更新日:2024/05/27
2024年6月9日までJR九州ウォーキング2024春編開催中。
2024年5月26日(日)、「JR西戸崎駅」にするか「JR大野城駅」にするか迷った。
結局JR西戸崎駅で開催される「SAITOZAKI」から志賀島へLet’s Go!に参加するため、いつもより1時間10分早く起きた。
スタート受付が9時30分からだったので、ちょうど香椎線西戸崎駅 9:19着の電車に乗った。
「SAITOZAKI」から志賀島へLet’s Go!
ウォーキングコース
西戸崎駅 ⇒ 米軍ハウス ⇒ 海中街道「大岳」⇒ 志賀島橋 ⇒ 志賀海神社 ⇒ 🚩西戸崎駅
コースNo.57<福岡>JR西戸崎駅駅受付
JR西戸崎駅は香椎線の起点駅ではあるが、無人駅で乗客の多くは手前の「海ノ中道駅」で下りる。
よって西戸崎駅で降りた人はほぼ全員がJR九州ウォーキングの参加者かな。
前日の鳥栖駅に比べれば受付待ちの行列も少なくて、スタッフがコースマップを手渡して回る。
9時28分から受け付けがスタートし、「かっぱえびせん」と「明治メイバランスMICHITAS」頂きました。
カルビーからのプレゼント「かっぱえびせん」
スタート受付時カルビーから「かっぱえびせん」頂きました。
いつ食べてもかっぱえびせんは美味しい。
株式会社明治からのプレゼント「メイバランスMICHITAS」
明治メイバランスは、食事として摂取すべき栄養素がバランスよく含まれている総合栄養食品です。
朝食と一緒に、昼食にプラスして、間食、おやつに!
夕食後のデザートとしてもOK!
普段の食事にプラスしおいしく手軽に栄養補給しましょう!
これから歩こうと言うときにはぴったりですね。
井上米穀店
歩いているといきなり「あん餅」の旗がはためき、お店が営業していた。
行動食としてよもぎ餅、あん餅(130円)購入。
おこわも美味しそう。
福岡市立西戸崎公民館
道路に沿って歩き、西戸崎駅公民館を通過。
実は西戸崎公民館は以前来たことがあって、何とここにマリリン・モンローの生写真がある。
と言っても、マリリン・モンローの名前ぐらいしか聞いた事はないけれど…。
志賀島橋
途中「米軍ハウス」を素通りし、志賀島を目指す。
途中の中学校では、運動会が開催中。
運動会と言えば10月のイメージがあるけれど、前日の鳥栖でも見かけたように、最近は5月開催と半々ぐらいらしい。
5月でも真夏の暑さなので、やっぱり運動会は涼しくなる秋が相応しい。
コースに沿って歩いていると波の音が聞こえだす。
志賀島橋の左手は博多湾、右手が玄界灘で外海。
今日は風が強めで、砂浜なのに波音がすごい。
能古島と志賀島の間が航路となっているので、ちょうど壱岐対馬航路のフェリーやジェットフォイルが見えた。
博多・西戸崎・志賀島の福岡市営渡船もここを通る。
志賀海神社
参拝時間 | 5月~10月 05:30~17:30 11月~4月 06:30~17:30 |
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電話 | 092-603-6501 |
所在地 | 福岡市東区志賀島877 |
駐車場 | 有り |
御潮井
志賀海神社参道の石段下に御潮井(清め砂)が置かれていた。
まず石段を登る前に、体の左、右、左に軽く振りましょう。
階段を上ると志賀海神社到着。
志賀海神社は綿津見三神(わたつみさんしん)をお祀りし、古くから「龍の都」「海神の総本社」と称され、海の守り神として崇敬されている神社。
若い頃は神社仏閣に全然興味が無かったけれど、最近はJR九州ウォーキングでいろいろ訪れることもあって興味が湧いてきた。
どこの神社も空気がピリッとした感じで引きしまる。
志賀海神社トイレ
志賀海神社のトイレはちょっと珍しい。
社務所近くにある「宝物展示室」の1Fにあって、入口で靴を脱いでスリッパに履き替えて利用。
空調が効いて涼しい(^^)
復路
参拝が済んで、後はランチ。
志賀島でご飯を食べて帰りは市営渡船で西戸崎へ戻る予定だったけど、お店はどこも混んでいて時間がかかりそう^^;
志賀島は1周して約10kmの道のり。
今から志賀島を徒歩で一周するのは無理なので、帰りも来た道を戻ることにした。
海中街道大岳
ランチはこのお店で頂きました。
ちょうどお昼時で、運動会とウォーキング途中の人で満席に。
天刺し膳(1,430円)
海の傍で食べると、何となく刺身が美味しいような気がする(笑)
味噌汁の中には「あら」も入って良い。
セルフサービスのお水もたくさん飲んで熱中症予防。
アジフライ定食(1,320円)
写真のみ。
西戸崎駅ゴール、抽選会
ランチの後は足取りも軽くとはいかず、バテ気味。
一時曇りだったお天気も午後から直射日光が照りつける。
なんとか西戸崎駅まで歩いてゴール。
ゴール受付で抽選会に参加。
いつものようにポケットティッシュをもらう。
春編ではポケットティッシュしか貰ったことがないw
もちろんちゃんと抽選の賞品も準備されていて当たった人もいるので、頑張って抽選会参加しましょう。
「漢委奴國王」金印
志賀島と言えば、金印の話は外せない。
金印の印面には、「漢」「委奴」「國王」という5文字が三行にわたって刻まれています。
一般的に「かんの・わの・なのこくおう」と読みます。
つまみのデザインは、蛇がとぐろを巻いて頭を印の中央部へ向ける姿。
紐のようなものを通す孔があいています。
印面は正確に2.347センチ四方で重量は108グラム。
江戸時代、1784(天明4)年2月23日に、現在の福岡市東区志賀島で発見されました。
記録によると、島に住む農民「甚兵衛」が田んぼに水をひく溝を修理していたところ、偶然発見されたようです。
金印は単に土に埋もれていたのではなく、巨石の下に隠されていたらしい。
金印は当時の郡奉行に届けられ、福岡藩の儒学者亀井南冥(かめいなんめい)が鑑定を行いました。
南冥は、金印を、中国の歴史書『後漢書』東夷伝を根拠に、皇帝光武が西暦57年(弥生時代後期)に「倭奴国王」に贈ったものであると考えました。
これは現在も金印を理解する定説となっています。
その後、金印は福岡藩主黒田家におさめられ、1931(昭和6年)、国宝に指定されました。
1978(昭和53)年に黒田家から福岡市に寄贈され、本物の金印は百道にある福岡市博物館で常時公開されています。
西戸崎から志賀島まとめ
2024年5月26日(日)、「SAITOZAKI」から志賀島へLet’s Go!に参加しました。
福岡は30℃を超える真夏日で、復路はバテバテ。
志賀海神社に参拝出来て良かったし、「あん餅」おすすめ。
いよいよJR九州ウォーキングも6月9日まで。
ぜひあなたも九州を歩こう!
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