更新日:2024/06/15
夏が来れば思い出す~♪ 遥かな尾瀬、遠いそら
尾瀬と言えば、6月の「水芭蕉」、夏の「ニッコウキスゲ」が有名ですね。
今年こそはいつか行ってみたいと思っていた、尾瀬へハイキングを計画。
水芭蕉の季節は例年5月下旬から6月初旬らしい。
週末は混むとのことでツアーの日程をいろいろ検討した結果、日曜日福岡出発、月曜日尾瀬ヶ原ハイキングで調整。
ツアー会社もいろいろあるが、私が良く利用するのが阪急交通社(トラピックス)。
希望した日は既に予約がいっぱいで、キャンセル待ちで何とか参加できることに。
今回の旅は「花の楽園秘境尾瀬ヶ原と大自然の中を行く2つの遊覧大満喫の旅3日間」に決定。
最終日程表
最終日程表をネットで確認すると、往路は福岡空港07:25発JAL302便。
何と福岡空港06:25集合。
早すぎ~~。
福岡市地下鉄の時刻表を調べたら、博多駅06:02に乗れば福岡空港06:07着。
何とか間に合いそう^^;
前日添乗員さんから確認の電話があって、いよいよ旅が始まる。
福岡空港受付カウンター
当日めちゃくちゃ早起きして、飯も食わずに電車に乗って地下鉄に乗り継ぎ、福岡空港へ。
福岡空港国内線旅客ターミナルビル1Fスカイマークの前にある受付カウンターは、トラピクスだけでもいろんなコースがある。
ここで「eチケットお客さま控」をもらう。
私はANAのスーパーフライヤーズカードを持っているのでANA便ならメリットいろいろあるけれど、今回はあいにくとJAL便だった。
逆にJAL便だったからこそ、新鮮で面白かったとも言える。
JAL手荷物のお預けはセルフサービス
今回初めてJALの手荷物預けをセルフサービスで行った。
まずは、自動チェックイン機で手荷物タグを発行。
捜査は簡単で、指示に従ってeチケット控えのバーコードを読み込むだけ。
手荷物に出てきた手荷物タグを付け、自動手荷物預け機へ進む。
Self Baggage Drop(自動手荷物預け機)にバーコードをかざして、ベルトの上に一つずつ荷物を置く。
画面の質問に答えると、最後に下から「手荷物引換証」が出てくる。
これって文章にはさらっと書いたけれど、実際はどきどき。
どうすれば良いのと思いながらも何とか、作業を進める。
初めて利用する人や高齢者はたぶん無理w。
もちろん事なく済んだのは、近くに待機していたスタッフのお姉さんのおがけ。
すぐに救いの手を差し伸べてくれた(^^)
スマートレーン(スマートセキュリティシステム)利用方法
手荷物を預けたら、次は保安検査場へ。
福岡空港ではスマートレーン(スマートセキュリティシステム)が導入されたみたいで、これも初体験。
なぜって私はANAの上級会員だからANAの「専用保安検査場」しか利用したことがない。
①まず下段よりトレーを取り出し、手荷物や上着などを入れる。
②そのまま自分はセキュリティゲートを通過。
③ゲートを通過したら、自分の手荷物が出てくるのを待つ。
朝一番だったので全然人が居なくてスムーズに通過できた。
エアバスA350-900(AIRBUS A350)
出発時刻10分前までに搭乗口に行けば良いので、その前に軽く腹ごしらえ。
ANA FESTAでおにぎりを買った。
搭乗口に設置された改札機にバーコードをタッチしていよいよ機内へ。
今回の機種はエアバスA350-900。
ファーストクラス、クラス Jはまんま国際線のファーストクラス、ビジネスクラスそのもの。
ツアーは当然普通席の最後尾(笑)
普通席にも10インチ個人モニター、USBポート/AC電源もあって快適。
窓も広い。
何かこのまま海外行けそう。
JALすげえ。
JALドリンクサービス
コロナ禍で中止されていたドリンクサービスも復活。
アイスコーヒー頂きました。
マドラーもついて至れり尽くせり。
個人モニターでは新作映画も楽しめて、窓から見える雲も面白い。
羽田空港第1ターミナル
窓から羽田空港D滑走路が見えた。
一瞬、羽田空港の衝突事故を思い出す。
JAL302便は無事に羽田空港到着。
ボーディングブリッジを通って空港内に降り立つとそこは初めて見る景色。
ココはどこ?
もしかしてコロナ禍の最中、羽田空港は全面改装した?
戸惑いつつ、よくよく外を見れば飛行機はJALばかり。
そうかココは第1ターミナルだ。
いままでANAの第2ターミナルしか利用したことがなかったから、第1ターミナルはほぼほぼ初めて。
見覚えがなくて当たり前。
やっと気付いた(笑)
羽田空港最集合
手荷物を受け取って、1階到着ロビー出会いの広場・南(到着口3番前)に移動。
ここで再集合し、添乗員と合流の予定。
福岡空港受付でもらったツアーバッジをリュックに付ける。
周りは似たような格好をして同じようなバッチを付けた人がいっぱい。
トラピックスのバッチも赤や青に分かれていて、その他のツアー会社のバッチも。
集合時刻になって添乗員と合流。
人数確認をして、ツアーバスの待つ駐車場へ移動する。
バスの入口に掲示してある座席表に従って、着席。
いよいよ尾瀬ヶ原への旅が始まる。
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