x1024.jpg)
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博多 焼肉 八十八 注文品
![メニュー](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0419-768x1024.jpg)
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まず注文したのが
・銀シャリ(小)1.5合(880円)
北海道産「ゆめぴりか」を注文後、土鍋で炊きあげるため20~30分掛かるらしい。
米を押さえたら、次は
・白菜キムチ(495円)
・焼肉専用サラダ(550円)
・はじける黄金すき焼きカルビ(539円)×2
・上タン塩(1628円)
・極ロース(2728円)
・たれ盛り合わせ(3176円) を注文。
お酒は飲めないので、ジンジャーエール(385円)、黒烏龍茶(495円)を頼んだ。
博多 焼肉 八十八 上タン塩(1628円)
![白菜キムチ](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0431-1024x768.jpg)
![焼肉専用サラダ](https://fumitakablog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_0434-1024x768.jpg)
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上タン塩は弾力があって、ぷりぷりの食感が美味しい。
塩が振ってあるので、そのまま食べても良いし、レモンもある。
塩ポン酢もあるので、お好みで。
博多 焼肉 八十八 極ロース(2728円)
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ロースはローストに適したお肉で、肩ロース、リブロース、サーロインといった分け方がある。
部位にある程度決まりがあるけど、どこを出すかはお店次第。
極ロースはサシもあって肉の味わいもある。
タン塩、ロース2種類食べただけで、この店が美味いのは良く分かる。
博多 焼肉 八十八 おまかせ4種(3176円)
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イチボはお尻側のお肉で、もも肉の中では一番霜降りが多く柔らかめ。
あんまり食べたことはないけど、柔らかくて旨い。
牛のハラミは、横隔膜にある筋肉の一部。
見た目も食感も赤身肉に似ているが、実は内臓系に分類され、貴重な部位なのだとか。
肉の味が濃くて旨味たっぷり。ほどよく弾力がありながらもやわらかくて美味しい。
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ミスジは、肩甲骨の裏あたりに位置した「ウデ肉」。
断面で見分けがつきやすく、真ん中に一本すじが入っているのが特徴的。
国産の牛肉の場合はすじから葉脈のように美しいサシが入るため
「葉っぱのような形」とも呼ばれている。
軟らかくて美味しい。
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ランプは牛の腰からお尻にかけての部位。味が濃く脂が少ないので、肉の旨味が感じられる。
おまかせで4種類食べ比べると肉の場所によって、食感、旨味もそれぞれ異なるのが良く分かる。
博多 焼肉 八十八 銀シャリ、黄金すき焼きカルビ
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このお店の名物銀シャリ。お米は光輝いていてふっくらしている。
ただちょっと水分量が多めで柔すぎ。
よく蒸らして、少し冷ますと美味しくなった。
肉の〆は、はじける黄金すき焼きカルビ 。
焼き上がった肉をご飯に乗せて、卵の黄身をそのままその上にのせてご飯とかきこむ
というのが正しい食べ方みたい。
もともと卵かけご飯大好き人間。
銀シャリに脂ののったカルビ肉と玉子を一緒にしてかき込めば、美味い×旨い×うまい。
米、醤油、卵、カルビ肉の脂が合わさって、至福の時。コレが一番美味かった。
博多 焼肉 八十八 デザート&ドリンク
瀬戸内レモンシャーベット(418円)
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ジンジャーエール(385円)
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銀シャリ(小)は1合半あって、2人だとボリューム十分。
土鍋にご飯が少し余ったがキムチと一緒に食べて、完食。
最後口直しに瀬戸内レモンシャーベット(418円)を頂く。
後味がスッキリして、シャーベットもおいしい。
飲めない私がいつも頼むのはジンジャーエール。シュワシュワ系は焼肉と良く合う。
焼肉に限らないが美味しい物を食べると幸せを感じる。
博多 焼肉 八十八 まとめ 隠れ家のような焼き肉屋
博多駅からちょっと離れた所にあって、隠れ家的雰囲気がある。
焼き肉はどれも美味しくて予想以上。
お米は残念ながらもう少し、水分量や炊き方の調整が必要。
土鍋ご飯のお楽しみのひとつは「おこげ」。
好みの問題だが、やはり香ばしい香りが欲しい。
もっと量が食べたい人、酒が飲める人はコースを頼んだ方がコスパはさらに良いと思う。
お米にこだわった焼き肉屋さんはあまり見かけない。
八十八(YASOHACHI)おすすめです。
・ブロガー:2021年ブログ開設
・趣味:旅行、食べ歩き、写真撮影
住所:福岡県福岡市博多区博多駅東3-3-12
電話番号:050-5890-3623
営業時間: 〈平日〉ランチ:12:00~14:00
ディナー:17:00~24:00
〈土〉ランチ&ディナー:12:00~24:00
〈日・祝〉ランチ&ディナー:12:00~22:00
店休日:無休
駐車場:無し
ホームページ:博多 焼肉 八十八 YASOHACHI【公式】 (owst.jp)
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