【尾瀬ヶ原⑤】水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」

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尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原

更新日:2024/06/11

ホテルからシャトルバスに乗って、尾瀬ヶ原ハイキングのスタート地点である「鳩待峠」へ向かう。

約60分かけて鳩待峠(はとまちとうげ)駐車場到着。

駐車場には平日にかかわらず、送迎バスがけっこう駐まっている。

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鳩待峠

鳩待峠トイレ
鳩待峠トイレ

バスを降りてまずトイレへ。

尾瀬ヶ原のトイレは有料で1回100円が基本。

無料トイレが利用できるのは鳩待峠が最後なので、ハイキング前は必ずトイレを済ませましょう。

トイレが終われば、班分け。

42人が一緒に行動するのは無理なので、「ちょっと早め」、「普通」、「ちょっとゆっくりめ」の3班へ。

それぞれにガイドさんが付いていよいよ尾瀬ヶ原ハイキングスタート。

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天気は不安定

出発地点の鳩待峠は標高1,591m、山ノ鼻小屋は標高1,400m。

登山は登りからスタートするのが普通だが、今回は行きが下りで帰りが登り。

約3.3kmを60分かけて下る。

天候は雨予報で、今は曇り。

スタート地点は出発が重なりツアー客で大渋滞。

一列となってゆっくりと下って行く。

道は階段状で平らな石が敷かれているが、前日に雨が降ったので滑りやすい。

足場が悪く、恐る恐るという感じで列はゆっくり進む。

途中から雨が降り出し本降りになりそうな感じだったので、皆レインウエアを着用。

経験ある人は分かると思うけど、登山靴をはいたままで雨具をすんなり着脱するのはけっこう難しい。

そんなこんなで時間をかけつつ、ゆっくりと下って行く。

道はやがて平坦となり、お天気は降ったりやんだり、陽が射したりと目まぐるしく変わる。

新緑の季節は緑のグラデーションがきれい。

川のせせらぎに心が癒やされる。

水芭蕉

水芭蕉
水芭蕉

やがで尾瀬の代名詞と言える「水芭蕉」に遭遇。

今年は雪解けが早く、ピークは過ぎた状態で、あちこち咲いている。

白い花よりも大きな葉っぱが目立つ(笑)

白い花びらのようなものは植物学的には花弁ではなく、しかも夏の花ではなく春の花らしい。

想像していたイメージと全然違ったが、ともかく水芭蕉は見た。

トイレチップ

たぶん予定より倍ぐらいの時間をかけて山ノ鼻小屋到着。

一旦トイレ休憩。

協力金としてトイレ利用1回100円。

山の中で水洗トイレが使えるのはとても有り難いこと。

ランチタイム

尾瀬ヶ原には約3時間滞在予定で、自由に散策できるかと思っていたら、時間があまりなくて慌ただしい^^;

ホテルが準備したおにぎり弁当は美味しかった。

おまけにゆで卵とデザートが付いている。

運動した後で、大自然の中で食べるものは全て美味しい(^^)

尾瀬ロッジ
尾瀬ロッチ

尾瀬ヶ原はビジターセンターや山小屋がいくつかあって、飲食もOK。

お弁当がなくても何とかなりそう。

お天気が今一つなので写真の出来があまり良くないが、尾瀬ヶ原の雰囲気は十分堪能できた。

今回は余り時間がなくて、雨も降っていたので一眼レフを置いてきたのは正解だった。

雨が降っているときはやはりカメラ使えない(;.;)

時間はあっと言う間に過ぎていよいよ復路。

帰りは登りとなるのでむしろこれからが本番かも。

登りは今来た道を約90分かけて登る。

国立公園尾瀬鳩待峠

鳩待峠
鳩待峠

登りも休憩を入れながら、ゆっくりと。

幸いペースがゆっくりで心臓がバクバクすることもなかった。

やっと出発地点&ゴール地点である鳩待峠到着。

個人で登る時は雨の日はお休みなので、貴重な経験を積ませて貰った。

事故もなく無事に戻って来れたのがなにより。

15:35予定通りホテル専用シャトルバスでホテルへ。

ツアーでは「水上高原ホテル200」に2連泊。

バスが到着すると、お弁当の空と杖を回収。

この流れがスムーズで手慣れていて良い。

さっそく温泉に入って疲れを癒やす。

登山の心地よい疲労感と達成感。

長年の夢だった水芭蕉も見れて大満足の1日。

夕食バイキング

白樺ダイニング
白樺ダイニング
バイキング一例
バイキング一例

夕食は前日と同じく1Fでバイキング。

うちのツアーが一番手だったので会場が空いている。

今回は窓際のテーブルを選択できた。

料理はメイン以外は全て別で、連泊でも楽しめる。

最終日は観光だけなので、遠慮なく食べる。

なぜかたこ焼きが美味しい。

朝食バイキング「レストラン谷川」

レストラン谷川入口
レストラン谷川入口

いよいよ3日目、ツアー最終日。

今日はホテル07:10出発。

朝食は午前6時から前日と同じく”和洋20種類のバイキング”。

今回も景色の良い11F「レストラン谷川」へ。

さすがに窓からの景色が素晴らしい。

朝6時からの朝食は、海外ツアーならよくある話。

5時50分ぐらいから並ぶのが日本人の習性。

朝5時30分に起きて、6時から30分間朝食、パッキングして7時に部屋を出るのが私の段取り。

朝食もたっぷり美味しくいだたきました。

炭酸の山葡萄ジュースが美味しい。

パッキングを済ませ、1Fロビーへ。

「水上高原ホテル200」も本日でお別れ。

団体特化型ホテルかと思いきや、案内を見るとネイチャーツアーを始め子ども向けアクティビティも充実。

高原リゾートを満喫できそう。

尾瀬ヶ原ハイキングを計画中の人や家族連れにおすすめ。

尾瀬ツアーは、舞茸おにぎり弁当・お水付き往復バス込みで7,000円。

記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
  


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