更新日:2024/05/15
ゴールデンウィークも終わり、次は夏休みですね。
夏が来れば思い出す~♪ 遥かな尾瀬、遠いそら
尾瀬と言えば、6月の「水芭蕉」、夏の「ニッコウキスゲ」が有名ですね。
今年はいつか行ってみたいと思っていた、尾瀬へハイキングを計画中。
旅行に必要な情報を簡単にまとめてみました。
尾瀬へハイキングを計画している人の参考なれば幸いです。
尾瀬のベストシーズンはいつ?
6月の水芭蕉、7~8月のニッコウキスゲがおすすめ。
尾瀬どこにある?
尾瀬は、福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県にまたがり、2000m級の山々に囲まれた一大景勝地。
2007年に「日光国立公園」から、「尾瀬国立公園」として指定されました。
尾瀬のシーズンは?
入山期間は5月中旬~10月中旬で、特に5月下旬のミズバショウ、7月上旬からのニッコウキスゲの時期に多くの人が訪れます。
一番混むのは土曜日。
出来るだけ週末を避けて平日がおすすめ。
尾瀬へのアクセス
尾瀬へのアプローチは、群馬県側沼田口、福島県側会津口、新潟県側魚沼口(奥只見口)の3つ。
尾瀬夜行23:45で行く尾瀬
※時間が取れない人は、東京発23:45の夜行利用も
尾瀬夜行23:45尾瀬ツアー
一番手っ取り早いのはツアーに参加すること。
いろいろ悩まずに済みます。
・尾瀬旅行(JTB) ・テーマ旅行(クラブツーリズム) ・東武の尾瀬(東武トップツアーズ)尾瀬ハイキングコース
尾瀬トレッキングMAPはこちらから
最短コース
群馬県側の尾瀬の玄関口である鳩待峠から尾瀬ヶ原を目指す入門コース。
鳩待峠 → 山ノ鼻間は、行きが下り1時間、帰りが上り1時間30分で、首都圏を早朝に発てば日帰りも可能。
定番コース
山ノ鼻 → 牛首分岐で折り返すか、余裕があれば竜宮まで1周するコースが定番。
尾瀬ハイキング装備
尾瀬への入山口として最も人気の鳩待峠(はとまちとうげ)、標高は1,591m。
「標高が100m上がると気温は約0.65℃下がる」と言われているので、平地と比べると10.3℃低い計算になる。
■真夏も長袖・長ズボンが基本、帽子は必須アイテム。
風で飛ばされないようにヒモ付だと良いですね。
■雨具は必ず用意しましょう。
山で遭難した時の二大死因は、低体温症と滑落による全身打撲。
近くの低山であっても遭難する可能性は0ではないので、しっかり準備して心して登りましょう^^;
おすすめはmont-bell。
日本のアウトドア総合メーカーで、日本の山を登るならモンベルが一番。
「ストームクルーザージャケット」は、レインウェアの定番かつ王道ともいえる商品。
自分の命がかかっていると思えば、高くてもこれです。
■ザックやデイパックは、必要な物がしっかり入るサイズを。
日帰りから山小屋泊まで対応できる30~35ℓサイズをおすすめ。
タウンユース兼用ならこちらもおすすめ。
普段使いを始め、旅行やビジネスシーンもOK。
■一番大事なのは足元。しっかりとしたトレッキングシューズを。
初めて買うならミドルカットのシューズがおすすめ。
CARAVAN(キャラバン)やSALOMON (サロモン)が有名。
■水(水筒)
尾瀬は山小屋等で飲み物も購入できますが、最低限の水分は必要です。
但し、水は重いので500mlから1ℓぐらいがおすすめ。
尾瀬ガイドブック
ガイドブックは最新版であっても印刷された時点で、既に過去の情報。
最新情報はネットでチェックを。
ただ、全体を把握する上で本やガイドブックは便利なので、一冊は読みましょう。
スマホには電子版登山地図やアプリを入れた上で、
出来れば5万分の1もしくは2万5000分の1の登山地図(地形図)を持参して”地図読み”の練習を。
山の名前が判るだけでも楽しいですよ。
■知識ゼロから始める!「山登り」初心者のためのコミックエッセイ。
尾瀬ハイキングまとめ
尾瀬ハイキングのポイントをご紹介しました。
尾瀬は木道やトイレが整備され、初心者にも歩きやすそう。
私自身尾瀬には行ったことがないので、1回目はツアーで水芭蕉を見に行こうと検討中です。
さぁ、あなたも日本を歩こう!
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