【博多祇園山笠2023】4年ぶりに復活7月15日追い山笠競演

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六番山笠千代流
六番山笠千代流

更新日:2023/07/18

7月1日(土)~7月15日(土)まで開催された博多祇園山笠。

ファイナルの追い山笠を見るために出かけた。

0時に寝て午前3時起床。

JR九州の臨時列車に乗って、博多駅3:56着。

追い山笠臨時列車博多駅着

朝4時だと言うのにこれだけの人が博多駅に(゚o゚;

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追い山笠コース

追い山笠は、15日間に渡って行ってきた博多祇園山笠のクライマックスにあたる行事。

正式名称は『追山笠』だが、『追い山笠』『追山』『追い山』という表記もある。

当ブログでは「追い山笠」で統一します。

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2023年追い山笠のタイム

追い山笠では、山留から櫛田神社の清道を回って清道を出るまでの「櫛田入り」のタイムと、

廻り止めまでの「全コース」の走破タイムが計測される。

午前4時59分、一番山笠土居流が山留(スタート地点)から太鼓の音と共に舁き出し、

櫛田入りを行う。

その後、午前5時5分から5分間隔で二番山、三番山・・・と次々と続き、

廻り止め(決勝ゴール)を目指す。

櫛田入り(くしだいり)

山笠の櫛田入りとは?

櫛田入り」とは、櫛田神社の境内(清道)に山笠を舁き入れて、境内にある旗(清道旗)を回ってから境内を出るまでのこと。

距離としては約112メートルで、所要時間の計測があり、各流とも精鋭で臨みます。

タイム
一番山笠土居流34秒35
二番山笠大黒流35秒53
三番山笠東流30秒29
四番山笠中洲流37秒16
五番山笠西流33秒40
六番山笠千代流32秒73
七番山笠恵比須流33秒08
八番山笠上川端通62秒64

舁き山笠(一番~七番)は重さ1~1.2トンと言われています。

飾り山笠の八番山笠は、重さ2トン。

全コース

7月15日の「追い山笠」は、スタートの櫛田神社から、廻り止め(決勝ゴール)の須崎町石村萬盛堂前(町奉行所跡)までの5キロを舁きます。

・土居流  33分01秒
・大黒流  31分19秒
・東流   30分11秒
・中洲流  37分14秒
・西流   33分51秒
・千代流  30分45秒
・恵比須流 35分48秒

一番山笠土居流

お気づきの方も多いと思いますが、土居流は、紺の久留米かすりの水法被が特色です。

それぞれの町ごとに異なったデザインのものを着用するので、見る人が見ればすぐに分かるようです。

二番山笠大黒流

三番山笠東流

四番山笠中洲流

鉄砲

「台上がり」が持つ指揮棒を「鉄砲(てっぽう)」と言います。

直径6〜7cm、長さ40〜50cmほどの麦藁の束を祇園宮の神紋が入った赤色の布で包んだもの。

五番山笠西流

六番山笠千代流

七番山笠恵比須流

八番山笠走る飾り山笠

追い山笠まとめ

4年ぶり通常開催と言うことで追い山笠のコース沿道は人でいっぱい。

外国人も多くて大にぎわい。

山笠は走りながら台上がりも交代するので、けっこう落ちたりしてました。

いつか桟敷席から山笠を見てみたいですね。

今年博多祇園山笠を見た人もそうでない人もぜひ来年もご期待ください。

この記事を書いた人 文貴(fumitaka)


・ブロガー:2021年9月ブログ開設

・趣味:旅行(国内・海外)、食べ歩き、写真撮影
 


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