【かつや】5年ぶりに復活「牛すき焼きとチキンカツの合い盛り定食」

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かつや福岡香椎店
評価:3.3

訪問日:2023年2月中旬 複数回 更新日:2023/03/12

「かつや福岡香椎店」は、国道3号線沿い香椎参道口近くにある外食チェーン店。

日曜日ランチに利用。

株式会社かつやは、「かつや」にて期間限定メニュー「牛すき焼きとチキンカツの合い盛り」を2023年2月10日(金)より期間限定で販売いたします。

100円割引券を前回もらっていたので早速食べに行ってみた。

いつものようにランチタイムをずらして午後1時20分頃に訪問。

日曜日は相変わらずの人気で、この時間帯でもほぼ満席。

お好きな席へどうぞと言われたので、たった1つ空いていた一番奥のテーブル席へ。

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かつや福岡香椎店 店内

テーブル席
テーブル席
ソファー席
おすすめソファー席
カウンター席
カウンター席

店内は、手前から中央までカウンター席、奥側がソファー席、テーブル席になっている。

1人だと「空いているカウンター席へどうぞ」と声がかかる。

2人だと「お好きな席へどうぞ」と声がかかる。

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かつや福岡香椎店メニュー

期間限定メニュー
期間限定メニュー

注文したのは、もちろん

期間限定メニュー、牛すき焼きとチキンカツの合い盛り定食(968円)、

ロースカツ定食(759円)。

ホームページの案内によると、

とんかつ専門店「かつや」に、冬に食べたい肉鍋料理の代名詞である牛すき焼きをチキンカツと合い盛りにした「牛すき焼きとチキンカツの合い盛り」が5年ぶりに期間限定で登場いたします。
これまで販売した実績と比較して牛肉量を20%増量し割り下を一新した牛すき焼きは、甘みと牛肉の旨味が相まってご飯のおかずとしてそのままはもちろん、次に合い盛りにしたサクサク衣のチキンカツと一緒に頬張り、さらに卵をからめて味わいの変化を楽しみながらお腹も満足する一品です。

アークランドサービスホールディングス株式会社

5年ぶりに再登場らしいが、5年前のは食べたことがないので…。

牛すき焼きとチキンカツの合い盛りはいつまで販売?

販売開始⽇:2023年2⽉10⽇(金)から期間限定

販売時間:各店舗の営業時間

※在庫がなくなり次第終了とさせて頂きます。

いつもこんな感じなので、食べてみたい人は早めにどうぞ。

目安としては発売から1ヶ月間ぐらいかな。

かつや期間限定メニュー

牛すき焼きとチキンカツの合い盛り定食(税込968円)

牛すき焼きとチキンカツ
牛すき焼きとチキンカツの合い盛り定食
牛すき焼きとチキンカツの合い盛り定食
見本

日曜日で満席だったせいか、いつもより時間がかかって料理が運ばれてきた。

まず気付くことは色味に「白」(しらたき)がない(笑)

よくよく見ると端っこに少し。

「しらたき」と「糸こんにゃく」の違いって何?

「しらたきも糸こんにゃくも基本的には同じもの」ですが、江戸時代からの呼び名だけが残っています。
しらたきが生まれたのは江戸時代の関東。
糸こんにゃくが生まれたのは江戸時代の関西。
当時は、固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたもの。
現在では関西でも細い穴にこんにゃくを通して製造。
黒いしらたきも白い糸こんにゃくも販売されてます。

すき焼きのメインは牛肉だけど、牛肉と言うよりは牛丼の具といった感じ。

味つけは、これぞ「かつや」と言うぐらい味が濃い。

まぁ、嫌いではないけれど、もう少し抑えた方が万人受けするのではないか。

おかげでご飯がすすむ。

チキンカツは、すき焼きのお汁を吸って、良い感じにミックスされている。

敢えて言わせてもらえば、見本のようにチキンカツを少し立てて盛り付けした方が美味しく見えるし、

割り下を吸った部分と乾いた部分とで味の違いを楽しめる。

汁をご飯にかけると丼としてもいける。

食べ終わるとけっこうお腹いっぱいになった。

すき焼きの作り方、関東は煮る、関西は焼く

ところであなたはすき焼きの作り方御存知ですか。

私は食べるだけなので、実際に料理したことはあまりないです^^;

かつやの「すき焼き」は具がネギ、しらたきとシンプル、

割り下を使っているので、関東の作り方ですね。

関東風は醤油、みりん、料理酒、砂糖、だしなどで作る割り下で肉や野菜をいっぺんに煮ます。

関西および私の知る限り九州では、まず肉を焼いて、その後に煮て食べる。

この違いは何と日本の肉食の歴史と関係しているそうで。

元々日本では仏教が伝来してから殺生が禁じられ、肉を食べることはタブーとされてきた。

少数ながら鳥や鹿、牛馬の肉を食べることはあった。

こうした肉を焼いた料理を関西では「すき焼き」と呼んでいた。

諸説ありますが、文字通り農具の鋤を使ってその上で焼いたから。

明治時代になって、肉を食べる習慣が西洋から持ち込まれ、東京と横浜で牛鍋が流行。

これが今の関東のすき焼きとほぼ同じ鍋料理です。

牛鍋を食べる流行は関西をはじめ地方にも広がり、肉を焼いて食べるすき焼きと牛鍋が合体し、

現在の関西風のすき焼きが誕生。

そして1923(大正12)年9月1日正午2分前に発生した関東大震災により牛鍋店が閉店となり、

やかて関東の牛鍋も「すき焼き」と呼ばれるようになった。

関東の「すき焼き」は「鍋」というジャンルの扱い、

関西の「すき焼き」は「焼肉」の扱いなので、煮るのではなく焼くイメージ。

実際料理するときは、鉄鍋で牛脂を使って肉を焼きます。

味も当然違いますよ。

関東風は野菜と肉の旨味がだしに溶け出したまろやかなおいしさ、

関西では野菜はあくまで肉のお供なので、ガツンとした肉のおいしさ。

牛すき焼きとチキンカツの合い盛り丼(税込858円)

別日ですが、美味しかったので、またかつや行きました(笑)

今度は定食ではなくて、「牛すき焼きとチキンカツの合い盛り丼」。

定食と違って丼の方は汁少なめでちょうど良い感じ。

卵がちょうど半熟よりやや生で、ご飯と一緒に食べると旨い。

普通の卵かけご飯も大好きだけど、すき焼きの汁があって美味さ倍増(^^)

定食と丼を比べると丼がおすすめ。

【テイクアウトメニュー】

※テイクアウトは、温泉たまごになります。

ロースカツ定食(759円)

定番のロースカツ定食は、やっぱりカツが美味しい。

かつやの割干大根漬

かつやの割干大根漬
かつやの割干大根漬
かつやの割干大根漬
かつやの割干大根漬

今回はご飯余らず(笑)

出番はなかったけど、かつやでお勧めなのがこの大根漬け。

ポリッポリッとした食感と昆布の旨味が効いて美味しい。

食べたことのない人は、一度味わってみて下さい。

調べてみると「東海漬物」という会社が作っている「かつやの割干大根漬」という商品らしい。

気になる人はこちらから
 

かつやの100円割引券

100円割引券
100円割引券

お会計の時に、100円割引券を2枚だして200円引き。

「またどうぞ」と100円割引券2枚もらった。

かつやの100円割引券無限ループ作戦はまだまだ続く(笑)

割引券は「500円以上(税込)の商品1品につき1枚」または

「惣菜・サイドメニューの合計が500円以上毎に1枚」使えます。

かつやのチラシにも「100円割引券」ついていますのでご利用下さい。

牛すき焼きとチキンカツの合い盛り定食まとめ

相変わらず「福岡香椎店」の商品は、見本や他店の口コミ写真とちょっと違うけど

一体どこに問題があるのでしょうか。

もしかして「かつや」にはマニュアルがない?

まぁ細かいことは置いといて、

かつやの期間限定「牛すき焼きとチキンカツの合い盛り」は、最近の合い盛りシリーズの中では

ボリュームもあっておすすめ。

もちろん、味が濃いのは「かつや」の特徴でもあるので、許容出来る人のみです。

さぁ寒い日は「牛すき焼きとチキンカツの合い盛り」食べて暖まろう。

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影

    


かつや 福岡香椎店

住所:福岡県福岡市東区香椎団地1-20 香椎フェスティバルガーデン
電話番号:092-674-3373
営業時間:10:30~23:30(L.O.23:00)
店休日:
駐車場:有り 共同295台
ホームページ:とんかつ・カツ丼「かつや」公式サイト


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