【尾瀬ヶ原③】川場田園プラザは雨、“魔の山”谷川岳は霧の中

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谷川岳の雄姿
谷川岳の雄姿は霧の奥

更新日:2024/06/10

久しぶりにバスツアー「花の楽園秘境尾瀬ヶ原と大自然の中を行く2つの遊覧大満喫の旅3日間」へ参加。

羽田空港に着いていよいよバスツアーの旅スタート。

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道の駅「川場田園プラザ」

羽田空港を出発して最初の目的地は「じゃらん」全国道の駅グランプリ2022、2023で第1位に輝いた「川場田園プラザ」。

ここで各自自由昼食。

天候は曇り。

お天気は不安定で、今後北上するにつれ雨の予報。

こればっかりはどうしようもないので、後は楽しむのみ。

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「麺屋 川匠」

道の駅「川場田園プラザ」到着。

けっこう強めの雨が降っているが、駐車場は観光バスを始め自家用車がけっこう駐まっている。

道の駅とは思えないほど広くて、何と東京ドーム1.5倍の敷地面積らしい。

お店もいろいろある。

一番人気のそば屋さんは行列ができるとの話だったので、「麺屋川匠」へ。

お目当ては麺ではなくて丼。

あいにく店内はいっぱいで、外で食べるならすぐに案内できるそう。

食券を買って、番号が呼ばれるのを待つ。

雨はけっこう降っているが、店外とはいえさすがに食べるところは大丈夫。

人気の場所だけあって、大人数に対応可能。

たれかつ丼(1,100円)

たれかつ丼
たれかつ丼

たれかつ丼は味が染みたかつが美味しい。

意外と量もたっぷり。

お水はセルフサービス。

かわば丼(1,100円)

写真のみ。

田園プラザは、園内が広くていろいろ楽しめそう。

パン屋さんも人気で美味しそうなパンがたくさん。

今回は何も買わず。

雨脚が強くてあまり廻れなかったが、次回のお楽しみ。

谷川岳ロープウェイby星野リゾート

昼食を食べた後、バスは「谷川岳ロープウェイ」を目指す。

谷川岳ロープウェイは、群馬県利根郡みなかみ町の国有林にあるロープウェイで、全長2,400m、約15分間の空中散歩を楽しむことが出来る。

谷川岳連峰を一望できるらしいが、この雨では眺望は期待できず。

あまり気分は乗らないが、レインウエアを着用していざ行かん。

土合口(どあいぐち)駅~天神平駅間は、約2分間隔で常時ゴンドラが発車して、気軽に空中散歩を楽しむことができる。

ロープウェイ・リフト料金

天神峠展望台行
(ロープウェイ・リフトセット券)
ロープウェイ単体
往復大人3,500円3,000円
小学生2,000円1,500円
片道大人1,800円
小学生900円

ゴンドラ、リフトは乗っているだけで往復1時間かかるので、時間に余裕を持って楽しみましょう。

谷川岳天神平

天神平駅でゴンドラを降りたら、次は天神峠展望台へ向けてペアリフトへ乗り換え。

スキーは大昔1回滑った●●●ことがあるだけなので、国内でペアリフトに乗った記憶はほぼない。

むしろ海外でトレッキングする時に乗ることが多いので、何か海外の山に来たような錯覚を覚えつつ、ペアリフトに乗る。

幸い雨は小降りで気にならず、風もほぼなし。

安全バーはあるけれど、ちょっと緊張する。

約7分で天神峠(1,500m)到着。

峠は少し風があってちょっと寒い。

天神峠展望台

頂上駅についたものの、谷川岳は霧?雲?の中。

ぐる~と360度白い霧に覆われている。

群馬県と新潟県の県境にある谷川岳の標高は1,977m。

谷川岳は100名山の一つで人気の山だが、実は「世界一遭難者を多く出した山」としてギネス世界記録に認定されている。

そこまで高くないにもかかわらず、これまで遭難して亡くなった人は818人、行方不明6人(1931年2020年)とエベレストなどの8000m級の山での遭難死者数よりも多い、別名“魔の山”。

遭難の多くは一ノ倉沢で発生。

晴れていたら絶好のビューポイントのハズがこれもまた次回のお楽しみ。

雨、風が強くなり手がかじかんできたので、名残惜しいけど早々と帰る事に…。

片道30分かけて下界(山麓駅)に戻り、レインウエアを脱ぐ。

本日の遊覧はこれで終了。

後は温泉に入って晩ご飯を食べるだけ。

本日のお宿「水上高原ホテル200」へ向け、バスは出発。

記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
  


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