
更新日:2026/06/15
2026年5月27日(水)午前8時、飛鳥Ⅲは金沢港(石川県金沢市)クルーズターミナルに着岸。
下船後は寄港地観光ツアーに参加し、永平寺と東尋坊を巡る金沢1日目がスタート。
タグボート

どの港でもタグボートは近づいてきて待機するものの、飛鳥Ⅲはバウスラスターやアジマス推進器による自力操船能力が高く、今回のクルーズでは接岸・離岸ともにタグボートの出番はなかった。
朝食


本日も「洋朝食」と「トースト」。
卵料理は「スパニッシュオムレツ」。
スープは「ベーコンとさつま芋のクリームソース」。
金沢寄港地観光ツアー

| ツアー名 | 禅の里永平寺を訪ねて(昼食付) |
| 日付 | 2026/05/27 |
| 旅行代金 (お一人様) | 税込23,000円 |
| 募集予定人数 | 21人 |
| 見学場所 | 永平寺 東尋坊 道の駅蓮如の里あわら |
下船すると、第21代ミス加賀友禅をはじめとした着物姿の方々が出迎えてくれた。
ガラス張りの金沢港クルーズターミナルは開放感のある建物で、寄港地らしい雰囲気が漂う。
この日は「食う寝る坐る永平寺修行記 (新潮文庫)」を読んで行ってみたかった永平寺と東尋坊を巡るツアーに参加。
永平寺全体図

永平寺は道元禅師が寛元2年(1244年)に開創した禅の修行道場。
曹洞宗の大本山であり、現在も全国から集まった多くの雲水が厳しい修行を続けている。
杉木立に囲まれた約10万坪(約33万平方メートル)の境内には、修行に欠かせない「七堂伽藍(しつどうがらん)」をはじめ70以上の建物が回廊で結ばれている。
斜面に沿って立体的に配置された伽藍は圧巻で、歩くほどにその構造の複雑さと美しさが実感できる。
唐門(からもん)

天保10年(1839)に再建されたもの。
唐門はかつて「勅使門」とも呼ばれ、皇室から使者を迎える時に開かれた門です。
現在は皇族の入山時や貫首(かんじゅ/かんず)就任時のみに開門しているとのこと。
傘松閣(さんしょうかく)


160畳の大広間の天井には、日本画家144名による230枚の天井絵がはめ込まれている。
花や鳥が描かれたものがほとんどだが、鯉や唐獅子など生き物が描かれたものが5枚だけ存在。
山門

永平寺の「山門」は1749年に再建された最古の建物。
修行僧が正式に入門する際と下山する時の計2回だけ通ることを許される神聖な玄関口です。
四天王「持国天」「多聞天」「広目天」「増長天」が祀られている。
昼食(御料理 いわし屋)



金沢港停泊1日目の寄港地観光ツアーは永平寺(福井県)まで距離があるため、昼食付きの行程。
昼食は、福井県福井市にある「御料理 いわし屋」でいただいた。
畳敷きの広間にテーブルとイスを並べた今どきのスタイルで、和の落ち着いた空間でありながら、畳でもイスで座れるのが快適だった。
団体でも受け入れられる広さがあり、寄港地観光ツアーの昼食会場としてちょうど良い雰囲気だった。
東尋坊(とうじんぼう)

福井県坂井市にある「東尋坊」は、日本海の荒波に削られた国の名勝・天然記念物の断崖絶壁。
世界でも珍しい大規模な「柱状節理」が約1kmにわたり続く景勝地です。
サスペンスドラマの終盤、断崖絶壁の海岸で刑事に追い詰められた犯人が犯行を自供する…そんなシーンにでも有名です。
今回は、波も穏やかで、ガイドさんによると「めったにない程静かな海」とのことだった。
17:30 TIMELESS JAPAN ART(イマーシブアーツ)

「Timeless Japan Art」は、浮世絵の美意識と、日本舞踊・三味線の所作の魅力を組み合わせ、
日本文化の世界に没入できるオリジナル映像作品です。
良く言えば、映画国宝を彷彿させる映像美。
夕食


夕食のメインは、能登牛サーロインのロースト。
デザートは、チェリーパフェ。
ベイサイドコンサート


2階展望デッキでは「飛鳥Ⅲ・ウエルカムジャズライブ」が開催されており、聴きに行った。
外から見る飛鳥Ⅲは灯りがともり、昼とはまた違った印象になる。
5/27まとめ

2026年5月27日(水)金沢港停泊1日目。
寄港地観光ツアーにて永平寺と東尋坊を訪れた。
「健脚コース」との案内で、永平寺に行くまでに階段を登るのかと思っていたら、実際は敷地内の建物をつなぐ回廊に多くの階段があり、そこを歩いて(スリッパに履き替えて)巡る形式だった。
永平寺は長年訪れてみたかった場所だったので、念願がかない大満足。
さらに、ガイドさんの説明を聞きながら巡ることで、建物の意味や修行の背景がその場でわかり、理解が深まった。
実際に足を運んでみてみて初めて気付くことばかりで、貴重な体験となった。
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