更新日:2024/06/19
久しぶりにバスツアー「花の楽園秘境尾瀬ヶ原と大自然の中を行く2つの遊覧大満喫の旅3日間」へ参加。
羽田空港に着いていよいよバスツアーの旅スタート。
道の駅「川場田園プラザ」園内マップ
羽田空港を出発して最初の目的地は「じゃらん」全国道の駅グランプリ2022、2023で第1位に輝いた「川場田園プラザ」。
ここで各自自由昼食の予定。
お天気は不安定で、今後北上するにつれ雨の予報。
こればっかりはどうしようもないので、後は楽しむのみ。
「麺屋 川匠」
道の駅「川場田園プラザ」到着、バスはP3駐車場へ。
けっこう強めの雨が降っているが、駐車場は観光バスを始め自家用車がけっこう駐まっている。
道の駅とは思えないほど広くて、何と東京ドーム1.5倍の敷地面積らしい。
お店もいろいろある。
一番人気の蕎麦処「虚空蔵」さんは行列ができるとの話だったので、「麺屋川匠」へ。
お目当ては麺ではなくて丼。
あいにく店内はいっぱいで、外で食べるならすぐに案内できるそう。
食券を買って、番号が呼ばれるのを待つ。
雨はけっこう降っているが、店外とはいえさすがに食べるところは大丈夫。
人気の場所だけあって、大人数に対応可能。
たれかつ丼(1,100円)
たれかつ丼は味が染みたかつが美味しい。
意外と量もたっぷり。
お水はセルフサービス。
かわば丼(1,100円)
写真のみ。
田園プラザは、園内が広くていろいろ楽しめそう。
パン屋さんも人気で美味しそうなパンがたくさん。
今回は何も買わず。
雨脚が強くてあまり廻れなかったが、次回のお楽しみ。
谷川岳ロープウェイby星野リゾート
昼食を食べた後、バスは「谷川岳ロープウェイ」を目指す。
谷川岳ロープウェイは、群馬県利根郡みなかみ町の国有林にあるロープウェイで、全長2,400m、約15分間の空中散歩を楽しむことが出来る。
谷川岳連峰を一望できるらしいが、この雨では眺望は期待できず。
あまり気分は乗らないが、レインウエアを着用していざ行かん。
土合口(どあいぐち)駅~天神平駅間は、約2分間隔で常時ゴンドラが発車して、気軽に空中散歩を楽しむことができる。
ロープウェイ・リフト料金
天神峠展望台行 (ロープウェイ・リフトセット券) | ロープウェイ単体 | ||
往復 | 大人 | 3,500円 | 3,000円 |
---|---|---|---|
小学生 | 2,000円 | 1,500円 | |
片道 | 大人 | - | 1,800円 |
小学生 | - | 900円 |
ゴンドラ、リフトは乗っているだけで往復1時間かかるので、時間に余裕を持って楽しみましょう。
谷川岳天神平
天神平駅でゴンドラを降りたら、次は天神峠展望台へ向けてペアリフトへ乗り換え。
スキーは大昔1回滑ったことがあるだけなので、国内でペアリフトに乗った記憶はほぼない。
むしろ海外でトレッキングする時に乗ることが多いので、何か海外の山に来たような錯覚を覚えつつ、ペアリフトに乗る。
幸い雨は小降りで気にならず、風もほぼなし。
安全バーはあるけれど、ちょっと緊張する。
約7分で天神峠(1,500m)到着。
峠は少し風があってちょっと寒い。
天神峠展望台
頂上駅についたものの、谷川岳は霧?雲?の中。
ぐる~と360度白い霧に覆われている。
群馬県と新潟県の県境にある谷川岳の標高は1,977m。
谷川岳は100名山の一つで人気の山だが、実は「世界一遭難者を多く出した山」としてギネス世界記録に認定されている。
そこまで高くないにもかかわらず、これまで遭難して亡くなった人は818人、行方不明6人(1931年2020年)とエベレストなどの8000m級の山での遭難死者数よりも多い、別名“魔の山”。
晴れていたら絶好のビューポイントのハズがこれもまた次回のお楽しみ。
雨、風が強くなり手がかじかんできたので、名残惜しいけど早々と帰る事に…。
片道30分かけて下界(山麓駅)に戻り、レインウエアを脱ぐ。
本日の遊覧はこれで終了。
後は温泉に入って晩ご飯を食べるだけ。
本日のお宿「水上高原ホテル200」へ向け、バスは出発。
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